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昨年末、早実時代の恩師、和泉実と会う機会があった。そして、自然と、来年の斎藤はどうかという話題になった。
和泉はすかさず言った。「俺はやると思うよ」その根拠は、「ダルビッシュがいなくなるから」。
そうなのだ。やはり、斎藤が真価を発揮するのは、そういうときなのだ。
日本ハムでの斎藤の扱いは5番目、もしくは6番目の先発投手だった。また、ローテーション上、次戦にダルビッシュの
登板が控えていることが多く、斎藤が投げるときは首脳陣も惜しげもなくリリーフ投手を注ぎ込む傾向があった。
それがマイナスだったというのは言い過ぎだが、斎藤の潜在能力を呼び覚ますという意味では決してプラスではなかったように思う。
斎藤は意気に感じて投げるタイプだ。頼られれば頼られるほど、強くなる。
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