【お嬢様】ゼクター総合萌え【2ードル】at SFX
【お嬢様】ゼクター総合萌え【2ードル】 - 暇つぶし2ch2:名無しより愛をこめて
06/06/26 19:54:03 jlbp4Jbb0
前スレ:【ツンデレ】カブトゼクター萌え【ドリル】
スレリンク(sfx板)

3:名無しより愛をこめて
06/06/26 19:54:51 TPAOnWvX0
カブトゼクター
本当は天道が好きだが素直になれないツンデレゼクター
気に入らない奴は自慢の角ドリルで鉄板ごとぶち抜く!
何度もスルーしているが何だかんだ言って加賀美にも甘い

ザビーゼクター
ゼクト所属のお嬢様ゼクター
『完全調和』をもっとうとしており
それを見失った矢車を見限って加賀美を選んだが捨てられ
それ以降資格者絡みで悲惨な目に遭っている。不幸属性持ち。矢車待ち

ドレイクゼクター
風のように自由な風間の後を追っかけているストーカーゼクター
眼鏡っ娘でぶりっ娘であり、登場当初はおどおどしていたが
今は風間と二人っきりで出番なしライフを送っている。実は腹黒

サソードゼクター
お坊ちゃまをからかって遊んでいる小悪魔幼女ゼクター
相手に毒液を注入して無理矢理資格者にする怪しい設定持ち
語尾に☆とか♪をつけたりする癖がある

ガタックゼクター
加賀美が好きなことを隠さない素直クールゼクター
気に入らない資格者は自慢の顎で病院送りにするが
一度認められるとめちゃくちゃ相手に甘くなる。まさに恋は盲目

4:名無しより愛をこめて
06/06/26 19:55:26 TPAOnWvX0
>>1
スレたて乙

5:名無しより愛をこめて
06/06/26 19:56:20 +ygJkDxA0
このスレでのキャラの扱い

カブトゼクター
本当は天道が好きだが素直になれないツンデレゼクター
気に入らない奴は自慢の角ドリルで鉄板ごとぶち抜く!
何度もスルーしているが何だかんだ言って加賀美にも甘い

ザビーゼクター
ゼクト所属のお嬢様ゼクター
『完全調和』をもっとうとしており
それを見失った矢車を見限って加賀美を選んだが捨てられ
それ以降資格者絡みで悲惨な目に遭っている。不幸属性持ち。矢車待ち

ドレイクゼクター
風のように自由な風間の後を追っかけているストーカーゼクター
眼鏡っ娘でぶりっ娘であり、登場当初はおどおどしていたが
今は風間と二人っきりで出番なしライフを送っている。実は腹黒

サソードゼクター
お坊ちゃまをからかって遊んでいる小悪魔幼女ゼクター
相手に毒液を注入して無理矢理資格者にする怪しい設定持ち
語尾に☆とか♪をつけたりする癖がある

ガタックゼクター
加賀美が好きなことを隠さない素直クールゼクター
気に入らない資格者は自慢の顎で病院送りにするが
一度認められるとめちゃくちゃ相手に甘くなる。まさに恋は盲目

6:名無しより愛をこめて
06/06/26 19:58:05 +ygJkDxA0
テンプレ被ったorz
スマソ

7:名無しより愛をこめて
06/06/26 20:01:45 jlbp4Jbb0
とりあえずルール的なもの

・本編のネタバレは極力控えましょう

>>3の性格設定はあくまでこのスレ独自のモノなので
 別の性格の解釈でネタを書き込んでも良いです
 また、他スレなどで>>3が一般的のように主張するのは止めましょう

・次スレは>>980の人が立てるように
 >>980を過ぎたら書き込みは控えるように

8:名無しより愛をこめて
06/06/26 20:11:15 FW8p45u40
乙。新スレ祝いにネタ3つ投下

9:1
06/06/26 20:12:11 FW8p45u40
サソ「ねー、よく考えるとガタちゃんは私より後に生まれたんだよねー?」
ガタ「(ガ、ガタちゃん…)あ、ああ、そうだな。私は君達4人の戦闘データから最強のライダーとして生み出された。
  それがどうかしたのか?」
サソ「ってことはガタちゃんは私の妹になるんだー♪」
ガタ「な…!そ、それは…た、確かに私は君より後に生まれたが、だからといってそれで即妹というのは…」
サソ「こら!お姉ちゃんに逆らっちゃ駄目なんだよー♪」
ガタ「え!いや、だから私は…」
サソ「あれー?ガタちゃんはお姉ちゃんの言うことを聞かない悪い子なのかなー?」
ガタ「それは違う!私はちゃんと目上の者を尊敬して…」
サソ「だったら、お姉ちゃんの言うことには素直に『うん』と言う。わかった?」
ガタ「う、うん…お姉ちゃん」
サソ「(・∀・)ニヤニヤ」

ザビ「最強のライダーもあの娘の前では形無しですわねぇ…」
カブ「そうね。そもそも私達の間に姉妹なんていう概念はないのにね」
ザビ「そうですわ!私は貴方を絶対に姉としては認めませんわ!本来ならば、長女の役割はこの私の筈…!」
カブ「ふーんだ、私に1回も勝ったことない癖にー。姉より優秀な妹はいないのよ」
ザビ「な…!あれは私が悪いのではなくて中の人が…」
カブ「それを選ぶのも私達でしょう?(・∀・)ニヤニヤ」
ザビ「覚えてなさいませー!(泣きながら逃亡)」

ドレ「誰が妹でも誰が姉でも私は嫌ですぅ…(ボソ」

10:2
06/06/26 20:13:09 FW8p45u40
サソードゼクターの退屈な午後

サソ「…ぶー。剣ちゃんもレッスン中で暇だなー…あ、じいやさん、ハーブティーおかわりー♪」
じい「は、かしこまりました。(何故、私が…(ry」
ザビ「では、私もダージリンを」
ガタ「私は熱いほうじ茶を頼む」
サソ「…あれー?どうしてザビちゃんとガタちゃんがここにいるのー?」
ザビ「私の名前を中途半端に略さないでください!私は『ザビー』ですわ!…ごほん、失礼。
   同じゼクトに所属している私達がここに来ても別におかしくないのでは?」
ガタ「私は彼女に無理矢理連れてこられたのだがな…折角、新に会いに行こうと思ったのに」
ザビ(だからですわ!誰が資格者とラブラブ二人っきりにさせてあげるものですか!)
サソ「あれれー?ザビちゃんの後ろから黒いオーラが出てるけどー…まー、いっかー♪
  ちょうど退屈だったから、ゆっくりしていっていいよー♪狭い家だけどどーぞどーぞ♪」
ザビ「充分大きい家ですわ…それに貴方、居候の癖に態度がでか過ぎではなくて?」

じい(そうでございます、そうでございます)←お茶を入れながら頷いてる

サソ「そんなことないよー♪…まあ、ゆくゆくは私の家になるかもしれないけどね(・∀・)ニヤ」

じい(何ですとーーー!!!)

ガタ「大胆不敵な発言だな…」
サソ「やだなー、冗談だよー♪私がそんなことするわけないじゃーん♪」
ザビ(絶対、本気でしたわ…)
ガタ(絶対、本気だな…)

じい(絶対、本気でございますね…)

ザビ「あー、今日もいい天気だねー♪…こういう日はチクッと剣ちゃんを刺したくなるんだよねー」
3人(ビク!)

11:3
06/06/26 20:14:07 FW8p45u40
カブ「ドレイク…前から思ってたんだけど、あんた本当に胸おっきいわねー。
  何飲んだら、こんなに大きくなるの?(真剣)」
ドレ「えっ、そうですかぁ…(照れ)別に変わったものは…
  あ、そういえばよく風間さんにいちご牛乳買ってもらいますねぇ…あれかなぁ?」
カブ「…やっぱり牛乳なのね、身長を伸ばすのも、胸を大きくするのも…」
ザビ「おーほっほっほ!…随分とお悩みのようですわねぇ、カブトゼクター。
   貴方は私よりも背も胸のサイズも料理の腕も劣っていますからねぇ…ほっほっほ!」
カブ「何よ!男選びのセンスならあんたより劣ってないわよ!」
ザビ「何ですって!貴方、人が気にしていることを…!」
カブ「だいたい、あんた…ドレイクならまだしも胸のサイズでも身長でも料理の腕でもガタックに後れてるじゃない!」
ザビ「き、きーーーっ!!!今に見ていなさい!
   このくらいのサイズが『パーフェクトハーモニー』だということを証明してみせますわ!(脱兎)」
カブ「か、勝った…(ニヤ」
ドレ「けど、それって自分にも当てはまりますよねぇ?」
カブ「自虐じゃないもーん!!!(脱兎)」
ドレ「えっとぉ…みんな、いなくなっちゃいましたぁ」

ガタ「私は別に嬉しくも何でもないんだがなぁ…サソ、(睨まれた)…お、お姉ちゃんはどうなんだ?」
サソ「私は別にこれでいいよー♪…こういうのが好きな人もいるしね(ニヤ」
ガタ(よ、幼女趣味ーーーっ!!!)

12:名無しより愛をこめて
06/06/26 20:17:46 FW8p45u40
ごめん…>>10の最後のセリフはサソードね…orz

13:名無しより愛をこめて
06/06/26 20:18:55 +ygJkDxA0
>>8-12
GJ!

