もう松尾由美子29at ANA
もう松尾由美子29 - 暇つぶし2ch744:名無しがお伝えします
06/05/24 12:36:57 ShRx/oYq0
サルの「群れ捕獲」視野に新対策

 北限のサルとして国の天然記念物に指定されている下北半島のニホンザルについて、
むつ市と同市教委でつくるプロジェクトチームは近く、市町村合併後の「新むつ市」の
サル対策を報告書にまとめる。
 既に内容が固まっている報告書案では、サルの数と生息地域の拡大に伴う人への危害や
農作物被害を防ぐ方策として、特定のサルだけではなく、群れの捕獲を視野に入れた
継続的な捕獲の必要性などを指摘。
 さらに、サル対策は地元自治体だけでは困難だとして、国も直接的に関与するよう訴えている。

 同市教委が中心となり作成した報告書案は、サルが地域住民に危害や被害を及ぼさないことが
「人とサルとの共生」の基本と位置づけている。しかし、防除ネットや電気柵を設置しているにもかかわらず、
農作物などへの被害が依然なくなっていないのが実情で、二〇〇四年度の人家侵入などは
二十二世帯、六十一回(脇野沢地区)を数える。

 報告書案は、サルの数の増加と生息地域・行動範囲拡大の推移などを解説。
〇六年のサルの数を千六百匹以上と推計し、年に百五十-二百匹程度増加する可能性を見込んでいる。
行動範囲については下北半島東部への広域化を指摘、市街地への進出をも危惧(きぐ)している。

 このため、〇四年度の捕獲実績を評価するとともに「次のステップでは群れの捕獲を
視野に入れたものが適切」と提言。今のところ人がけがをした被害の報告はないものの
「特に幼児、児童への被害を想定した対応を心がけておかなければならない」との警鐘も鳴らしている。



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