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群馬の“ミニおかわり君”初戦で散る…地方大会
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群馬では“上州のミニおかわりくん”こと大間々の4番・大塚慎也一塁手(3年)が
中犠飛を含む2打数2安打1打点の活躍を見せたが、チームは逆転負け。初戦で涙をのんだ。
群馬屈指のスラッガーの夏は、大会初日に幕を閉じた。1―3で迎えた7回表。
先頭の4番・大塚が、分厚い上半身を揺らして振り抜くと、打球は大歓声をつんざき中越え三塁打。
一時は逆転を呼び込む口火を切った。「集大成の夏に勝てず、悔しいです」。
169センチ、86キロの巨漢は再逆転負けにうなだれた。
高校通算43本塁打を誇る。
国内3球団のスカウトが視察する前で、初回に中犠飛で先取点。
4回には痛烈なゴロで中前安打を放った。
ソフトバンク・田口スカウトは「あの打球は魅力ですよ」と長打力を評価した。
入学時は体重108キロの捕手。他の部員が増量を目指して1日五合飯のノルマに苦しむ中、
「自分だけ制限があった」と笑う。走り込みなどで22キロの減量に成功し、昨年から一塁手に転向。
「大学で野球を続けてプロへ行きたい」。全国での一発は、次の舞台に取っておく。