14:名無しより愛をこめて
06/06/26 20:23:57 XJaxyJ41O
ガタックゼクターってあずまんがの榊さんやカノンの舞みたいな感じかな?
長身で無愛想だけど、中身は可愛い系。

15:名無しより愛をこめて
06/06/26 20:26:49 MAtIGX6DO
なんなんだこのスレwwwwwww

また来ます

16:名無しより愛をこめて
06/06/26 20:28:19 xbbJdJWs0
>>14
寧ろクラナドの智代

17:名無しより愛をこめて
06/06/26 20:31:34 39iNfO93O
おばあちゃんが言っていた、>>1乙、とな。

18:名無しより愛をこめて
06/06/26 20:31:38 TPAOnWvX0
>>8-12
GJ!
これからも色々描いてくれ

>>14
つまりガタックは少女趣味という解釈でおk?
密かにゴスロリファッションに興味があるとか・・・

19:名無しより愛をこめて
06/06/26 21:06:49 FW8p45u40
>>18
サソ「へー、ガタちゃん、こういうのに興味あるんだー♪(・∀・)ニヤニヤ」
ガタ「な…!わ、私は別に…!」
サソ「いいのいいの、お姉ちゃんの貸してあげるねー♪…男を騙す用にこういうのもいっぱい持ってるから(ボソ」
ガタ「今、何か怪しい発言が…」
サソ「気にしない気にしない♪…はい、これ♪ガタちゃんに似合うと思うなー♪」
ガタ「…これを着たら新は喜ぶのか?」
サソ「(ニヤ)うんうん♪凄い喜ぶと思うよー♪
  ほらほらー♪早く着ないと来週のひよりちゃんのメイド服に負けちゃうよー♪」
ガタ「わ、わかった…」

サソ「着たー?」
ザッ
ガタ「これは私には小さ過ぎると思うんだが…」ピチピチ
サソ「これはこれでイケるかも…(ボソ」
ガタ「今、何か言ったか?」
サソ「ううん、何にもー♪さー、これからこれをみんなに見せに行こうかー♪」
ガタ「え!見せるのか!」
サソ「当たり前だよー♪…良い子は刺激が強過ぎるから見ちゃ駄目だよ(・∀・)ニヤニヤ
  はい、これが
(省略されました・・全てを読むにはモニターの前で『ガタック!ガタック!』と叫んでください)

20:名無しより愛をこめて
06/06/26 21:08:46 TPAOnWvX0
ガタック!ガタック!

21:名無しより愛をこめて
06/06/26 21:11:02 TPAOnWvX0
俺一人でも叫び続ける
ガタック!ガタック!

22:名無しより愛をこめて
06/06/26 21:17:33 gt793Cia0
>1
カブトゼクタンに選ばれし者乙

23:名無しより愛をこめて
06/06/26 21:22:57 TPAOnWvX0
ガタック!ガタック!

24:名無しより愛をこめて
06/06/26 21:31:46 RV7s9jwmO
ガタックさん!ガタックさん!
ガタックさん!ガタックさん!
ガタックさん!ガタックさん!

25:名無しより愛をこめて
06/06/26 21:40:23 +ygJkDxA0
ガタック!ガタック!

26:名無しより愛をこめて
06/06/26 21:48:48 4He9NCDT0
ガタ「ザビーゼクター、君はもっと自分の資格者に誇りというかありがたみを感じたらどうかい?」
ザビ「何ですの、いきなり」
ガタ「いや、君にもっと前向きに生きて貰いたいというお節介さ。やれやれ、私も誰に似たのやら」
ザビ「惚気に来たのか、本当に心配で来たのか、どっちなのかしら?」
サソ「まあまあ♪ガタちゃんの言うことも一理あるって。そうだ、こういうのはどう?」


~資格者を交換してみたら~



天道「俺と会った時と言ってることが違うな……」
ワーム「なっ?!どうしてアンタがここに?!」
ガタ「ふむ、君の方がワームのようだね」
ワーム「お前達……グルだったのか!!」
天道「おばあちゃんは言っていた。同じレベルに至った人間に会話は必要ないと」
ガタ「阿吽の呼吸という奴だ。私と総司の考えが同じ以上、会わずとも相手の行動を予測出来る」
天道「変身!!」
ワーム瞬殺
天道「馬鹿な奴だ……」
ガタ「私達に勝てる筈が無かろう」





27:名無しより愛をこめて
06/06/26 21:49:30 4He9NCDT0

カブ「暗ーい、寒ーい、お腹減ったーー!」
影山「煩いぞ、黙って俺に従え」
カブ「なんだよ偉そうにー。最近ザコしか倒してないくせにー」
影山「……だから、今ワームを追ってるんだろ!気づかれるだろうが、馬鹿!」
カブ「馬鹿って言った奴が馬鹿なんだぞ!」
影山「ゼクターの癖に、俺に口答えするんじゃない!」
カブ「ハン!そんな資格者、僕の方から願い下げだね」
影山「なっ!!待て、俺が悪かった。ほ、ほら、お金やるから暖かい食べ物でも買ってこい」



ザビ「ワームはこの中に居りましてよ」
風間「彼女は違うな」
ザビ「見極めましたの!?」
風間「彼女のような美しい女性がワームの筈が無いじゃないか」
ワーム「シュギャアァァァ……」
風間「うわぁ!?」
ザビ「いっつもコレですわ……ハァ」
戦闘終了後
ザビ「いい加減にしてくださいまし。女性だからといってワームでないなどと確信を持つなど……」
風間「待て、ザビーゼクター!」
ザビ「は?」
風間「今の君ならこっちのファンデーションの方が……」
ザビ「人の話をお聞きなさい!!」




28:名無しより愛をこめて
06/06/26 21:50:22 4He9NCDT0


神代「やれやれ、また先生を変えて貰わなくてわいけないな」
ドレ「もう先生より上達してしまうなんて流石ですぅ、神代さ~ん」
神代「……言葉遣いを改めろと言ったはずだ、ドレイク」
ドレ「え?えっ…?(オロオロ」
神代「ふん、姉さんほどの女性になれとは言わないが、神に代わって剣を振るう僕に相応しい立ち居振る舞いはお前の勤めだろう?」
ドレ「は、はぁ……」
じいや「坊ちゃま、紅茶の時間でございます」
神代「うむ」
じいや「では」
ドレ「あ、あの、私の分は……」
神代「?……変なことを聞く奴だな。今、じいやが用意してるだろう」
ドレ「え、で、でも、さっきのポットにもまだ紅茶が残って……」
神代「それは庶民の飲み方だ」
ドレ(えぇえええぇ!?!?)





29:名無しより愛をこめて
06/06/26 21:51:06 4He9NCDT0

加賀美「く……俺の助けを待ってる奴が居るんだ!!約束を守るんだ!」
岬「加賀美君!ボロボロじゃない!駄目よ」
加賀美「匍ってでも、俺は行かなきゃ……」
プス
加賀美「あぅ……?!……痛みが消えた?!」
サソ「カガミンに痛覚を麻痺させる注射を打ったんだよ。コレで戦えるね☆」
加賀美「ありがとうサソードゼクター!!」
サソ「後でジャンボパフェ奢ってね♪」
加賀美「う……仕方ない。でも今は変身だ!!」
サソ「オッケー♪」
翌日
加賀美「ぐあぁぁぁあぁぁぁぁぁ!?!!!」
サソ「麻痺させるってだけで、痛みを消す訳じゃ無いんだよねー♪」
加賀美「ヒギャギャァアァアァァ!!!!」
サソ「体は正直だねー☆カガミン、転げ回ってないで、パフェの約束果たしてよ。まさかボクの約束は守れないなんてこと、ないよね?」


~終了~


ガタ「サソードゼクター、例え空想の中でも私の新を玩んだ事、後悔させてやろう!!」
カブ「ガタック……君は危険だ。ここで排除する!」
ドレ「私……風間さんにメイクして貰ったこと一度もないのにぃ!」
ザビ「影山さま……なんと情けない……」

サソ「あれれー?みんな仲良くしよーよー(ニヤニヤ」

30:名無しより愛をこめて
06/06/26 21:58:34 cEc/IK8eO
しっかしこいつら五匹揃ってニヤニヤが似合う連中だよなあ

31:名無しより愛をこめて
06/06/26 22:12:54 upJiLWem0
何故だ、ひさしぶりの放送したからって何故ここまでスレがクロックアップする!w
とりあえず>>1、そして職人さんたち乙

32:名無しより愛をこめて
06/06/26 22:20:18 FW8p45u40
サソ「じゃあ、もっと大胆に入れ替えてみよー♪」

~もしも資格者がじいやさんだったら~

じい「来なさい!カブトゼクター!坊ちゃまの為に!」
ドス!
カブ「ごめんなさい…思わずドリルで貫いちゃった」

カブトを襲うじいやザビー
じい「貴方を倒します…坊ちゃまと私の『パーフェクトハーモニー』の為に!」
ビュン!(変身解除)
じい「あれ?」
ザビ「貴方のそれは『パーフェクトハーモニー』ではありませんわ…」

やってくるドレイクゼクター
じい「また貴方ですか…」
ドレ「…やっぱり帰りますぅ」
じい「ええぇっ!」

じい「私は神に代わって剣を振るう男…の執事をやっている者です」
サソ「とりあえずチクッとな☆」
ザシュ!
じい「ぐあぁっ!」

じい「来い!ガタックゼクター!坊ちゃ…ぐえぇっ!」
ガタ「おととい来い」

~終了~

じい「サソードゼクター様はこの爺に恨みでもあるのでしょうか?」
サソ「ううん、全然ないよー♪あ、じいやさん、カルピスの濃いやつおかわりー♪」
じい「は、かしこまりました…」

33:名無しより愛をこめて
06/06/26 22:24:47 10G84dXi0
>>32
GJ!!
ここまで外道かサソゼクw
間違っても絶対に敵に回してはならんキャラだw

34:名無しより愛をこめて
06/06/26 22:25:12 XJaxyJ41O
メイド服着たガタックゼクターと加賀美のラブラブ絵描きたいなぁ…

35:名無しより愛をこめて
06/06/26 22:55:37 W5t4zkIy0
2スレ目突入を祝って一枚。
事前情報からデザインしたんでうちのサソゼクは幼女でなくてすみませんw

URLリンク(www.eonet.ne.jp)

36:名無しより愛をこめて
06/06/26 23:04:41 cEc/IK8eO
ええと、一番下がドレイクで……その隣が色的にサソードで……

つまりガタックは一番上の娘か?

