05/07/28 10:15:03 PKAcykuP
先日、子供が「ロボッツ」を見たいというので、連れて行ったのです。
映画館は、初めてで、大きなスクリーンを前に、微笑ましくなるくらい興奮していました。
やっぱり、大きなポップコーンのカップを抱えて、映画が始まるのを今か今かと楽しみに待っていたのです。
場内が暗くなって、予告編が始まりました。
大きなスクリーンに映し出される映像を、目を丸くして食い入るように見つめていました。
予告も終わり、いよいよ「ロボッツ」が始まるか……、と、その時です。
あの、衝撃的な映像が流れたのは。
子供は恐怖のため、泣き叫び、映画どころではありませんでした。
会場のあちこちで、同じような泣き声と悲鳴が上がっていました。
「帰る!」と泣き叫ぶ子供を連れて映画館を出ました。
夏の太陽が、暑い。
海賊版を撲滅しようというキャンペーンは理解できますが、どうしてあのような、客を泥棒扱いし、
なおかつ、子供に恐怖心を与えるような映像を作らなくてはならないのでしょうか。
制作した人々は、何を考えているのでしょうか。
全く理解できません。
子供は、二度と映画館なんて行かない! といっています。
仕方ないので、今度から、海賊版で我慢しようと思っています。