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大きな危険が伴う虎のベテラン排除
今季の大不振は世代交代の必要性を浮き彫りにすると同時に金本をはじめとしたベテランや補強の不要論も高めることになった。
6月14日に行われた親会社の阪急阪神ホールディングスの株主総会では男性株主から「外から城島や小林宏を獲っても仕事をしない。不良債権だ。
今は弱くていい。将来のために若手を育成してほしい」という痛烈な批判が飛び出した。
現状でベテランを排除して強引に若手に切り替えれば大幅に戦力ダウンすることは明白だ。数年の低迷を耐え忍んで若手の成長を待つべきなのか。
暗黒時代に球団首脳だった人物は当時のことを振り返る。
「我々も何とかして戦力を整えようと苦心していたが、本社の金庫が開かなかった。1人の選手に億単位の大金を投じることを許してもらえなかった」。
思うような戦力整備ができなかったことが暗黒時代を招いた最大の要因として悔やんだ。
その上で現フロントに対して「世代交代はチームのバランスを考えながら長期的にやっていく必要がある。
補強やベテランの力なしでは大変なことになる」と忠告する。長期低迷の原因はやはり戦力不足。
補強を封印したり、ベテランを排除することで戦力をダウンさせることは大きな危険が伴うからだ。
当時を知るOBも「一時は負けてもいいと言うけど一度、負け始めたらどんどんチームは悪い方向に行ってしまう。
負け続ければ選手の士気も下がるし、負け犬根性みたいなものも染み付いてしまう。こうなってしまうとなかなか抜け出せなくなる。
やはり勝ちながら世代交代を進めないといけない。それなりのレベルの戦力を維持しなけれないけない。補強やベテランは必要だ」と力説する。
まだまだベテランの力を借りながら若手の成長を待つしかないのが現状だ。
しかも、オフにはさらなる難題も控えている。海外FA権を取得した鳥谷、藤川や国内FA権を持つ平野といった主力の去就が微妙だ。
穴を埋める選手も見当たらず、移籍となれば大幅な戦力ダウンは必至。もはや暗黒転落の崖っ縁に立たされている状態だ。
しかし、球界ナンバーワンの人気球団が低迷期に突入すればプロ野球人気にも大きな影響を及ぼす。
この難局をどう乗り越えるか。フロントの責任は重大だ。
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