37:名無しより愛をこめて
06/06/26 23:08:51 obFc8jSU0
>>35
うは、GJ!
いつも楽しみにしてますよ

38:名無しより愛をこめて
06/06/26 23:11:11 nVC8Zmur0
>>14
自分はFATEのライダーみたいだと思う。
小さい姉(サソゼク)がいるというのも似ているし。 

39:名無しより愛をこめて
06/06/26 23:16:44 9+jhv5vz0
さりげにドレゼクたんがエロ水着w

40:名無しより愛をこめて
06/06/26 23:19:00 Pot1o3/l0
2レス目に入ってからサソ大活躍だwww



41:名無しより愛をこめて
06/06/26 23:41:11 4He9NCDT0
力が欲しかった
弟を見捨てたオヤジを見返すだけの力が欲しかった
弟に擬態したワームを自分で倒せるだけの力が欲しかった
そして、これ以上悲しい人が出ないように出来るだけの力が欲しかった
だけど、都合良く手に入れられる強さなんて存在しない
俺は馬鹿だから、そんなことをすぐ見失ってしまう
それでも、今、力が欲しかったから……今の俺の力で戦うしかないと思った
俺は俺にしかなれない。でも、これが俺なんだ
非力で、惨めで、望んだ結果に届かなくても、諦めたら俺じゃない

―誇れ。それが本当の強さだ

謳うような声で、アイツは言った
靡く薄色の髪に二振りのダガー。ルビーのような目に射すくめられるのは二度目

―お前の言う力など二次的なモノに過ぎない。そんなモノは私が補ってやろう
   やれやれ、そんなことも気付かない男に私は力を貸そうとしてるのか?悪い冗談だ

「……変身!」

―それでも、君は今より私、ガタックゼクターの誇るべき資格者となった

そんなわけで、俺・加賀美新はワーム断罪の執行者マスクドライダー・ガタックとなった
あんまり自覚の無いまま、戦っている
だってやることは変わらない。ワームが人を傷つけるなら戦うだけだ
それは平のゼクト隊員の加賀美新でもライダーガタックの加賀美新でも同じ事だ
そんな事を言ったら、ガタックは
「私がいる前からかい?まったく、無茶を通り越して無謀だな、新は」
呆れられた
まぁ、ガタックが言うからにはそうなんだろうけど、俺にだって言い分はある
「ま、今は私が居るから大丈夫だ」
そんな風に笑顔で言われたものだから、言えずじまいだったけど

42:名無しより愛をこめて
06/06/26 23:42:54 4He9NCDT0


あぁ、それと一つだけ変わった事がある
家に帰ると「ただいま」と言うようになったこと
実に久しぶり。親が俺より早く帰っていることは無かったし、唯一俺より先に家に居た弟が行方不明になってから、久しく言ってなかった言葉
加えて、待ってる奴が長身ナイスバディ美人+美味しい手料理と、ひょっとして俺ってスッゴイ幸せ者かも知れない
まぁ、俺の苦手なモノが入ってて、残すと柳眉を曲げて母親の様に怒るんだが
そんなわけで今日も1LDKの我が家の扉を開ける
「ただいまー」
「お帰り、新」
いつものように長い髪をポニーテールにまとめて、白いうなじを晒しながら、メイド姿のガタックが夕食の準備をしていた
俺はネクタイを緩めながら、リビングのソファーに倒れ込む様に座ると
「って、えぇえ!?!」
「どうした!?まさかワームか!?それともどこか怪我を……」
有り得ない状況に思わず声を上げた俺を気遣い、ガタックが駆け寄ってくる
……ピッチピチのメイド服で
待て、気張れ加賀美新。こんな所で鼻血を出したら今までに築いたガタックとの信頼を失う
いや、でも、目の前に、明らかに、生地が、そのたわわな果実を、圧迫してる、ぞ
「新?!」
だから、近づくな、って
あ、もう、無理……
「ぬわぁあ!?新!?!!?」
人って……こんなに……血が……出せる…ん……だ………
でも……何で…メイ…ド服……ガク


>>34の期待にSSで答えようとしたが挫折
破壊力大のメイドガタックを前に純情加賀美がラブラブになれるのだろうか?


43:名無しより愛をこめて
06/06/27 00:21:42 0qyB+0GF0
>35
あなたの描くゼクターは俺の中で至高なんだぜ
GJ

44:名無しより愛をこめて
06/06/27 00:23:29 e1qKRFO10
我が名はガタック。
ワームと呼ばれる異形との戦いの中に
生まれ、生き、そして死にゆく者
立ち塞がるもの全てを引き裂き、灰燼と化す我が力
その力を求め、我に呼びかける者の何と多いことか。
だが、我が前に立ち我の課す試練を見事に乗り越えた者は皆無だった。

「お前の力が必要なんだ……さあ来い……ガタックゼクター!!」

汝も我の力を欲するか?ならば我が試練をその身に受けよ!
……やはり、汝も同じであったか。その目の光に少しは期待をしたのだが……
我の力を得るに相応しき者が現れるのは何時の事か――

“非力で、惨めで、望んだ結果に届かなくても、諦めたら俺じゃない ”

!!
……ふふふ、これは。
一度は我が試練の前に倒れた男の言葉が我が、我が心にこれほどの昂ぶりをもたらすとは。
認めよう。
汝こそ恐れを知り、それを乗り越え戦う真の勇者。
汝こそ己の姿を知り、それを認め歩み続ける真の智者。

汝こそ『真の力』を持つ者、即ち我の力を得るに相応しき者。

今より我……いや『私』は君と共にあろう。
私の最初にして最後、唯一無二の資格者、加賀美新たよ。
今より私の持つ全ての力は、新。君のモノだ。
そして……私の心も……。

45:名無しより愛をこめて
06/06/27 00:24:57 e1qKRFO10
ザビ「……それがどうしてその格好(ピッチピチのメイド服w)になるんですの?」
ガタ 「大切な者の身の回りの世話をする時はこれが正装だとサソードが……」
カブ ザビ ドレ
  「…………(またあの娘か!!)」

ごめん>>42のSS無断拝借した上に、途中でシリアスやる気力尽きたてしまったorz



46:名無しより愛をこめて
06/06/27 00:29:36 QSKP6+zX0
神代「…何だ、それは?」
サソ「何ってメイド服だよー♪萌えるでしょ、えへ☆」
神代「メイドなら俺の身の回りの世話をしろ。とりあえずまず俺の服を持って来い」
サソ「(ピキピキ…)剣ちゃーん、レディがこんな格好してるんだから他に言うことなーい?」
神代「愚問だな。全ての分野において頂点に立とうというこの俺の身の回りの世話をするんだ。
   お前もメイドの分野において頂点に立とうというのは良い心がけだ。とりあえず早く服を持って来い」
サソ(…ブチ)
神代「おい、聞いてるのか?そんなことではこの俺のように全ての頂点に立つことは…(ブス!)…ぐは!」
サソ「ふーんだ、女心もわからない剣ちゃんなんかまだ寝てればいいんだー。あ、じいやさん、ブラックコーヒーお願い」
じい「は、かしこまりました(坊ちゃま、お労しや…)」
神代「Zzzz…姉さん、むにゃ…(ブス!…ドクドクドク)…ぐはぁっ!」
サソ「もうこの服いらないやー…あ、そうだー♪ガタちゃんにあーげよー♪」

>>19>>41-42、>>44-45に続く…

47:名無しより愛をこめて
06/06/27 01:00:15 SGPoDAtN0
なんだこの神な流れ・・・
GJ!!

48:名無しより愛をこめて
06/06/27 01:06:45 12GqhowM0
ドレゼク「ん~……これももう……着れなくなってしまいましたぁ……」
ガタゼク「……どうしたドレイク。ずいぶん魅惑的な格好で何を悩んでいる?」
サソゼク「わぁ~、ドレちゃんいちごのぱんつー。おっぱいおっきーい」
ドレゼク「あぅ~~~サソさぁん、揉んじゃダメですぅ~~~」
ガタゼク「とりあえず離れろサソード。……で、何を悩んでいるのだ?」
ドレゼク「はうぅ……その、実は、着れる服がなくなってしまってぇ……」
ガタゼク「? 特に身長が伸びたとも思えないが……?」
サソゼク「あぁ~、おっぱいのせーできゅーくつなんでしょー? うらやましいなぁ~」
ドレゼク「うぅ……は、はいぃ……」
ガタゼク「そんな理由で裸体なのか。しかし、確かに困ったことだな……私の服を貸そうにも、結果は目に見えているし……」
ドレゼク「どうにかできないでしょうかぁ……お洒落なお二人なら、何かあるかと思ったんですけどぉ……」
サソゼク「そのまま資格者さんとこいけばいいのに。……まぁ、わたしのでよければ色々あるよ?」
ガタゼク「本当か? お前の体形からは想像できんが……」
サソゼク「まぁ身長はなんとかなるしぃ……じゃあ……これなんてどう?」
ドレ&ガタ「……メイド服……」
サソゼク「これなら着れるよ。……胸のとこ切りとっちゃえばねー」

 ドレ、ガタの思考に「胸だしメイド服を纏ったドレゼク」

ドレゼク「……遠慮しますぅ……」
ガタゼク「根本的な解決になっていない。却下だ」
サソゼク「ちぇー。じゃあ……Tシャツ(白)にスパッツ」
ガタゼク「どういう基準なのだ……その選択は」
ドレゼク「あ、それなら着れそうですぅ……んしょと……」
ガタゼク「……どうだ?」
ドレゼク「……シャツがせりあがっちゃってぇ……おなかがぁ……」

49:名無しより愛をこめて
06/06/27 01:07:19 12GqhowM0
ガタゼク「……ダメか。先ほどのメイド服も、私が着れたレベルのものだったのだがな……新は倒れてしまったが」
サソゼク「ぜーたく言わずにそれで我慢すればいいのにー」
ガタゼク(お前が言うのもどうかと思うが……)

ドレゼク「ふえぇ……ほんとにどうしましょう……服を買いに行くにも今着れる物がぁ……」
サソゼク「しかたないなぁ……それじゃ、とっておきのを貸してあげる(ニヤニヤ」
ガタ&ドレ「……とっておき?」
サソゼク「多分、これならどうにかなるでしょう。じゃーん、スク水~!」
ガタゼク「……まぁ、伸縮性に富んだ生地だし、無理ではないと思うが……」
ドレゼク「……一応、着てみます……」
ガタ&サソ「………………」
ドレゼク「……胸が……はみ出しそうです……」
ガタゼク「ダメか……」
サソゼク「あ、剣ちゃんに呼ばれたから今日はもう行くねー。それ着てていいからねー」
ドレゼク「ああ!? サソさぁ~ん!」
ガタゼク「まったく……とりあえず、新のワイシャツを拝借してこよう。あれならサイズも大きい」
ドレゼク「はい……恥ずかしいですよぉ……」
ガタゼク「……! しまった……」
ドレゼク「どうしましたぁ?」
ガタゼク「新はいま入院中だ……彼の家に入る鍵がない……」
ドレゼク「……じゃあ……わたしぃ……しばらくこのカッコですかぁ……?」
ガタゼク「……すまん……」


このノリでコスプレ祭りが出来そうな気がしてきた。今は反省している。

50:名無しより愛をこめて
06/06/27 01:12:05 6+37mNeQ0
ザビ「服が無いなら自分で作ればいいじゃない」(←裁縫上手)

51:名無しより愛をこめて
06/06/27 01:20:17 GlJVXAw50
私が貴方を抱く事ができるのは、ただ、『敵』を前にした時だけ。
体ごと、命を抱いて。私は貴方の母になる。

