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在日韓国・朝鮮人が多く暮らす大阪市生野区のコリアタウンでは、金正日総書記の死亡に
驚きや戸惑いが広がった。食料品店を営む女性（５９）は、「今まで北朝鮮の人が飢餓で
苦しんでいるのに、自分だけおなかいっぱいに食べていた人だったので、これからは
（国が）少しは良くなることを願う」と話した。食料品店店員の高田博さん（２２）は「後継者
には、これからの韓国と北朝鮮との関係をしっかり考えてほしい」と注文した。
一方、今回の北朝鮮の報道に懐疑的な目を向ける人も。別の飲食店経営の男性（７０）は
「死亡には全く関心がない。あんな嘘ばかりの国を相手にできないし、今回のニュースも
本当かどうか」といぶかしげだった。
□ソース：産経新聞
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