11/01/20 02:01:01 0/yUlej80
包茎手術で患者のペニスを勝手に切断したとして、男性患者から訴えられていた医師の裁判が延期された。
ジューイッシュ・ホスピタル・シェルビーヴィル（JHS）の外科医、ジョン・パターソン医師を
訴えているのは、元患者のフィリップ・シートンさん（61歳）。シートンさんは07年10月、
パターソン医師から包茎手術を受けたが、術後目を覚ますと、ペニスが切断されていることに
気がついたという。これについて医師は、ペニスに発見されたガン性腫瘍を取り除くために必要な
処置であったと説明。
しかしシートン夫妻は、ペニス切断に事前に合意していなかったと訴え、08年9月、パターソン医師や
病院などを相手に医療過誤訴訟を起こした。訴状の中で夫妻は、セカンドオピニオンや別の治療法を
検討する機会をパターソン医師に奪われたと主張している。
（その後、JHSおよび手術を担当した麻酔医とは和解が成立）
シートンさんの手術中、妻デボラさんは待合室で待っていたが、パターソン医師からガン発見の
報告や処置に関する相談はなかったという。また、手術から2週間後、当該のガンはまだ第一段階にあり、
切断しなくても治療可能であったことが明らかとなった。
妻はこの不幸な出来事について、「私たちはいまだにこの件を生理的に直視できません。
毎日少しずつ理解しようと努力しているのですが。・・・・ずっと、ショックを引きずったままです」と語った。
裁判は今月10日からシェルビー郡巡回裁判所で開かれる予定であったが、最近の事件報道が陪審員に
影響を与えている可能性があるとして延期されている。
URLﾘﾝｸ(kaigaigossip55.blog28.fc2.com)