12/04/06 00:08:00.71 9/6gi3Lj
>>250-263で、後鼻神経切断術の手術をすることが決まったと
書いた者だけど、先日、手術が終わって、少し結果がでてきたので、
これから手術を考えている人の参考になればと、続きをレポートする。
まず、3月中旬に、親と同伴で、手術前の説明を受けに行った。
初診・再診・手術前検査の次の、4回目の来院。
手術前検査でのアレルギーの血液検査などの結果をもらったり、
手術当日の説明などを受けたり。アレルギーの結果は、やはり、
ダニとハウスダストにかなり反応してた。
そして、3月末にいよいよ手術当日。病院が始まる朝の8時くらいに
病院に入り、奥の病室に通され、パジャマに着替えて手術を待つ。
呼ばれて手術室まで歩いていって、手術台に寝て、口に麻酔の
マスクをつけられてすぐに全身麻酔が効いたのが意識がなくなる。
主観的にはその5秒後くらいに、気付いて目が覚めたら、病室の
ベッドに戻っていて寝ていたという感じ。だから手術中の記憶は
まったくない。しかも、手術したのに鼻に痛みはなく、手術した部分に
つめられていると思われる詰め物も鼻の奥みたいなので、鼻の
通りも手術前と同じくらいだったので、手術したという実感がなかった。
かなりあっけない。その後、病室でけっこうな時間、待機してたん
だけど(ベッド以外なにもなく、退屈すぎるので、本を持っていって
正解だった)、鼻から血がたれるというのがちょっとあっただけで、
問題はなかった。自分の受けた病院は日帰り手術なので、午後3時ごろ
には退院許可がでて、病院を出た。ただ、手術当日は、なにか
あると困るので、近くに住んでいない人は、病院近くのホテルで1泊
してくださいと言われていたので、ビジネスホテルで1泊した。
それから一週間後に術後処置といって詰め物を取るんだけど、
それまでの鼻の状況というのは、手術前とそんなに変わらなくて、
粘度のある鼻水が出たり(たまに血が混じる)、ほんとに効果でてる
のかな?と思えるような感じだったが、先日、いよいよ詰め物を取ると、
(ちなみに、詰め物を取るときは、麻酔なしだったけど、痛みはまったく
なかった)まるで鼻の存在を忘れられるような、静かな状態になった。
これまでは必ずどちらかの鼻の穴が詰まっていたけど、つねに
両方の穴から抵抗無く空気が通るようになって、これまで少しすると
鼻水をティッシュでかむクセがあったが、ほとんどティッシュを使う
ことがなくなった。この状態が今後も続いてくれるなら最高だ。
金と期間を費やして手術した甲斐がある。詰め物を取ったとき、
手術前と比較して、鼻の中の写真を見せてもらったんだけど、
客観的にも腫れ?が引いてきているようだった。一ヵ月後にまた行って、
手術後にどれだけ改善されたかを見るためにCT検査などをする。
それまでは、鼻うがいや点鼻薬を使わないでくださいと言われたけど、
もうそういうのが不要なくらい、鼻の状態は良くなったかも。
長文失礼しました。