かわいそう

そう言われることを、貴方はきっと、望まないでしょう。
夜毎、豪奢な寝具に埋もれながらも、終わることの無い夢に
苦悶の顔を見せる貴方を、撫でる指を私は持たない。
その頭を膝に抱き、そっと唇を耳に寄せ…

あなたはいい子なのに。かわいそうに

嘘でも、貴方の夢の中だけでは真実になるように、そう、囁きたい。
安らぎを得るはずの眠りの闇の中で、貴方が悲鳴をあげずに
済むように、その眠りを守ってあげたいのに。
それが叶う日は、きっと、来ない。

私が貴方を抱く事ができるのは、ただ、『敵』を前にした時だけ。
体ごと、命を抱いて。私は貴方の母になる。
叶うなら、貴方が真実に出会った後も。
最後まで、貴方を抱いているのは私でありたい。

52:名無しより愛をこめて
06/06/27 01:21:53 GlJVXAw50
デンパ系の文章って難しいな…
あの資格者にしてこのゼクター、っていうノリは難しい。

53:名無しより愛をこめて
06/06/27 01:32:09 e1qKRFO10
カブゼク「………………」
ガタゼク「と言う事(>>48-49)で天道氏のシャツを借りたいのだが」
ドレゼク「おねがいしますぅ」
カブゼク「…………カエレ」
ガタゼク「む?すまんが聞き取れなかった。もう一度言ってくれないか?」

ガタゼク「カ ・ エ ・ レ」

ドレゼク「ひぃッ!?カ、カブさんの背後に暗黒闘気がぁぁぁ!!」
ガタゼク「こ、この私がこれほどのプレッシャーを感じるとは……!!」
カブゼク「いきなり呼び出して何かと思えば、どーせ!どーせボクは胸も背も
    無い“ちんちくりん”よ!でもそれで迷惑かけた!?
    ……べ、別に羨ましくなんか無いんだから!!違うって言ってるでしょ!?
    そ、そんな哀れみの目でボクを見るなー!わーーーん!!!」

ザビゼク「……だから自分で作れば良いと申し上げたのに」

54:名無しより愛をこめて
06/06/27 01:38:02 AP0FR/AUO
ガタゼクは処女なのかな?
となると、ザビゼクはヤリマ(ry

55:名無しより愛をこめて
06/06/27 01:57:40 qhRCuXR/0
必殺技時のカブゼクとガタゼクって結構無理やりな体位とってそうだな

56:名無しより愛をこめて
06/06/27 02:02:35 6+37mNeQ0
ザビ「ホラ、出来ましてよ」
ドレ「ザビーさん……ありがとう御座いますぅ」
ガタ「サイズは……合ってるようだな。うむ、大した腕だな。脱帽した」
ザビ「言っておきますけど、ドレイク、貴女はゼクトに属さないゼクター
    私が助けるのも今日限りですわ。よろしくって?」
ドレ「はぁい……うわぁ、カワイイ服v」
ガタ「ザビー、思うのだが」
ザビ「何か?」
ガタ「君は私達の中で一番お姉さんっぽいな」
ドレ「あぁ、だから駄目な男をみるとぉ、つい構ってしまってぇ、泥沼にぃ……」
ガタ「うむ、男を見る目以外は基本的に何でもこなせてしっかり者だ。
   一見お嬢様だが、シャドウという大所帯を面倒みてて家庭的な面もある」
ザビ「誉めてるのか貶してるのかハッキリおっしゃいなさいな……」
ドレ「えぇ~でもぉ、完璧過ぎるより、そおいう欠点があった方が親しみやすいっていいますよねぇ~」
ガタ「しかし致命的な欠点だな」
ドレ「でも失敗の数だけ最期にはいい人に出会えますよぉ~頑張って!」
ガタ「その時は我々も心から祝福しよう」
ザビ「くっ……さっきから本当の事ばかり……
    そりゃ、影山様は駄目な男ですが、あの方もあの方なりに分不相応な役割を必死にこなそうと頑張っていますのよ」
ガタ「貶すか誉めるかどっちかにしたらどうなんだ」
ザビ「う……」
ドレ「やっぱり、泥沼ですねぇ」
サソ「婚期を逃すタイプだね♪」
ポン
ガタ・ドレ「「ガンバレ姉上・お姉ちゃん」」
ザビ(泣きませんわ……だって女の子ですもの)

57:名無しより愛をこめて
06/06/27 03:14:22 p+j+CXiL0
カブ「ドレイク何やってるの。」
ドレ「ちょっと考え事ですぅ。」
ザビ「また、風間様の事を、考えていらしたの?」
ドレ「ちがいますぅ、今日は天道さんと加賀美さんの事ですぅ。」
カブ「えっ、もしかして天道さんのこと…」
ドレ「ちがいますぅ、どっちが攻めか受けか考えてたんですぅ。」
ザビ「受けか攻め?何の事ですの?」
ドレ「夜の営みの事ですぅ。やっぱり攻めは天道さんかなぁ」
ザビ・カブ「!!!!!!!!!!!!!」
カブ「そ、そんな天道さんと加賀美は、そんな関係じゃないよ!
   そりゃぁ、天道さんは、あの馬鹿にすごく優しいけど、
   絶対そんな事無いよ!ねっザビ…
ザビ「私的には、加賀美は矢車様と…」
ドレ「あっそれもいいですぅ~~~」
カブ「  (・ω・`)・・・・・」


58:名無しより愛をこめて
06/06/27 06:13:31 1q/jF0JH0
風の間に:18話より(ここのドレゼク設定完全無視。しかも初挑戦。一応反省はしてる)

今日、ゴンちゃんが本当に風間さんの前から消えてしまった。
自分の名前も思い出せないと、一人さまよい歩いていた女の子。
「ガキには興味無い」そんなことを言いながら、そっと手を差し伸べた貴方。
普段のキザな言動からは微塵も感じさせない、とても穏やかな姿。
こうして、彼の生活は賑やかになり、そのうち彼女は「お仕事」の手伝いを始めた。
私の人前での姿では、彼の手伝いなど正直無理で・・・正直、嫉妬した。
そんな彼女が、彼に無くてはならない彼女が・・・今度こそ本当に、去ってしまった。
「これでいいんだ」貴方は呟く、まるで自分に言い聞かせるように。
説得力、ありませんよ。・・・そんな、泣き出しそうな顔をしていては。
こうしてまた、彼は「一人」になった。・・・ああ、でも

私がいる。私は貴方を見捨てたりしない。忘れたりしない。
醜悪な異形のものたちを、貴方の銃となってなぎ払う。
でも、今はそれだけじゃ足りない。
「銃」としてではなく、「人」としても貴方を守りたい。支えたい。
叶わぬ願いかもしれないけれど。せめて、神様せめて・・・あの人に伝えたいの。

――――――「私はいつでも、そばにいる」。

59:名無しより愛をこめて
06/06/27 06:26:02 c7+fGoDBO
ゼクターの映像資料を見ながら独り言を言う加賀美
加賀美「いやーサソードゼクターってなんか可愛いよなぁ」
ガタ「な!」サソ「あら☆」
加賀美「地面から出てくるとことか、とびついてくる所とか」
ガタ「な、何を言ってるのだ新は。そうだ幻聴これは幻聴なのだ」
サソ「新君て案外見る目あるんだ♪」
加賀美「それに武器もかっこいいよなぁ日本人ならやっぱ刀だよな、うん」
ガタ「わ、わた私だってついツイツインカリ$&≒@(言葉にならず)」
サソ「仕方ないなぁ♪じゃあサブだけど私の資格者に」(注射器を持って加賀美の背後に近づく)
ガタ「待て、何をする気だ」(ガシッ)
サソ「やっぱ☆望まぬライダーより望んだライダーに…ちょっと手の力強いよ冗談なのヒィ!」(振り向いた)
ガタ(目が警戒色)「どうした?何を怯えているのだ姉上?」
サソ「違うの!違うのガタちゃん!新ううん加賀美君が調子悪そうだから
ちょっと栄養剤でもちくっ☆とね、ちくっ☆てやろうとしただけなの病気だったら大変だし」
ガタ「…病気?そう新は病気にかかってるのだ」
サソ「ガタちゃんいるならお姉ちゃん安心だし帰るね!」
ガタ「新、お前の病気私が治してやる!駄目なら…駄目なら私も死んでやる」

60:名無しより愛をこめて
06/06/27 07:42:07 NNN4ysyaO
こりゃ加賀美死んだな

61:名無しより愛をこめて
06/06/27 08:13:29 68v5USIRO
カブト・・・幼なじみ
ザビー・・・ギャル
ドレイク・・・天然巨乳メガネっ子
サソード・・・お姉さんメイド
ガタック・・・クール系ツンデレ

そういえば、ザビーは五郎ちゃんに無理矢理・・・
ゼクター的にはレイぷと一緒なのかな

62:名無しより愛をこめて
06/06/27 08:27:26 iWoeQm5E0
各ゼクターの日常

カブトゼクター…とりあえず天道の周りをうろうろしているが、天道が完璧超人なのですることがない。常にツンツンしている。

カブ「べ、別に手伝ってあげようなんて思ってないわよ!…私がいなくても、あんた何でもできるんだし…え?
  しょ、しょうがないわねぇ…特別に手伝ってあげてもいいわよ…?」

ザビーゼクター…お嬢様だったのに今や大所帯を抱える一家のお母さん。
        ある時は夜なべしてトルーパースーツを直してあげたり、ある時は中華一番で隊員に麻婆豆腐を振舞ったりの日々。

ザビ「えっと…次は洗濯ですわね。その後は夕飯のお買い物。今日は…久しぶりに麻婆豆腐にでもしてみましょうか…」←思い出し泣き

ドレイクゼクター…ゴンの代わりに風間のお手伝い。でもドジっ娘スキル発動。

ドレ「ひゃっ!…ご、ごめんなさいですぅ。…え?いちご牛乳あげるからあっちに行ってろ、って酷いですぅ!えーん!」

サソードゼクター…神代をからかって遊んでいるか、家でまったりしている。

サソ「あ、じいやさん、クリームソーダおかわりー♪」
じい「は、かしこまりました…」

ガタックゼクター…加賀美の家で専業主婦。

ガタ「お帰り、新。…その、食事にするか?お風呂にするか?そ、それともわ、私に…」


とりあえず加賀美、てめー殺くぁwせdrftgyふじこlp

63:名無しより愛をこめて
06/06/27 12:44:20 6+37mNeQ0
しかしガタックからは地雷女の臭いがしてきたな
まぁ美人で相思相愛の内はいいが……


