06/10/20 09:17:19 7Zv5kPB40
>酷い特撮教室
高橋敏弘の「SF特撮教室」な。
昭和53年のOUT12月号から連載。
OUT終了間際の「OUTの歴史」ページで、筆者がペテン師で、
すべてでたらめだったことが反省とともに書いてあった。
その方面にあまり明るくない担当がすっかりだまされて掲載していたとの事。
凄すぎる内容は書ききれないが、あんまりすごいので、以下に掲載されていた著者の略歴を。
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昭和27年、山形市生まれ。昭和35年8月、処女作「異次元大戦争」(8ミリ/カラー/シネスコ)を完成。
昭和40年7月、「宇宙大怪獣」(35ミリ/カラー/シネスコ)を演出(特技)する。
昭和40年10月、新山形映像を設立。昭和50年6月、高橋特研を創立、パナビジョン第1作「大原子科学戦争パート1」で演出(特技)、脚本の2役。
この作品をシリーズ化して(~6作)香港と契約を結ぶ。昭和50年3月、高橋映画と改名。
昭和52年5月「大怪獣アゴラ」を制作(特技監修)。
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上記の他にも聞いた事のない怪獣/特撮映画が続出。当時から眉唾で読んでました。
有名なほら吹き(?)さんだったらしく、時々唐沢御大のブログとかで語られていますね。