12/04/20 12:31:43.07 +8V6a3k7O
但し繰り返しになりますが葛根湯が使えるのは寒邪が入った時であり、
かつ初期(ウイルス増殖前)に限定されます。
先ほど葛根湯が劇的に効いた経験を挙げましたが、実はあんな事は稀です。証とタイミングがぴったり一致しないとあまり効果がありません。
意外に使い方が難しい薬です(だから本場では葛根湯はメジャーではないのかもです)。
どころか、熱邪による発熱には葛根湯は効果が無いばかりか、悪化の恐れがあります。
なのになぜ平然と解熱作用と表記されているのか。これが恐ろしい誤りだと言うことです。
風邪をひいたら葛根湯、インフルエンザには麻黄湯。大学病院の研究で、麻黄湯にはタミフルと同等の効果が!
普通の人はそういうイメージです。
しかし、実はインフルエンザは統計的に熱証のほうが多いとの事です。