ところでこんなことを考えてしまった俺は末期↓

加賀美新 主人公。この春、ゼクト学園に転校してきた高校2年生
       行方不明になった弟を捜している。転校初日にであったカブゼクに一目惚れ
カブゼク  加賀美と同じクラスの女の子。陸上部のエース。女の子からも男の子からも人気があるが
       女の子としての人気は………。幼なじみの天道の事が好きだが、素直になれない
ザビゼク  加賀美の隣のクラスの女の子。お嬢様オーラで取り巻きは居るが友人は少ない
       生徒会に所属していて、生徒会長の矢車(3年)とデキてるとも言われている。同じ生徒会の書記の影山(一年)がホの字だとも
ドレゼク  3年生。アーチェリー部のエースだが、本人は料理研究会に入りたいと思っていた
       もっと言うと、子連れダメ教師と専らの評判の風間が顧問のメイク部に入りたいのだが押しが弱く抜けれないまま三年に
サソゼク  中等部の生徒。剣道部の特待生として招かれている。
        小さくてカワイイみんなのマスコットだが、その実、腹黒い。同じ剣道部の神代(加賀美の同級生)をおちょくって遊んでいる
ガタゼク  一年生。学園始まって以来の才媛。帰国子女で帰ってくるなりにして学問スポーツ委員会全てで好成績を収める
       とあることがきっかけで、あろうことか加賀美にゾコッコンである


64:名無しより愛をこめて
06/06/27 12:48:55 +z1VLPcI0
ガタ「お帰り、新。ご飯は作ってないし、
   お風呂も入れてないわ、
   そして私は、せ・い・り♪」
加賀美「(′・ω・`)寝るよ…」

こんなネタがどっかにあったな。

65:1/2
06/06/27 13:04:36 2HbFHXgk0
>>63
お、ネタが被ったな。じゃ俺も投下しておく

いきなり学園物風

カブ「…それにしても珍しいわね。
  すぐに男を変えるあんたがあんな生徒会にこき使われてるヘタレ男と長く続くなんて」
ザビ「ちょっと!誤解を与える言い方はやめてくださいまし!
   …それに、あの方は何というか放っておけないので一緒にいるだけですわ」
サソ「母性本能をくすぐられるっていう奴だねー♪」
ザビ「…くっ!それを言うなら貴方はどうなのですか、カブトゼクター!
   貴方はもう天道様に告白なさって?」
カブ「ちょ、ちょっと!大きな声で言わないでよ!…それに私は別に天道なんて何とも思ってないし…」
ドレ「あれれぇ~、この前嬉しそうに天道さんがお弁当を分けてくれたことを話してたじゃないですかぁ」
ガタ「素直じゃないな。君も」
カブ「ちっ、違うって言ってるでしょ!…じゃあ、ドレイク!あんたはどうなのよ!
  …正直、あんたが追いかけてるあの風間って男、ろくな男じゃないわよ」
ザビ「確かにそうですわね。あちらこちらで女の子に声をかけては化粧をなされていますし。私もされましたわ」
ドレ「えぇ~、私は未だにされたことがないのにぃ~」
サソ「大丈夫だよ☆それはドレちゃんが可愛くないってことじゃなくて、存在を認識されてないだけだよー♪」
ドレ「それはもっと嫌ですぅぅぅ~~~!!!(号泣)」

66:2/2
06/06/27 13:05:57 2HbFHXgk0
ガタ「あまりドレイクを苛めるな、サソード。そう言うお前はどうなんだ?あの神代という男、本当に大丈夫なのか?」
カブ「そうよ、あの男『俺様』って感じで自分が世界で一番だと思ってるのよ。それでよく天道にちょっかいを出してくるの。
  本当に馬鹿みたい!」
ザビ「奇遇ですわね、私も似たような男を知っていますわ…恋は盲目とはよく言ったものですわ」
カブ「?」
サソ「えーー、剣ちゃんは面白いよーー。あの自分の非常識っぷりに気付いてないところがまたいんじゃなーい☆
  からかいがいがあってー♪」
ガタ「…君に男の好みを聞いた私が間違っていたな」
ドレ「ひっく、ひっく…そういえばガタックさんはどうなんですかぁ?随分加賀美さんにお熱のようですがぁ」
ガタ「よく聞いてくれたな!(ダンッ!)」
ドレ「ひっ!」
ガタ「新は本当に熱い男でな!この前も試合に負けて落ち込んでいるところを私が…」
カブ「駄目じゃない、ドレイク…ガタックに男の話を聞いたら1時間経っても終わらないって知ってるでしょ?」
ドレ「あぅ~すいません、忘れてましたぁ…でも、どうしましょうガタックさん」
ザビ「放っておきましょう。昼休憩が終わったら先生が止めてくれますわ」
サソ「でも、それでこの前話を止めようとした先生が『私の話を邪魔するな!』って窓から落とされたよねー♪」
3人「……(無言)」

ガタ「それでな、ついに試合の当日だ。新がピッチャーになって、私はベンチに座ってお昼に食べるお弁当を抱えながら…」

67:名無しより愛をこめて
06/06/27 16:53:26 uDqAjsuq0
>>63
天道の幼馴染設定ってさ、やっぱ7年間カブゼク待ち続けながら
鍛錬してた事からインスピレーション受けてるの?

68:名無しより愛をこめて
06/06/27 17:31:26 6+37mNeQ0
 ヒ ロ イ ン が 幼 な じ みな の は 

    太 陽 に 貴 方 は 太 陽 で す か ? と 聞 く よ う な も の だ ! !

69:名無しより愛をこめて
06/06/27 17:33:04 DtMmSPRNO
一夜にしてガタックさんの神SSがたっくさん!!

>>67 なんとなくだが昔から“幼馴染みキャラ”はツンデレが多かった気がする。


70:カブゼク応援ネタ
06/06/27 17:47:16 2HbFHXgk0
ガタ「ん?どうしたんだ、カブトゼクター。随分と落ち込んでいるようだが…」
カブ「いやー、私最近出番が少ないと思うのよね。ネタの登場率から見てもガタックとサソードがダントツだし」
ガタ「そんなことはない。ザビーとドレイクを見ろ。あの二人は本編でも出番が3週どころかこれからもずっとなさそうだったり、
  出ても雑魚相手でむしろかませ役にしかなってないぞ。」

「ぐは!」
「ごほ!」

ガタ「今、何か夏の終わりの虫のような断末魔を聞いた気が…」
カブ「…あんたって正直よね。とりあえずそこに倒れてる二人にサソードが追い討ちしない間にどこかに運んどいて」
ガタ「うお!これは一体どういうことだ!二人が倒れているぞ!もしやまたサソードが…!」
カブ「…ああいうのが人気の秘訣なのかしらねー?」


はっ、しまった…。カブゼク応援ネタなのにむしろガタックが目立っている…
ガタック…恐ろしい娘!

71:ザビー応援ネタ
06/06/27 18:19:56 2HbFHXgk0
ザビ「酷いですわ、ガタック…あんなことを言うなんて…!(涙)」
サソ「本当のことだもんねー♪」
ザビ「そうですわ!あの人の稼ぎが悪い…というか活躍できないせいで私がこんな目に…
   って、何を言わせるのですか、貴方は!」
サソ「(聞いちゃいねえ)うんうん、わかってるよ。ザビちゃんは苦労性だもんねー♪…無論、男で苦労するタイプ☆」
ザビ「がは!」
サソ「…あれー?ザビちゃん、口から血吐いてるけどだいじょーぶー?…妊娠?」
ザビ「貴方は甚だしい勘違いをしていらっしゃるようですわね…ちなみに妊娠で血は吐きませんわ」
サソ「(聞いちゃいねえ)誰の子かなー?やっぱり影っち?…それともまさか!は…!今は亡き想ちんの…!」
ザビ「だから違うと申しているでしょう!だいだい矢車様は亡くなっていませんわ!
   …それに人の資格者を変なあだ名で呼ばないでほしいですわ!何ですか、影っちとか想ちんとか…」
サソ「じゃあ、やぐるん」
ザビ「不許可!」
サソ「うーん、カガミンじゃないよねー…あの男にそんな手を出す度胸があるわけないし(ボソ」
ザビ(何気に酷っ!!)
サソ「こうなるとまさかゴロウちゃんが無理矢理の時の…!」
ザビ「番組が違いますわーーーーー!!!!!」
サソ「まー、いっか☆やっぱり本人達の問題だし、私が口を出すのもねー♪」
ザビ「今更、それを言いますか…(プルプル)」
サソ「じゃあ、いい子を産めよ…ばーいー♪」
ザビ「あ、誤解を与えたまま…!というか、故意犯?…何か、嫌な予感がするのですが…」

後日
ガタ「…お前か…新の子を身ごもったと言うのは…!(キラーン)」←背後から物凄いどす黒いオーラ
ザビ「ひぃぃぃっ!!!」

カブ「ちょっと、サソード…」
サソ「なーにー♪」
カブ「あの娘も可哀相なんだから、あんまり苛めるのはやめなさいよね」
サソ「いや☆」

あれ…?ザビー応援ネタなのに(以下略

72:名無しより愛をこめて
06/06/27 18:55:50 na4oquvc0
ザビゼクはいじられキャラで既にキャラ立ちしている

73:名無しより愛をこめて
06/06/27 19:01:33 6+37mNeQ0
ザビーは貴重なツッコミ要因だから好き

74:名無しより愛をこめて
06/06/27 20:29:16 v/Z4kUomO
声:国府田マリ子

合い言葉はbee~

75:ゼクゼク☆メモリアル
06/06/27 20:36:56 6+37mNeQ0
「うわぁぁぁ!!遅刻したぁぁぁぁ」
目覚まし時計の針は八時
転校初日だってのに、大ポカをやらかしてしまう
慌ててパンをトースターに差し込みながら制服に着替える
こんがりと焼けたトースターを加えながら「行ってきます」
その間、五分
日本代表間違いなしのタイム
……なんの代表なんだか
よし、パンは食べきった
俺は……

