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ハム・斎藤が手術前提の精密検査
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右肩痛のため初のキャンプ二軍スタートとなった日本ハム・斎藤佑樹投手(24)に、途中離脱の可能性が出てきた。
すでに「関節唇損傷」の診断を受けている右肩の状態がすぐれない場合、現在模索している患部にメスを入れずに
周辺筋肉を強化する保存法をあきらめ、手術を前提とした精密検査のためいったんキャンプ地を離れるという。
球団幹部は「本人の意思がまず優先。このクールで様子を見て状態が思わしくないようなら話し合って、
もう一度提携の病院(東京または札幌)で検査を受けることになる」と言及。
投球フォームを修正しても痛みが解決しない場合、球団は本人と話し合いをした上で右肩痛の根本的な解決法として
手術の道を選択することになるようだ。
斎藤はこの日、二軍本隊とは別メニューでトレーナー相手に軽めのキャッチボールを行った。
報道陣に対し「(肩は)痛い。(手術は)ひとつの方法ですけどしたくない。今はフォームを修正して痛くないフォームを探している。
このやり方を続けていければ」と語った。しかし、ブルペン入りのメドは立っておらず、手術をしない保存法での
マウンド復帰は現実的でない。初日から精力的に二軍キャンプを視察した栗山監督は「それ(手術)に関しては
またゆっくり話します。この数日間でちゃんと状況を把握しないといけない」と具体的な言及を避けた。
手術となれば、球団は全面的なサポートをしていく姿勢で最低1年間のリハビリ期間を想定している。