12/08/19 19:28:47.65 o3SAqq/eO
(=゚ω゚)ノ岐阜の山ザル反省会2
「適性(素養)と経験(習慣)」
守備力の話だ。守備は、投球や打撃に比べ極めて後天的要素が大きい。
千本ノックよりも一軍の1失策、と言う程、実戦の守備機会ごとに基本スキルは伸びる
打撃と違って、調子によって乱高下することなく、技術だけ見れば右肩上がりで伸びる
守備力が下がるのは、技術ではなく身体能力そのものが衰えた場合のみ。
なお、経験と言うより習慣、と言うのは、実戦でルーティンを反復することで身体に反射的に動きが染みて来るから
だから、守備位置こそは本来、マルポジよりは一カ所固定が理想ではある
ただし、いくら実戦経験積ませようが、そもそもの適性で素養を持ってないポジでは意味が無い
例えば、中田亮二のような身長170でリーチも短い右投げを、いくら一塁手で経験積んで「上手い」守備になっても
上手い/下手以前の問題として一塁起用のデメリットが大き過ぎる。
例えば脚力の無い選手を、センターでいくら鍛えても同じこと
つまり、当初
適ポジを見抜く眼力=守備位置ごとの必要な武器と個々の選手特性の一致
さえ正しければ、後は固定して経験値を上げるだけの作業