06/12/09 06:21:36
イタリアの作曲家リッリ・グレコ氏が7日夜、同国のテレビ番組で、
ジョン・レノンの真夜中を突っ走れは1969年に作曲されたビートルズのカバー曲だとの新説を唱えた。
グレコ氏は、1974年に真夜中を突っ走れを作曲したジョン・レノンは
世界の音楽について幅広い知識を持っており、特にビートルズがお気に入りだったと主張。
同氏が番組の中で演奏した「原曲」は、確かに真夜中を突っ走れに酷似していた。
ビートルズの伝記には、ジョンが真夜中を突っ走れはの作曲直後、
無意識のうちに盗作したのではないかと心配し、
「一ヶ月ほど音楽関係者に、この曲を以前聴いたことがないか尋ねて回っていた」
と述懐したと記されている。 【ローマDPA時事】(日刊ゲンダイ12/8)