12/07/04 12:13:35.48 RarSSWm90
ベテランの“一発回答”は栗山監督の耳にもすぐ届いた。
「大阪行きのチケットの指示を出した」と、試合前に即、4日のオリックス戦から1軍に合流させることを決断した。
「痛みも多少はあるけれど…」(稲葉)と決して、万全ではない。しかし、精神的支柱でもある男の復帰はチームにとっても待ち遠しかった。
この日、一塁の守備にはつかなかったがシートノックで動きを確認することができた。
また、足首をテーピングで固めてはいるものの「思ったより早く動き出せた。金、土、日と段階踏んで順調にきて『3日の試合に出られたら』と、
思っていたらその通りになった。早い回復だね」と、青写真通りの回復に、少なからず手応えを感じている様子だった。
23日のソフトバンク戦で負傷し、チームもそれに歩調を合わせるように3カード連続の負け越し。
この日もカード初戦を落とした。稲葉は「たまたま僕とマック(金子誠)がいない時にそうなっただけ。
そういう時期なんだ。良い時は来ますよ」と、落ち着いた口調で話す。
この言葉、態度こそがチームにとっては安心材料なのかもしれない。
2軍の大村打撃コーチも「10日空いて、ファーストスイングでしょ。すごいよね。状態も良く違和感なく実戦に入れた。若い選手の良い手本になっている。
とにかく一生懸命、汗だくでバット振っている。
本人のルーティンなんだろうけど、自然な振る舞いで、勉強になったと思う」と、ファームの選手にもベテランは刺激を与えていた。
きょうからは、1軍で存在感を見せつける。4日の起用法は、指揮官がその日の練習を見て決めるが、
稲葉の合流は何よりも今のチームの最高の起爆剤になるはずだ。(松木純)
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