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KARA このままでは“Mr.”以前に後退してしまうのでは?
KARAが今のような地位に上ったのは、第2集アルバム収録曲“Mr.”で活動した時だ。
以後、KARA人気はあっというまに急上昇した。しかし今は“Mr.”以前に戻って
しまわないかと心配されるようになってきた。
KARAは生計型アイドルと呼ばれ、成功するまでに苦労を重ねた指折りのアイドルである。
ハン・スンヨンは、ある放送で、単身で必死に個人活動をした過去を回想して大変だった
本音を告白した。そのような努力の結果が2009年から報われ始めた。
4人組でデビューしたKARAは、チームが再編成され、2008年最初のミニアルバムの時、
ク・ハラとカン・ジヨンを新メンバーとして迎え入れた。
当時KARAにすごく美しいメンバーが入ってきたとの噂が広がり多くのファンを得た。
“Break It”のような強い音楽で活動した以前と違い、KARAは新メンバーが入り
新語でいうところの‘手足が縮むほど’かわいいコンセプトの“Rock U”を始め、
“Honey”“Pretty Girl”などかわいさを前面に出して少しずつ注目を集め始めた。
KARAが今の地位に上ることができたのは、正規1集のおかげである。
かわいくてラブリーなばかりだった姿に、少しおとなっぽさを加えた“Wanna”で
男性ファンが増え始め、“Mr.”で大炸裂した。“Mr.”のポイントとなる振り付けの
ヒップダンスはかわいさとセクシーさを同時に見せることができる最適な振り付けで、
KARAの地位を少女時代に匹敵するほどにまで引き上げた。
すべてのガールズグループがそうであるように、KARAもますますセクシーコンセプト
に比重を置き始めた。“Lupin”“Jumping”までボディラインを強調する衣装や
濃いメイクなどで女性美を強調するスタイルに変わった。
人気は高くなったが放送活動は継続して着実にこなし、地位が上がったからと
いって急に高慢になったりするようなこともなかった。スターだが親近感を持った
KARAは、国内の代表的ガールズグループに成長した。
ところで、日本進出が本格的に開始され、日本での活動が増え、国内ファンの
視線が変わった。韓国のように日本でもヒップダンスは通用し、“Mr.”は日本でも
ヒット曲となった。昨年専属契約紛争を経験した時には、むしろ認知度が上がって
ファンが増える珍現象まで起こし、KARA現象とまで表現された。
相対的に日本の活動が増え、韓国のファンはないがしろにされている印象が否めなかった。
昨年の契約紛争以後、KARAは韓国より日本で先に復帰した。大変な時期を経験した本音も
日本で先に明らかにした。9月に発表した“STEP”は非常に短い活動期間であったため、
韓国でまともに復帰するという感じではなく、社交辞令的な感じを漂わせた。
KARAファンは、「KARAが日本の放送にとてもたくさん出るので、取りまとめて視聴する
のが難しいほどだ」「日本での成績がいいのは尊重するが国内では…」「KARAは日本に
行くことで事情は良くなったのだろうが観ることが難しくなった」「DSのPボーイズ
グループが上がってくれば、日本での活動が減るのではないかと信じたい」
などと意見を出して韓国活動が少ないことを惜しんでいる。
生計型アイドルから脱したKARAがまたその時に戻ってしまうはずはないが、
あふれ返るたくさんのアイドルグループの中で、ファンもコロコロと心変わりしやすい
だけに、冷めてしまった韓国ファンたちの心を再びつかむことができるのか関心が寄せられる。