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171 :代打名無し@実況は野球ch板で:2012/09/20(木) 21:35:19.25 ID:kd76k+LW0
最初の鍵は、昨年のドラフト。ある在京球団のスカウトが、悔しさを滲ませながら語る。
「さすがに1年目からここまで勝つとは思わなかった。ドラフトで野村祐輔(24歳・明大)の一本釣りに成功した瞬間から、広島の快進撃は始まったと言える」
野村は現在9勝を挙げ、防御率はリーグ3位の1・69。前田健太(24歳)、大竹寛(29歳)に続く先発3本柱の一人として、チーム躍進に大きく貢献している。
ただ昨年のドラフトで、野村は決して主役ではなかった。東洋大の藤岡貴裕(23歳・現ロッテ)は3球団から指名を受け、会場がもっとも沸いたのは、
巨人の単独1位指名が確実視されていた東海大・菅野智之(22歳)を、日本ハムが強行指名した瞬間だった。
野村は、会議後に接触をもったスカウト部長の苑田聡彦氏に、
「僕って、そんなに他球団からの評価が低かったんですか?」と聞いたという。
「その時は『違うんだ。こっちの戦略がうまくいっただけだよ』と言いましたけどね」(苑田氏)
野村だけではない。先発ローテーションを組むエース前田も大竹も福井優也(24歳)も、ドラフト1位選手。しかもハズレ1位の福井以外は、すべて単独1位指名に成功している。
苑田氏は言う。
「ウチは、戦力にかける資金も限られるから、FAにも、ほとんど参戦しない。だからこそドラフトでは、競合は避け、
確実に『一番必要な選手』を獲りにいくことが求められるんです」
実は広島には、現場と編成が共有する、「育成と補充の計画表」が存在する。
「広島は一貫して、2~3年先を見据えたチーム作りをしています。巨人など資金が潤沢なチームは、ちょっとした綻びをいくつもの蓋で埋めようとしますが、
広島は伝統的に、穴の大きさも正しく計測して、ピタリとハマる栓を自前で作ってきたわけです」(広島担当記者)
一部抜粋
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