06/11/11 21:35:14
ソ・ドヨンが「監督は撮影にはいるとカリスマがある」といっていたけど、
確かにあんな素人同然の普通の女の子を魅力溢れるウニョンに仕立て
上げるんだからソクホは流石だと思う。
初回からチェハに嵌った自分ですが、何度か伸ばし掛けた手を離しそうに
なったことがある。
でも、離したくなるとすぐにまた強烈な掴みがやって来てもっとチェハに
嵌ってしまう。
正真正銘のストーリーテラーだと思う。
校庭でイナに告白したチェハにはかなり失望したけど、あの箱のことで
怒ったチェハの激しさ、ウニョンへの深い思いに心がチェハに引き戻された。
4話で少年スホが空港に向かうタクシーから病院に逃げ帰る時に掛かる
挿入歌の歌詞で歌われているようにどんなに消そうとしても彼の魂は幼い
ウニョンの姿を求めずにはいられないのだと思う。
4話でフィリップがウニョンの名前を口にしたときにもこの曲が掛かったん
ですけど、あの時のチェハの気持ちに思い入れていたこともあり、詩の内容
と併せてその時はもう涙が止まりませんでした。
「時」ではなく「ヨンソとサラン」が癒すといったソクホの言葉にも感動した。
このドラマがKBSで制作されたことにも良かったと思う。