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宮国不運、自らスクイズで得点&6回途中3失点実らず
◆巨人7―7DeNA=規定により9回引き分け=(8日・宇都宮)
まるで敗戦投手のようだった。ロッカーから出てきた宮国は
「先発の仕事を果たせなかった」とつぶやいた。毎回の9安打を許しながら
5回2/3を3失点(自責2)。
勝ち星はつかなかったが、試合は作った。もはや期待の若手ではない。
投手陣の柱の1人であることは強烈に印象づけた。
直球は自己最速タイの147キロをマーク。
6回にはボテボテの内野安打2本などで、不運な形から2死満塁に。
続く代打・小池の当たりは宮国の正面に飛んできたが、これをグラブではじいてしまった。
二塁の藤村も追い着けず、痛恨の右前2点適時打に。「あそこに打たせた自分が悪い」。
今月1日の広島戦(東京D)に続く、連続完封はならなかった。
だが原監督は「勝負球のスライダーが高かったかなと思いますね。
でもそれなりにしっかり投げてくれました」と変わらぬ信頼を寄せた。
巨人の背番号30の先輩である江川卓氏が作新学院時代に活躍した地で、
後継者にふさわしい投球をみせた。
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