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長寿国フンザの住人はローフード食
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ジョン・ロビンズ著、『100歳まで元気に生きる』を読み返していた。
フンザの住民が育てているもの。その多くは果実だ。
アンズ、桃、西洋なし、りんご、プラム、さくらんぼ、くわの実、いちじく 各種のメロン、野生のベリー。
フンザにはアンズ園が至るところにあり、ほぼ全世帯がアンズの木を育てている。
たんぱく質と脂肪のほとんどを木の実からとり、加工食品はまったく食べない。
野菜も重要だ。
多く食されるのは、からし菜、ほうれん草、レタスなどの青葉。
ニンジン、カブ、ジャガイモ、ラディッシュなどの根菜。
インゲン豆やひよこ豆、レンズ豆などの豆類。
さまざまな種類のカボチャ。
料理と医療の目的でミントやタイムなどのハーブを多く栽培している。
亜麻を育てていて、料理の中に挽きたての亜麻の種が入ってないことはまれだ。
フンザでは食材は調理されないで食べられることが多い。
夏には8割の食材がそのまま食べられる。
野菜は食事の直前に収穫されて たいがい生のまま食される。
トウモロコシも調理されることはない。
レンズ豆やインゲン豆、ヒヨコ豆を数日間水につけてから湿った布の上に置き、陽光を浴びせさせて発芽させてから、
やはり生のまま食べる。
野菜を調理するときは、通常最小限の水で軽く蒸す。
野菜の栄養分栄養分を含んだその水も野菜と一緒に飲む。