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日本ハムの強さの秘密。
常勝の礎を築いた「7パーセント」のこだわり
URLリンク(sportiva.shueisha.co.jp)
7パーセント─。
この数字は、ファイターズが独自に調べた“レギュラー以外の選手がゲームに出る割合”なのだという。
ファイターズではこの7パーセントという数字をもとにチームを編成してきた。
要するに、控えの選手が試合に出る割合は7パーセントなのに、
その部分に多額の投資をしてもコストパフォーマンスに見合わないという発想
で補強を考えてきたということだ。
ファイターズは2004年、GM補佐としてフロント入りをした吉村浩(現在は統括本部長)を中心に、
BOS(ベースボール・オペレーション・システム)というシステムを構築し、
一人一人の選手を誰もが把握できるよう、数値化することを試みた。
「ウチが育成枠を使っていないのは、育成というシステムが未知数だということもありますが
それよりも彼らのレベルではプロの試合に出られないからなんです。
たくさん選手を獲っても、それだけのお金がかかりますし、
人数が多すぎて試合に出られないということになったら本末転倒でしょう。
ウチは獲った後、一定のレベルに達したら、ファームのレギュラーとして1年間、使うという方針ですから、
今のファームの試合数から考えると、育成枠の選手までは使いきれない。