12/04/28 21:21:53.38 NCU/1+z00
広報レポート <華を添えようと>
4時間を超える戦いを終えた選手、スタッフは全員、ホテルに着くなり広間に集合しました。
2000本安打を達成した稲葉選手の記録を祝うため、まずは鶴岡選手会長が「この瞬間に立ち会えたことが幸せです」と挨拶。
栗山監督の音頭で乾杯をすると、普段アルコールを口にしない稲葉選手も一気に飲み干し、会場は大きな拍手に包まれました。
歴史的場面は早速初回に訪れました。2つの四球で2死一、二塁のチャンスに、稲葉選手がカウント3-0からの148キロを右前に運び、
二走・田中賢選手の激走で打点付きの偉業達成。鶴岡選手が真っ先にベンチを飛び出し、
一塁付近に選手、監督、コーチによる祝福の大きな輪が出来ました。
「プレッシャーを感じている」と常々話しながら、それを感じさせないパフォーマンス。皆口々に「稲葉さん、すごい」と発し、改めて偉大さを感じていました。