05/07/28 20:05:12 VH7YSge0
漫画版もアニメ版も知らなかったんだけど、
フリッツ・ラングのファンなので観てきましたよ。
ふたつの世界の関係がどうなってるのか、はじめはわけわかんなかったけど、
感動したよ。
ラングの経緯と、映画の中のエドの経緯が見事にシンクロしてて、
そのためにラングを出したのか。成程。
ジプシーの女とナチスの女とを対比させることで、帰属意識と差別主義を
ちゃんと繋がったものとして考察してるよね。
この当たり前の視点、邦画では見たの初めてだよ。やってくれるねー。
でもちょっとツッコミ。
ドクトル・マブゼ~メトロポリス(←ウーファ内のセットがそうだった)
の時期っぽいけど、ラングがナチスに誘われるのってもうちょっと後じゃ…。
まあ、いいや。パラレルな世界観だし、問題なしだね。
映画が良かったんで、つい書いちゃったけど、ゴメン。場違いだね。1レスで去るよ。
ハガレンのファンのみなさんで引き続きマターリ語りあってくだされ。ノシ