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金泰均、千葉時代の苦悩語る
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地震は日本を離れることになった理由のごく一部です。
僕はただ、ずっと好きだった野球が嫌になりそうで、それが怖かった。
こう言うと、またいろいろ言う人がいるでしょうが、
入団契約後、初めて日本の空港に着いた瞬間から息が詰まりました」
「僕は自由に楽しむタイプ。
僕とは全く違う日本の野球のムードに慣れるのは難しかったんです」。
前年リーグ5位だった千葉ロッテは、その年の日本シリーズで優勝も果たした。
しかし、金泰均は優勝の感激を全く感じなかったそうだ。
「(チームで)誰も僕に『よくやった』『苦労したな』と肩をたたいてくれる人がいませんでした。
傭兵はチームの成績に関係なく、とにかく自分の成績で結果を出さなければなりません」
日本の選手がホームランを打つとコーチたちがハイタッチを求めてくるが、
自分が打つと「傭兵だから当然」とでもいうように手も出さなかったという。