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西武の開幕投手はエース涌井。初回、先頭の田中が四球で出塁した。先制点が欲しい場面。
西武内野陣はバントを警戒して前に出てきた。稲葉もバントのサインを想定して打席に入ったが、ベンチに動きはない。
「よしって感じでした」。2ボールからの3球目を中越え二塁打して流れを一気に引き寄せた。
直後に糸井に右前適時打が飛び出すなど3点を先制した。
「あれが全て。キーマンと言われて、あそこでつなぐことができた。しかも涌井君から。
あれで今年はいけるという雰囲気をチームに生むことができた。僕自身もあれで完全に生きましたね」
稲葉はこの試合、適時打を含む3安打で勝利に貢献。走者がいた4打席全てでバントのサインは一度も出なかった。
「あれが栗山監督の采配の凄さ。僕だって想像していなかったんだから」。稲葉にしかできない2番。指揮官の期待に結果で応えた。
ベテランが先頭に立って、チームは開幕を最高の形で滑りだした。
◆稲葉 篤紀(いなば・あつのり)1972年(昭47)8月3日、愛知県生まれの40歳。
中京(現中京大中京)―法大を経て、94年ドラフト3位でヤクルト入団。04年オフにFA権を行使し日本ハム移籍。
07年首位打者、最多安打。01、06~09年ベストナイン、06~09、12年ゴールデングラブ賞。
08年北京五輪、09年WBC日本代表。1メートル85、94キロ。左投げ左打ち。
[ 2013年1月8日 12:00 ]
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