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阪神オーナーに虎党罵声!おまえのせいで勝てないようになった
重すぎる借金「10」を抱え、前半戦を終えた阪神。早くもあきらめモードに入った?
18日の巨人戦(甲子園)は、結局2点のリードを追いつかれ2-2ドロー。スタンドには、坂井信也オーナー(64)の写真とともに
『引責辞任』『和田監督、ぼちぼち夏休み、休養でっか?』というプラカードまで掲げられた。
連敗を喫した前夜には、ファンから「おまえがオーナーになってから勝てないようになった」と罵声を浴びた坂井オーナー。
この日はいつもと違う通用口から、球団職員の護衛付きでひっそりと引き上げる厳戒ムードだった。
とはいえ、チームはもはや隠しようのない状況。和田豊監督(49)から出てきたのは、後半戦に向けたチーム再編成の可能性だ。
「若い力もちょっとずつ出てきて、力をつけて結果を出し始めた。そこの芽を摘んだらいけない。ミックスしながら」
確かに、17日のスタメン9人の平均年齢は29・7歳。今季はじめて30歳を下回っている。
シーズン終盤で若手主体に切り替えるのはよくあることだが、優勝やAクラス入りが無理と判断した場合の措置。
指揮官は「まだ全てにおいて諦めたわけじゃない」と一応ファイティングポーズはとるものの、首位の巨人と15ゲーム差では現実味に乏しい。
優勝争いと若手育成が両立できるほど、甘くはない。
後半戦は、来季に向けたモデルチェンジに軸足を置いたと理解すべきか…。
坂井オーナーは6日間の球宴休みの間に、南信男球団社長(57)とともに和田監督を激励する食事会を予定している。
球団関係者は「後半戦は若手を積極的に使っていく意向を現場、フロントで一致させる場になるだろう」とみている。
南社長も「あと60試合は残っているので、リセットして頑張ってほしい」と話す。どうやら、来季に向けた準備に取りかかる段階にきたようだ。
和田「カネと若手を上手くミックスさせていく」