12/10/20 11:21:57.47 V7FnQZfi0
>>754
アニメスレで見つけたからレスしてみるが、曲解しすぎだと思う。
感想なのでそれぞれだが、さすがに最後に不気味さを伝えたいわけじゃないと思うよ。
まず手記は過去に起こったことについて書いている。
つまり、齟齬もあるだろうが事実に基づいて書き残されたもの。
早紀たちの意志によって勝ちえた平和であるのは確かだろうが
これを都合よく変えられたものなんて表現するのは、物語の全否定だろう。
つまりあの物語において、手記が書かれたときにおいては結末は一つ。
本当は~なんて、このスレに溢れるこんな展開もあったんじゃないか?と
同じことぐらいのことでしかない。そんなことは最後に強調するものでもないだろう。
標語は、呪力とはいったい何なのか、ということに対する答えのひとつでもあり、
神の力でも悪魔の力でもない人間の可能性について述べているものだと思う。
自分の場合、願わくば~に対する答えの一つであると同時に、
よりよき未来へのメッセージとして受けとれた。
それは早季に心に宿る炎を、読者の心に灯すようなメッセージだと思う。