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オリ井川、虎時代と変わった!口数増えた “寮好き”は変わらず
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オリックス・井川慶投手(32)が31日、神戸市の選手寮・青濤館の室内練習場で、遠征に帯同しない居残り組の練習に初めて参加した。
キャッチボール、ダッシュ、ウエートなど2時間半汗を流した。練習中は終始笑顔で、口数も増加。
6年ぶりの日本球界復帰を楽しむ、井川の姿があった。
異国の地で戦ってきた井川は変わった。そう思わせる初日だった。
グラウンド上では口数も少なく、笑顔も少なかった阪神時代。だが米球界でもまれた男は1つ1つ、丁寧に報道陣の質問に答えた。
阪神時代のトレードマークだった長髪も「長くしようとは思わない。切りたいときに切ります」と封印を宣言した。
もちろん変わらないこともある。現在、住居が決まっておらず寮生活中。
阪神時代は快適に暮らせるという理由から、98年の入団から20勝した03年まで6年間、寮に住み続けた大の“寮好き”。
「いいですよね。楽しみです」と満面の笑み。阪神時代は使っていたが、ヤンキースでは禁止されていた青色のグラブも復活させる。“らしさ”は失っていない。
練習中も笑顔が絶えなかった。木佐貫、小松、小林2軍育成担当コーチらと米球界の話などで談笑。
久々の日本のチームでの練習にも「ああそうだ、こんな感じだったなと。向こうは(練習中に)声を出さないので、懐かしいなと思いながらやってました」と6年ぶりの日本流を楽しみながら、汗を流した。
1日にブルペン入りし、初の投球練習を行う予定。
実戦などの予定は状態を見て慎重に判断するが「ボールも軽い感じがするし、慣れるのに時間はかからないと思う」と早い仕上げに自信を見せた。
生まれ変わった井川が、パの強打者をなで斬る日も近そうだ。