13/03/12 20:34:39.93 rq3Yar4c
タバコを吸っているけど花粉症だ、という人のレスはここまでたった4レスか。
>>182-292 から計算して、4/110 だ。
IDが変わったら同じ人が書いている可能性を考慮に入れても、少なすぎる。
だからと言って吸いたくない人にタバコを吸えなんて言わないけど、なんだか異物が体に入って
来ることに関して、ものすごく神経質な、それだけでアレルギー症状を訴えるかのような
書き込みがものすごく多い。まるでその症状を象徴しているかのように多いのには驚いた。
タバコ、という言葉を出しただけで、もう気違いじみた、アレルギーかと思える連続憎悪レスは
その人のジンマシンを見るようだ。アレルギーになるのも無理はないと思った。
ここのスレをざっと読んだけど、出てくる言葉がシャープの空気洗浄機だとか、変なケミカル類
だとか、自分でも本当に把握しているんだろうなと思われる化学物質の名前が乱立していて、
異物に対してすごく受動的な人たち、拒絶反応がひどい人たち、あらゆるものへの攻撃性が
とぼしい人たちが、花粉症になっているのではないかという感想を持った。
そのくせ、「異物」に関しては異常とも思えるほどに激しい憎悪が書き込まれている。
「受動的」というのは、異物が入ってから対処する人のことで、「攻撃的」とは、異物に対して
抵抗力のある体を作ろうとする人のことだ。また、異物とは、タバコだけのことではない。
奥村教授によれば、花粉症やアトピー、リューマチなど、アレルギーというのは、免疫の
メカニズムが狂うことによって起こる、とくにスギ花粉症というのは非常に精神や神経状態の
影響を受けやすい、と言っているけど、それはここのレスを読むと一目瞭然なのがわかると思う。
野球選手やプロレスラーが試合中に花粉症でダウンしているなんて話しは聞かないように、
アドレナリンが常時出ている人は、そんなもの最初からぶっ飛ばしているわけだ。
アドレナリンが出るとき、すなわち興奮や緊張とともに生きている人は、アレルギーなんかには
なりにくい、という結論は簡単に出る。
簡単に書けば、「シャキッとしていない人」が花粉症にかかるのだろう。
車を運転していて目がかゆくなったりくしゃみが止まらないと死ぬから、体を守る機能が
働くのに、緊張状態が人類史上最低になってしまった現在、免疫機能が狂ってしまうのは
しかたのないことなのかもしれない。
肉、魚、野菜、魚介類などを好き嫌いなく食べ、興奮したり安らげる音楽をたくさん持っていて、
アウトドアが好きで狩猟や魚釣りにも出かけ、重いものを持つ筋肉も鍛えられていて、昼寝もし、
熱中できる楽しい趣味をたくさん持ち、おいしくビールを飲め、あらゆる酒をほど良く楽しめ、
基本的に体を動かすことが大好きで、夜には最高のセックスが待っている、という人は、
花粉症荷なんかにはならないと思う。
それどころか、そういう人はあらゆる病気、ガン細胞なんかは猛烈な勢いで殺してしまう強者なのだ。
弱者は、何かあるとすぐ死ぬ。すぐ症状が出る。異物に対してすぐに拒絶反応が出る。
タバコを吸わなくても酒を飲まなくても、すぐ死ぬ。病気になる。
タバコや酒が飲める人を激しく攻撃し、呪うようにこんな掲示板に書いたりする。
死ぬのが怖いから、攻撃する。飲めないから、吸えないから、攻撃する。
楽しめないから、楽しんでいる者を激しく攻撃する。執拗にねたむ。
まるで虚弱体質の人間がヒステリーを起こして書いているかのように見える。
そんな体質では死ぬまで花粉症だと思う。
鍵は、「興奮」と「安らぎ」である。
しかし現代では、「安らぎ」や「いやし」ばかりが尊重され、アドレナリンが作用する「興奮」
は置き去りにされている。
このことと、狂ってしまう免疫のメカニズムは決して無関係ではないと結論する。
明日、嫌な生活が待っている、嫌なことをやらなければならない、人は、アドレナリンの代謝が
いちじるしく減少し、脳も体も急速に死の方向へと向かい、免疫力が低下すると考える。
その間抜けなサイクルに何歳くらいで気がつくか、というのも、もうその人の才能と言うしかない。
もちろん花粉症なんかでは死なないので、リラックスして読んで欲しい。
「不良」長寿のすすめ 奥村 康
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