1 野球で鍛えた脚力でダッシュ
2 もう一度、腕時計で時間を確認する
3 近道を通る


76:名無しより愛をこめて
06/06/27 20:43:49 rT5W6Pu/0
>>75
では1で

77:名無しより愛をこめて
06/06/27 20:48:48 DtFuWoC20
3で

78:名無しより愛をこめて
06/06/27 20:51:47 c779Y9hg0
2で

79:名無しより愛をこめて
06/06/27 21:11:53 Wt3GFtv20
>>67
朝、カブトゼクターはいつもの声で目を覚ます。
「おいお前、いつまで俺を待たせるつもりだ?」
全く、こいつはまた人の部屋に・・・デリカシーというものが無いのだろうか。
内心でぼやきつつも、それは最早日常的な光景で。
布団の隙間からあいつの顔がちらちらと見える。
勉強も運動もなんでもできる。料理が大好きでその上イケメン。
・・・唯一の大問題は、自らを『太陽』をもって自認するほどの俺様系なことだが。
「やっとお目覚めか」
う、うるさいっ。着替えるから早く出てってよっ。
ったく、こいつは私を女として見ていないんだろうか。
「総ての女性は等しく美しい」なんて公言してるくせに。
だったら、私のことも、たまには女として・・・
そんなことを無意識のうちに考えながら、誰もいなくなった部屋で制服に着替え始めた。

80:名無しより愛をこめて
06/06/27 21:17:18 Wt3GFtv20
1話の台詞使ってみたけど、結構しっくりくる(と思っている)。
ZECT学園編(ぉ妄想。
天道のお決まり台詞が「こいつとは長い付き合いでね」。
そして周りが冷やかし、カブゼク「ば、馬鹿っ」とまっかっか。
天道一人、周囲の反応の意味が分からず?状態・・・みたいな。

81:名無しより愛をこめて
06/06/27 21:22:10 NNN4ysyaO
しかし、変身アイテムが美少女ってなんか別の番組みたいだよなあ



ザビ「そこっ!ウル○ラマンAとか言わない!」

82:名無しより愛をこめて
06/06/27 21:48:41 2HbFHXgk0
ドレ「ちょっと待ってくださいよぉ…サソードさんがガタックさんのお姉さんということは
  私達もガタックさんから見ればお姉さんということになりますよねぇ?」
ガタ「な…!」
ザビ「そうですわねぇ、サソードさん1人だけが『お姉ちゃん』と呼ばれるのは不公平ですわねぇ…(・∀・)ニヤニヤ」
ドレ「というわけで、ガタックちゃん!」
ガタ「ガ、ガタック『ちゃん』!?」
ザビ「ガタックちゃん!」
ドレ・ザビ「「私のことを『お姉ちゃん』とお呼び!」」
ガタ「いや、それとこれとは話が違…」
ドレ・ザビ「「さぁ!(ぐいぐい)」」
ガタ「…お、お姉ちゃん(ボソ」

ザビ(や、やりましたわー!ついにあのガタックを超えることが出来ましたわー!)
ドレ(やっぱりガタックちゃんは可愛いですねぇ…あぁ、抱き締めたくなりますぅ!)

サソ「でも、妹の方が姉よりも男選びが上手いっていうのはどうかと思うよねー♪」

ザビ「がは!」

サソ「妹の方は男とラブラブなのに、姉は未だに振り向いてもらえないってのも辛いよねー♪」

ドレ「げほ!」

サソ「さー♪ガタちゃん、一緒に行こうかー♪」
ガタ「サソ…(睨まれた)…お、お姉ちゃん、どこに行くんだ?」
サソ「着替え☆」
ガタ「ま、またーーーっ!!!」

カブ「馬鹿ね、あの娘達も…本当に手のかかる『妹』達ね。クスクス…」
ドレ・ザビ(ピクピク…)

返事がない。ただのゼクターの屍のようだ。

83:名無しより愛をこめて
06/06/27 22:01:47 bMt6cYQs0
>変身アイテムが美少女
つまりコンセプsくぁwせdrftghyじゅきぉ

84:名無しより愛をこめて
06/06/27 22:07:27 F+X6YtLA0
>>83
その場合
天道がフェンサーで加賀美がケルベルスなのか?
実力的にも

85:名無しより愛をこめて
06/06/27 22:22:49 NNN4ysyaO
最近サソードが調子に乗ってるみたいなんで

カブ「……あ~つ~い~」
ザビ「このくらいの暑さでガタガタ騒がないでくださらない?(「?」「いやガタちゃんは呼んでないから」)たかが34度ぐらいでだらしがない」
カブ「ぢゅ~ぶんあじいってば~、こんなの誰だって耐えられないって」
ガタ「修業が足りんな。この程度なんだというのだ」
ドレ「でも暑いのは事実ですよぅ。どうにか涼しくなりませんかねぇ」
サソ「爺やさん、冷たい飲み物ちょ~だい♪」(はいはいただいま)
カブ「ねえさ~なんか涼しくなる方法ない~?」
ザビ「いきなりそんなこと言われましても…」
ガタ「我慢だ我慢。それが一番」
ドレ「う~ん、そうだ!胆試しなんてどうですかぁ?」
全員「胆試しぃ!?」
??(ビクッ!)
ドレ「そ!今夜にでもやりましょうよぅ」
ザビ「また偉く急ですわね。まあたまにはよろしいですわ」
カブ「いいね。やろうやろう!!」
ガタ「(……これも修業と思えば)サソじゃない、お姉ちゃんも来るよな」
サソ「え?と、当然当然!わ~いわ~い☆彡」
ガタ「?」

86:2
06/06/27 22:36:29 NNN4ysyaO
夜、墓場

天道&神代「「お婆ちゃん(爺や)は言っていた…「「恐怖を乗り越えた者は、真の強さを手に入れられる。」」っな」」
影山「そこ、綺麗にハモるな。気持悪いから」
矢車「しかし、中々風流な墓地だな。この墓石の形などまさに「完全調和(パーフェクトハーモニー)」(←意味不明)」
加賀美「でもなんか本当に出てきそうで怖いッスね……」
風間「お?加賀美くんまさかビビってるの?」

ドレ「えっ~と、なんで風間さん達もいるんですかぁ?」
ザビ(ひ…久々の矢車様///)
天道「話は全て聞いた。俺達がお化け役になってやろう」
風間「ただ墓場をうろつくだけならゴンでも出来るしな」
加賀美(……本人聞いたら怒るだろうなあ)
影山「と、いうわけで準備するからもうしばらく待っててくれ」
ゼクたん達「「「「「は~い」」」」」

カブ「でさあ。順番どうする?」
ガタ「ジャンケンでいいんじゃないか?」
ザビ「そうですわね」
サソ「……」
ドレ「どうしたんですかぁ?顔色悪いですよぉ?」
サソ「え?やだなあなんでもないよなんでも♪そ、そうだ。あたしは一番最後でいいよ☆なんか体調悪いっぽいし♪」
ドレ「そうですかぁ。あんまり無理しないでくださいねえ」
サソ「……それにあたしチョキしかだせないし」
カブ&ザビ&ドレ(チッ)
ガタ「??」

87:3
06/06/27 22:48:36 NNN4ysyaO
カブ「……だからってあたしから最初ってのもどうかと思うんですけど~(ブー)」

ヒューヒュー

カブ「でも……本当に何か出そうでやだなあ。涼しくはなるけどさあ」
??「キシャー!!」
カブ「で、で、え?」
??「ガオー!!」
カブ「……何してんの怪盗シャドー」
??「うおっ!?やっぱりまんまは不味かったか!?」
カブ「必殺。ゼクタースル~」
加賀美(トホホ……結局こうなるのか……)
カブ「全く…加賀美は本当に馬鹿ねえ。うん?こんな墓場にベットが?」
神代「う…ん…姉さん…姉さ~ん」
カブ「ってあんたが恐怖してどうすんのよ!これだから世間しらずはのおぼっちゃまは」
爺や(メイクアップ済み)「(ヌッ)ど~ち~ら~へ~い~か~れ~る~の~で~す~か~?」
カブ「ヒッ…キャアアアアアアアアアッ!?」
ダッ!
爺や「ホッホッホ、まだまだでございますな」
神代「姉さ、姉さ~ん!!」
風間「つうかこいつ寝かせっぱなしかよ」

88:名無しより愛をこめて
06/06/27 22:55:08 V1MkjorZO
クールで無愛想なガタックがくまちゃんのぬいぐるみとか集めてたらいいのに…。

89:4
06/06/27 22:59:44 NNN4ysyaO
カブ「あ~怖かった…あんな不意打ち……ん?」
影山(半裸)「矢車さん!やっぱり隊長は矢車さんしかいません!!戻ってきてください!!」
矢車(半裸)「影山!私もそろそろ隊長に復帰しようと思っている!!そしたら副隊長はお前だ!!共に「完全調和(パーフェクトハーモニー)」を奏でよう!!」
影山「矢車さ~ん!」
矢車「影山~!」
ダキッ!
カブ「う…うわ…うわぁぁぁぁぁ!!」
ダッ!
影山「よし!成功だ!!」
矢車(ああ…演技でもこんなこと言われて嬉しい……)

カブ「ハァ…ハァ……もう!なんなのよあの二人!ってえ?」
天道「よくここまで来たなカブトゼクター。最後は俺だ。総てを司る男……俺の力を思いしれることを光栄に思え。ゾンビ天道!行くぞ!!」
カブ「え?い、いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」


ザビ「そうですか。では後ほど(ピッ)カブトがゴールしましたわ。次はドレイクの番ですわよ」
ドレ「が、頑張りま~す」
ガタ「カブトの奴だいぶ悲鳴上げてたな。我々も気を付けなくてはならんな」
サソ「………」ガクガクガクガクガクガク

90:5
06/06/27 23:13:05 NNN4ysyaO
ドレイク→カブト以上に悲鳴あげてた
ザビー→矢車&影山で別の悲鳴をあげたくらい
ガタック→最初の加賀美で超大袈裟な悲鳴あげたくらい

天道「(ピッ)サソードが今スタートした。俺も配置に付くか」
ドレ「大丈夫ですかねぇサソードちゃん。体調悪いみたいでしたしぃ」
ザビ「あんな娘なんだから大丈夫ですわよ。案外早めにゴー「キャアアアアアアアアアッ!?」
カブ「え?……いくらなんでも早くない?」
ガタ「あの位置…新の所か?」
ザビ「……ガタックはわざと悲鳴あげたんですわよねえ?」
ガタ「そうだg「ギィヤァァァァァァァァ!!」
カブ「間隔狭っ!?」
「イヤァァァァァァァァァ!!」
ドレ「なんか早くありませんかぁ!?」
カブ「つーか、こっからでも足音が聞こえ……なくなった?」
天道「おい、こいつ気絶してしまったぞ」ドサッ
サソ←瀕死
ザビ「え?どういうことですの?」
天道「知るか。さて片付けでもするかな」
ゼクたん達「「「「…………」」」」
サソ「う…う……う~ん、う~ん、ゾ、ゾンビが、ゾンビがぁ~…」←寝言
カブ「まさか……」
ガタ「お姉ちゃ、サソード……」
ゼクたん達「「「「にやぁ」」」」

