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【情報】芸能界枕営業コピペ専用スレ【集積】 - 暇つぶし2ch381:通行人さん@無名タレント
06/06/30 20:50:17 F6mG9e7r
2丁目に群がるハイエナは、いついかなるときにも美味しいエサには貪欲だ。
羽賀研二の存在はまたたく間に知れわたり、長沢と羽賀が現れる日時を察知した客が、先まわりして店で待機しているという有様になった。
栗塚旭(往年の時代劇俳優)、清水章吾、栗原玲児(元リポーターで、坂本スミ子の前夫)から、勝新太郎、高橋英樹、草刈正雄、松平健に至るまでの大物スターたちがよく顔をみせていた。
しかし常連はなんといっても、3日に1度の割で必ず店にやってくる歌手の美川憲一と、いつも行動を共にしている相棒の山県(やまがた)堯(淡谷のり子と美川憲一の所属するエーブルプロモーション社長)であった。

URLリンク(www.papy.co.jp)
羽賀研二は、長沢と出逢った2日後から、西武新宿線の東伏見にある彼の住居に住みつくようになった。
長沢の妻はすでに死亡していて、閑静な一軒家には、彼1人しか住んでいなかったのだ。
「私はもうこの歳だから、べつにセックスをしたいとは思わないよ。ただ自分の好みの若い子の裸を眺めていられれば、それだけで満足だよ」
当時、すでに70歳を超えていた長沢は、よく周囲の者にそう言って笑っていた。
とにかく長沢は、羽賀の端正でエキゾチックな容貌と、その若い体を気に入り、どこへ行くにも一緒に連れ歩いていた。
新宿2丁目にあるゲイバー「アドニス」は、長沢が行きつけの店であった。
長沢が羽賀に対して、どのような感情をもっていたのかは、本人の心の奥底をのぞいてみないとわからない。
しかし、長沢を知る者の多くが、
「本当は誰の目にも触れさせず、自分だけのものとして大事にしまっておきたかったのかもしれない。だがそれとは裏腹に、
こんな素晴らしい若者と一緒に暮らしているんだ、と周囲に示したい気持ちのほうが強く、長沢は新宿2丁目のゲイバーに羽賀を連れ出したにちがいない―」
と考えていた。


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