12/08/19 20:39:19.88 o3SAqq/eO
(=゚ω゚)ノ岐阜の山ザル反省会4
「外野手の素養」
1.打球勘。1歩目の方向感覚が全て。これは視力の問題だけでなく極めて天性のもの
2.脚力。外野手はまず、フライに追い付くのが仕事。守備範囲は必須
3.送球力。内野手と違い長距離なので、クイックや手首の強さよりは地肩
なお、1.打球勘は、実戦積んでも身につくものではない。
内野手は脚力と送球力さえあれば経験値により技術は右肩上がりだが、外野手にはこれが欠けると無理
2.の脚力は、直線や予め定められたベーランは速くても、1.の打球勘が無いと、打球を追う方向性に常に自信が持てない
よって「バンザイ」したくないために、常に打球見ながら力を加減した六分走くらいになる
つまり本来の脚力が守備範囲に直結しない。こういう、攻撃走塁では速いのに守備力には脚力が生かされない
【守備脚(しゅびあし)】と俺は呼んでいるタイプ
んで。話を今日のライト松佑ファンブルに戻すと
上記のように、ゴロ処理のハンドリングなんて項目は、外野手に必須な素養には含まれない
内野手のゴロ処理には多少の天性、つまりセンスも必要とされるが
外野手のグラウンダー処理なぞ、サーフェイス(人工芝の反発力特性、天然芝)への対応等、
経験や慣れの要素の方が圧倒的に高い。
つまり、今日の松佑のは、本人の適性や技術と言うよりも、
七番ライトを固定せず平田堂兄ノモト、とコロコロ「お試し枠」にした起用の問題
ホームグラウンドなんだから尚更