続く?
長々とやっちゃってスマヌ

91:名無しより愛をこめて
06/06/27 23:18:54 2HbFHXgk0
>>88
サソ「何やってるのかなー♪お姉ちゃんに見せてよー、ガタちゃん☆(・∀・)ニヤニヤ」
ガタ「な…!いや、これは違うんだ!新が私にくれるって言うから…!(アタフタ)」
サソ「うわー、くまのぬいぐるみさんだー♪…なに、ガタちゃんってこういうのが好きなの?(・∀・)ニヤニヤ」
ガタ「ち、違う!私は別に…!ただ新がくれた物だから大事にしているだけで…!」
サソ「それにしても随分とよれよれだねー♪…まさか、夜は一緒に寝ちゃってたりしてー♪」
ガタ(ビク!)
サソ「…まさか、抱き締めながら寝ちゃってたりしてー…」
ガタ(ビクビク!)
サソ「……」
ガタ「……」
サソ「…お姉ちゃん、このことみんなに黙ってた方がいーい?」
ガタ「……(コクリ)」
サソ「はー、しょうがないなー…ガタちゃんの名誉の為に黙っててあげるよ」
ガタ「ありがとう…お、お姉ちゃん」
サソ(ガタちゃんにも女の子っぽい一面があるんだねー。クスクス)

92:名無しより愛をこめて
06/06/27 23:19:33 e1qKRFO10
2レス目に入ってから何かスゲェ盛り上がりしてるなぁwww

93:名無しより愛をこめて
06/06/27 23:27:17 aBd8z6la0
>>92
自然と職人達がコラボレーションしてるからなw

94:名無しより愛をこめて
06/06/27 23:28:00 qhRCuXR/0
ガタックゼクターを手に入れたら加賀美は滅茶苦茶可愛がりそうだな。
用も無いのに呼び出してブラッシングかけたり。

95:名無しより愛をこめて
06/06/27 23:46:38 NNN4ysyaO
>>94
加賀美「こい!ガタックゼクター!!」
バビューン
ガタ「どうした新!新手のワームか!?」
加賀美「ブラッシングしてやるよ♪」
ガタ「はあ!?」
加賀美「いやあ、ガタックいっつも外にいるから汚れてたりしてないかなぁって思ってさあ♪」
ガタ「まあ新がそう言うなら……」
加賀美「よ~し♪」
ゴシゴシゴシゴシ
ガタ(全く……想い人に体を洗ってもらっているなど、かなりいいシチュエーションのはずなのに……)
ゴシゴシゴシゴシ
加賀美「~♪」
ガタ(なんかこれだとペットみたいだよなあ……ハァ……ま、いいか)

96:名無しより愛をこめて
06/06/27 23:53:35 2HbFHXgk0
>>82の続き
サソ「えへへ☆ガタちゃん、それじゃー何着たいー?(ガサゴソ)」
ガタ「…服の件なんだが、この前貸してもらったあの服…
  見たら新が鼻血を出して倒れたんだがどういうわけだ?」
サソ「あー、悩殺しちゃったわけだー♪大丈夫だよー♪それは男がエロい時に出す鼻血だからー♪」
ガタ「エ、エロ…!?それはあれか!新が私を見て、エ、エロい想像をしたということか…?」
サソ「そうだよー♪カガミンもやっぱり男ってことだねー♪
  じゃあそんなエロいカガミンを堕とす為の次なる服は…」
ガタ「ま、待て!…わ、私はエ、エロい服はもう着たくない。
  新は真面目な男だ。それを無意味に刺激するのは良くないと思う…」
サソ「ガタちゃん…わかった!じゃあガタちゃんにはこれをあげる!
  これなら家庭的だから場にそぐわないことはないと思うよー♪」
ガタ「おー、これか!これなら私でも着れる!ありがとう、サソ…(言い直して)…お姉ちゃん(ボソ」
サソ「きゃーーーーー☆かーーわーーゆーーいーー♪じゃあ早速これ着てみようかー♪…服、全部脱いでー♪」
ガタ「…え?どうしてだ。普通にこの服の上から着ればいいだろう…このエプロン」
サソ「わかってないなー♪だ・か・ら☆」
サソ「裸エプロン」
ガタ「死ね」

おまけ

死闘後
ガタ「…やはりこの服(※裸エプロン)も一度神代相手に試したのか?」
サソ「そうだよー♪着たのは私じゃないけどねー♪」
ガタ「だ、誰なんだ!?」

サソ「じいやさん」

ピシ…

97:名無しより愛をこめて
06/06/28 00:02:01 rlEzr2rbO
その頃加賀美は…


加賀美『zzz…ウチのガタゼクは…カワイイ…カワイイ…カワイイ…あ゛~zzz』

98:名無しより愛をこめて
06/06/28 00:02:28 WTZEDIAuO
本放送のガタゼクビシバシが職人たちの魂(ラブハート)に火をつけたようだな。

そして職人たちのSSが俺にゼクター購買意欲に火をつけつつある…

99:名無しより愛をこめて
06/06/28 00:15:09 rkkeKUaU0
>>94
ファイズドライバー磨くたっくん吹いた

100:名無しより愛をこめて
06/06/28 00:44:26 dyF/woHL0
流れを無視しつつw
資格者たちに呼び出されるの待ちつつお茶してるゼクたんたちの会話

ザビ「そ~いえばさ~」
カブ「はによ?」
ザビ「……おせんべいを口にくわえたまま返事するのはおよしなさい」
ドレ「まぁまぁ」
ガタ「それで?一体何の話なのだ?」
ザビ「うん考えてみるとねー

   武 器 が 1 つ も な い

   のってザビちゃんだけなんだよね~」
ザビ「ぐ、けふっけふけふけふっ」←お茶が気管に入ってむせた


101:名無しより愛をこめて
06/06/28 00:44:59 dyF/woHL0
ドレ「言われてみればマイザー以外、ザビーさんの武器ってないですぅ……それも使った資格者さんいないですしぃ」
ガタ「?特に問題ではあるまい。ドレイクやサソ(じぃー)……お姉ちゃんのように必殺技に使うわけでも無いのだから」
カブ「天道なんか武器があっても最近使ってないし」
ザビ「そ、そうですわ!本来ライダーたるもの己の身体を以って戦うのが正しい在り方なのです!!」
サソ「うん、それはそ~だよね~……でも

   そ の 辺 が 今 イ チ 資 格 者 に 恵 ま れ な い

   理由なのかな~って♪」
ザビ「な!……そ、それとこれとは無関係じゃありません事!?」
カブ「アタシも関係ないと思うなぁ、矢車さんとか天道と互角に渡りあった人がパートナーだった時もあるし」
ガタ「新が資格者であった時期もあったしな……無論今は私というベストパートナーが居るが」
ドレ「武器のあるなしは関係ないと思いますよ~?」
サソ「そっか~あたしの勘違いだね~☆やっぱりザビちゃん

   男 運 が な い の は 生 ま れ つ き

   なんだね~、えへ♪」

ガタ「そ、そこまで言う事はないと思うが」
ザビ「……私、何かサソードに恨まれるような事でもしたのかしら?」
カブ「……って言うか。ここまで言われても爆発しないザビーをかなり見直したな、アタシ」
ドレ「さすがみんなのお姉さんですぅ~」
ザビ「それはそれで複雑なモノがあるのですけど」

……うーん、小悪魔サソードを書いてみようとチャレンジしたがちとイヤミが強かったかなぁ。
精進せねばいかんなぁorz


102:100 101
06/06/28 00:47:02 dyF/woHL0
精進以前に名前の書き間違いが多すぎ……ダメダメだぁ(つД`)

103:ゼクゼク☆メモリアル
06/06/28 01:14:05 NHu2joY50
>>75続き

1 野球で鍛えた脚力でダッシュ

「ふんぬー!!」
全身の筋肉が躍動する。見てるか弟よ、兄は今、光を越え……
「わぁぁあ!遅刻だぁぁぁぁ!!何で天道(アイツ)ってば、ちゃんと起こしてくれないのよぉ~!!」
うわぁぁぁっぁ!!?飛び出すな、加賀美は急に止まれない!!
「へ?わぁ!?」
―ガッチーーン☆
「痛~~い!!ちょっと、アンタ、気をつけなさいよ!!」
「お、俺が悪いのか~~!??」
俺がぶつかった少女は酷く理不尽な事を言いながら、それでも転んでいる俺に手を差し伸べて来た
「ほら」
「……あ、悪い」
握った掌は小さくて柔らかかった
……と、よく見ると俺よりもだいぶ小さいが、俺と同じ制服を着ている
「アンタ、ゼクト学園の生徒?」
「……ん、今日から、だけど……って、そんな場合じゃない!」
俺が慌てると、彼女も事態を思い出したのか頭のポニーテールを揺らしながら頭を抱えた
「よし、ついでというかアイツじゃないだけど、旅は道連れ世は情けっていうしね。コッチだよ!」
「え……うわ!?」
この小さな身体のドコにそんな力があるのか、少女は俺を無理矢理ひっぱると裏路地に入っていった
「だから、近道!」
そう言う少女の顔が、まぁ俺の少ない語録から探し出して……天真爛漫?というのにピッタシだったから
なんか手を握ってるのも恥ずかしくて、いつもまにやら払うという勿体ないことをしてたのだった







104:名無しより愛をこめて
06/06/28 01:15:00 NHu2joY50
「だから、『明日こそ私がアンタを起こしてやるんだーー!』とか言って目覚まし時計の針を1時間早くしてたのは誰だ?」
「私です」
校門で待ち受けていた偉く不遜な態度のその男は、俺と一緒に走る少女を認めると閉口一番にこういった
「やれやれ、お前もとんだ迷惑だったな」
「あ、いや……俺も、彼女と同じことしてたんで……」
と、告白すると、その男は暫く俺を見つめると、「面白い奴だ」とニヤリと、いや、すっごいこの先ずっと玩具にされる予感を感じさせる笑い方で笑ったのだった

好感度
カブ  ☆  UP!
天道  ☆  UP!

