12/03/20 23:22:08.99 D87nBo870
皆が感慨に耽ってる中申し訳ないのだが、この期に及んでまだ考察してみるの巻
未だにヴォイドの仕組みやらウィルスやらで疑問がチラホラ
既出も多いと思うが、暇な人は付き合ってくれ
●ヴォイド発動の条件
ユウは明らかに17才ではない筈だが、何故彼からもヴォイドが抜けるのか
人でない存在(というより「ダァト」という意識体?概念?)からも抜ける不思議
●王の力の制限解除条件
涯が初めから段階を飛ばしてヴォイドを融合出来たのは何故?集よりも精神が強いから?
もしくは王の刻印自体にRPGでいう所の【経験値】のような物が蓄積されてる?
●真名の因子=ヴォイドの中の欠片なのに全部集めなくても真名が復活出来る曖昧さ
真名の因子はどの程度、どの辺りの地域に散らばったのか。都内限定なのか?という謎
仮に都内限定だとしても天王洲高に集った生徒だけに狙いを絞るのはアバウト過ぎる気がする
ワクチン接種を騙って17歳以下の子供を集めた方が(ヴォイド能力者狩り)レッドラインより効率的なのでは
●ロスクリ前後のAPウィルス感染・発症について
真名が感染した後、彼女の側に居た母が感染したのなら、真名とキスした集もウィルスに感染し、発症する筈
しかも集はロスクリでウィルス爆発の直撃を受けている。涯が庇い、奇跡的に発症しなかったという偶然は無理がある
自分のつがい(アダム)として真名が意図的に発症を抑えていた?
しかしイヴである真名自身は発症してるので、アダムだから発症させないという仮説も揺らぐのではないか
●APウィルスに対抗する手段としてヴォイドゲノムを造り出したクロスの真意
『種の淘汰による非合理性は、心という曖昧なものを具象化する事で合理性を回復した。
アポカリプスは神の摂理ではない。人の知恵でコントロール出来るのだ』
日記によると、クロスはウィルス消滅や根絶を目指してない印象を受ける
ヴォイドゲノムを用いてウィルスを自在に操る事で淘汰をコントロール出来る=淘汰しない世界の実現も可能
ダァトへの協力を拒んだ彼の目的は、淘汰を免れ、旧人類と新人類が共存する事?
長くて済まん