06/05/31 20:46:18
「沈まぬ太陽」映画化…ホリエモン愛読で再び脚光
作家の山崎豊子さん(81)のベストセラー小説「沈まぬ太陽」が、
角川ヘラルド映画製作によって映画化されることが30日、分かった。
同社が都内のホテルでこの日行った新作ラインアップ発表会で明らかにしたもの。
2008年夏の公開を目指しており、実現すれば山崎作品としては
1976年の「不毛地帯」(山本薩夫監督)以来になる。
「沈まぬ太陽」はライブドア前社長の堀江貴文被告(33)が、
拘置所内で愛読していたことで再び話題になった。大ベストセラーの映画化を、
角川ヘラルドが決断した。
この日のラインアップ発表会では、監督やキャストなど詳細は明かされなかったものの、
主演には日本映画界を代表する大物俳優の名前も取りざたされている。
同作は、将来を嘱望された大手航空会社のエリート社員が、組合活動を理由に
中東からアフリカと外地勤務を転々とさせられながら、会社の腐敗を追及していく社会派小説。
日本航空の実在の人物がモデルになったとも言われ、1994年の連載開始時から
話題を呼んでいた。99年に単行本が発売されるとすぐに大ヒット。
文庫本と合わせると、これまで250万部を超える大ベストセラーに。
全5巻というボリュームの原作の中から、映画では史上最悪の航空機事故となった
85年の日航機御巣鷹山墜落事故をモデルにした「御巣鷹編」を中心に描く予定。
来春にはクランクインし、08年夏の全国公開を目指す。
URLリンク(hochi.yomiuri.co.jp)
角川だから、武主演なんてないよね?
恩地でもギョウテンでもいいからさ、やらないかな。原作好きなんです。