12/01/24 22:39:13.18 zzFUbHkH
同様に、バクテロイデス属フラギリスは、多糖Aという物質によりTLR2を介して制御性T細胞を誘導することが示されている
URLリンク(www.sciencedaily.com)
フラギリスでも毒素を持っている株は大腸がんの原因とも言われているが、これも免疫抑制作用が関係しているかもしれんね
こういう腸内に定着している常在細菌叢は、なんらかの手段で制御性T細胞や免疫寛容を誘導すると言われているが、
当然だがこういうフローラには母親から受け継いだ菌叢や、自分自身の食生活が影響している
抗生物質もね