11/04/12 14:59:05.10 u07wGmC00
285と同一人物だが、
何を隠そう俺自身もセックス依存症である。
それに気づきてから、なんとかやっていけるようにはなった。
ただ、男という十字架を背負うがゆえの難しさを感じた。
基本的にはオナニーは一日一回の喜びと知る、とかいうことはあるし、
二日や三日やあるいは一週間にに一回に結果としてなった時の心の平穏も知っている。
しかし、せっかく何日もせずに済んだのに、男の場合、生物学上、
減数分裂が進んでいいくために、どうしても射精という行為によって、
精子を出さないといけない、という現実がある。
女であれば、オナニーやセックスで出さなければならないものはないから、
生物学上も実際上も
1年間オナニーやセックスをしなくても平気だということだ。
これは、セックス依存症を完治のような状態にまでもっていけることも意味している。
しかし、男の場合、射精をしなくてはならない。
せっかく手に入れた一週間の平穏は、
射精後の罪悪感とともに、
再びセックス依存症の世界への魔の手が忍び寄る。
風俗がなくならなかったり、男の治療へのてこずりはこの辺にあるのだろう。