06/10/11 21:05:26
<その1>
開発コードAW123マッハプラス、エアーウルフ。
アメリカ軍によって開発されたエアーウルフはテストパイロット、ストリンガー・フェロー・ホークの
手によって砂漠の何処かに隠された。
政府との交換条件、それはベトナムで行方不明となったホークの兄、ジョンの行方を捜すこと。
CIA特別委員会アークエンジェルは政府の方針に反し、影からホークを支援する。
一匹狼ホークの親友ドミニク。
ホークの操るエアーウルフこそ世界で一番危険な兵器と言えよう。
<その2>
悪魔的天才・モフェット博士の発明した超音速攻撃用ヘリコプター・エアーウルフは、
その公開実験の日、モフェット博士自身の手で北アフリカ某国へ運び去られた。
CIA特別作戦部長アークエンジェルの依頼を受けたストリングフェロー・ホークは、友人のドミニクと
北アフリカへ潜入。モフェット博士と対決し、エアーウルフを奪い返すが、そのままアメリカ西部の
砂漠地帯に隠してしまう。
ホークがCIAに示したエアーウルフの返還条件は、ベトナムで行方不明になったホークの兄、
ジョンを捜し出す事。
一方、アークエンジェルは、ジョンを捜す代わりにCIAの作戦にエアーウルフの協力を要請。
こうして、地上最強のヘリ・エアーウルフは、世界の各地で活躍する事となったのである。
<その3>
俺は「ストリングフェロー・ホーク」。悪魔的天才モフェット博士の発明した超音速攻撃用ヘリ・エアーウルフ
のパイロットだ。
エアーウルフはその公開実験の日、モフェット博士自身の手で北アフリカ某国へ運び去られた。
CIA特別作戦部長アークエンジェルの要請を受けた俺は、友人のドミニクと北アフリカに潜入。
モフェット博士と対決し、エアーウルフを奪い返した。
だが俺はエアーウルフをCIAには渡さず、アメリカ西部の砂漠地帯に隠してしまった。
俺がCIAに示した引き渡しの条件は、ベトナムで行方不明になった俺の兄、ジョンを捜し出す事。
その代わり兄が見付かるまでの間、アークエンジェルはCIAの作戦に俺達の協力を得られる事になったのだ。
こうして俺ホークとドミニク、そして元テキサスハイウェイパトロールの隊員だったケイトリンの三人は、
世界の空にエアーウルフを駆け巡らせる事になった。