「……まぁ、いっか。早く学校に着けたんだし、先ずは……」


1 そういや、目の前の二人との自己紹介がまだだった
2 職員室に挨拶にいかないと
3 学園をブラブラ回ってみる

105:名無しより愛をこめて
06/06/28 01:20:41 7sKwhs4a0
>>104
他の選択肢も捨てがたいが1で

106:名無しより愛をこめて
06/06/28 01:22:52 3BlryH4Q0
>>104
せっかくだから俺は3を選ぶぜ!

107:名無しより愛をこめて
06/06/28 01:25:07 rkkeKUaU0
しかし凄いな・・・>1000いく前に要領オーバーしそうだ

あの口上を聞くのは世界の義務なので1

108:名無しより愛をこめて
06/06/28 01:25:27 y2rSuWwO0
>>104
これなら2だ!

109:名無しより愛をこめて
06/06/28 01:26:33 7e6BPFsH0
日本国民の義務と感じました。

1で

110:名無しより愛をこめて
06/06/28 01:29:19 v9G98vfc0
3!
ワクワクテカテカ

111:名無しより愛をこめて
06/06/28 02:27:49 SxHBty/h0
ここで唐突にリュウケンドーからネタを頂戴してみる

ひよりお手製の鯖味噌をほおばる天道
カブゼク「・・・美味しそうね」
天道「欲しいか?やらんぞ」
カブゼク「子供かよ」

剣「姐さん・・・姐さん・・・」
サソゼク「じいやさん、とりあえずあたしを剣ちゃんの上に」
じいや「こ、こうでございますか・・・?」
バリバリバリバリバリ!!
剣「姐さってうぎゃあああっ!!・・・俺は、一体・・・」
サソゼク「どうやら悪夢を見てたみたいだね♪」

天道「しかし、ヘナチョコなお前に最強ライダーとやらが務まるのか?」
カガミン「大丈夫だろ。ガタックゼクターは強いし、俺はこいつを愛してるからな」
ガタゼク「・・・・・・あ、えと、その、わ、私も愛しているぞ」
カガミン「よ、よせよっ照れるだろ・・・」
天道(・・・“甘い”な、相変わらず)

112:ゼクゼク☆メモリアル
06/06/28 02:29:31 NHu2joY50
>>104続き

1 そういや、目の前の二人との自己紹介がまだだった

「あ~順番が逆になったけどさ、俺、今日から学園に通うことになった加賀美新って言うんだ。よろしくな」
と、平々凡々な自己紹介をする俺に、少女も
「あ、僕はカブトゼクター。カブトってみんなに呼ばれてるから加賀美くんもそれでいいよ」
とニッコリと返してきた
そして……
「自分から自己紹介をするとは殊勲な奴だ。俺も応えない訳にはいかない」
「とかいって、絶対言われなくてもアンタは自分の事……」
俺の差し出した手もカブトのツッコミも無視して、その男はスッと人差し指を天に指した
「天の道を往き、総てを司る男―天道総司だ」
…………うわぁ~。何だコイツ?恥ずかしくないのか?何でこんなに自信満々なんだ?その指は何?風向きでも測ってるのか?
「どうした?感激の余り声も出ないか?」
「……引いてるんだと思うな、僕」
俺の気持ちを代弁してくれてアリガトー、カブト
よし、天道とはなるべく話さない方向で、カブトとは新生活を色々助けて貰おう。友人として
「ところでさ、職員室どこかな?」
「え?職員室?一年生のクラス発表なら正面玄関だけど?」
カブトがきょとんとした顔を見せる
あ、そっか。確かに時期的には春だし、新入生に見えたのかもしれない。童顔ってよく言われるし
「あの、俺は……」
「カブト、ソイツは新入生じゃない、転校生だ」
天道は断言すると、俺に確認すら求めずに職員室の場所を教えてくれた
「……俺、言ってないよな?」
カブトに確かめると、「まぁ、アイツは天道総司だし」と返された
訳がわからん
もしかしたらこの子も、あの天道とかってのと一緒にいるんだから相当変な奴なのか?
俺はこれからの新生活に頭を抱えながら、教えられた職員室まで足を進めた



113:ゼクゼク☆メモリアル
06/06/28 02:31:08 NHu2joY50
―で
「俺の隣に座れるんだ。感謝するんだな」
俺が転入した教室には見知った顔が二人いた
一人は何故か俺の隣に居る天道総司
もう一人は斜め後方から消しゴムを千切って投げてくるカブトゼクター
この二人とは何か繋がってるもんでもあるんだろうか?
っていうか、何で男二人が並んで座ってるんだ。男余りか?男余り現象なのか!?
「……カブトって同い年だったんだな」
「本人の前では言ってやるな。アイツ、背の低いことと育ちの悪さを気にしてるからな」
「育ちの悪さと背って一緒じゃないか?」
「育ちが悪いのは背のことじゃない……ふっ」
やっぱり訳がわからん、コイツ
「そういや、何で俺が転校生だって判ったんだ?」
「簡単なことだ。ここは中高一貫校だからな。高校一年生の顔は大抵見知ってる顔が多いのに、お前は違った」
それだけ?いや、中高一貫校でも高校から入る奴とかいるだろ、普通
といっても、それ以上聞いたところでコイツは「ふっ……」と済ました顔で笑うだけだった

好感度
天道 ☆☆   UP!




114:ゼクゼク☆メモリアル
06/06/28 02:31:55 NHu2joY50
―昼休み
「おい、加賀美」
呼び捨てかよ!?
「俺が校舎を案内してやろう。来い」
拒否権無し!?!そりゃ、校舎を案内して貰うのはありがたいが
案内人がコイツって時点でロクな目に遭いそうにないぞ?カブトなら兎も角
「ちょっと、総司!昼ご飯一緒に食べる約束したじゃない!」
とはそのカブトの言
だが何故だ?その殺気が俺に向けられてるよーな気がする
ここは……

1 天道に校舎を案内して貰う
2 校舎は一人で見て回る

115:名無しより愛をこめて
06/06/28 02:32:52 7e6BPFsH0
1で

いや天道がどう紹介するのか激しく見たい

116:名無しより愛をこめて
06/06/28 02:35:45 v9G98vfc0
1,でお願いします

117:名無しより愛をこめて
06/06/28 02:37:23 NHu2joY50
それはいいけど、1を選ぶと天道の好感度が上がってゆく訳で……
ウホッな展開が望まれてるということで宜しいのか?

118:名無しより愛をこめて
06/06/28 02:39:24 7e6BPFsH0
Σ (゚д゚)

空よ風よ海よ!!心在らば教えてくれ!!
俺はネタに走るべきなのか、エロに走るべきなのか!!



…エロ神には誰にも適いません。すいません方向修正して2でお願いします。

119:名無しより愛をこめて
06/06/28 02:43:02 M1lIG2qxO
OK兄弟
選ぶまでもねぇ


2だ


120:名無しより愛をこめて
06/06/28 02:49:41 7sKwhs4a0
ぷよぷよしてたら乗り遅れた!!
1が見たかった・・・orz

121:名無しより愛をこめて
06/06/28 02:50:09 v9G98vfc0
>>117
それを忘れてた…
すいません、ガタックゼクターの絡みが見たいので2に変更をお願いします。

122:名無しより愛をこめて
06/06/28 03:20:00 P40ysy0E0
>>117
天道の案内が気になるので1で。

123:名無しより愛をこめて
06/06/28 03:44:02 aIYW89MQ0
なんかメモリアルというよりガンパレっぽい希ガスw

なので無難に2で

124:88
06/06/28 05:05:01 qROPfHjVO
>91
arigato!
やっぱりガタックにはサソードが会うなw

125:実はザビーが一番母性本能があると思うんだ
06/06/28 08:51:33 yq1lolaR0
サソ「ううう…どうしよー。ついうっかりテレビの心霊特集見ちゃったよー。1人で寝るの怖い…」

カブ「…って何で私のところに来るのよ。狭いでしょ、出ていってよ。しっ、しっ」
サソ「そんなつれないこと言わないでよ、お姉さまー♪ヒシッ!(抱き付き)」
カブ「ちょっと離れなさいよ!暑苦しいでしょ!うん、うん…!」
サソ「そんなこと言わないでー…ん?」
カブ「何、どうしたのよ?人に抱き付いたまま考え込まないでよ」
サソ「ガタちゃんと違ってカブちゃんは貧弱な体してるんだねー♪(満面の笑み)」
カブ「あんたに言われたくないわーーーーーっ!!!!!」

ザビ「…と言って追い出されたわけですね。だからといって今度は私とは…」
サソ「ザビちゃんならガタちゃんほどじゃないけどある程度ナイスバディーしてるし…ね?」
ザビ「『ガタちゃん…』のところを抜ければ完璧でしたわね…そこまで言うならガタックと一緒に寝てもらえば良くて?」
サソ「一番最初に考えたよー。だけど…」

ガタ「嫌だ。サソードは寝てる時に私の胸を勝手に揉むだろ。あれはやめてくれ」
サソ「え~~~、だってガタちゃんの胸感触いーんだもん☆…それにほら、もっと大きくしてカガミンを…」
ガタ「(ボッ)…と、とにかく出ていってくれーーーーーっ!!!!!」

ザビ「日頃の行いが悪い貴方の自業自得ですわね」
ガタ「え~~~、だって目の前に胸があったら揉むのは全人類共通の本能だよー」
ザビ「それは本能ではなくて煩悩ですわ。そんなに大きい胸が好きならドレイクのところで寝れば良いでしょう?」
サソ「あれは窒息する」
ザビ「…そうでしたわね。しょうがないですわ、私が貴方と一緒に寝てあげます。ほら、おいで」
サソ「わ~~~い♪…ザビちゃんって優しいね…」
ザビ「まぁ、これでも一応大所帯を抱えておりますからね」
サソ「大家族のお母さんだねー♪」
ザビ「ベッドから蹴り落としますわよ」
サソ「わっ!やめてー、やめてー!」
ザビ「ふぅ…それでは電気を消しますわ。おやすみなさい…」
サソ「おやすみ…ザビーお姉ちゃん」
ザビ「(!)…ふふふ、貴方にも可愛いところがあるのですわね。おやすみなさい、サソード…」

126:名無しより愛をこめて
06/06/28 10:29:25 oej5t62+0
>>125
お姉さまー
今度はぜひ僕と一緒に寝てください!!!

127:名無しより愛をこめて
06/06/28 10:41:00 3BlryH4Q0
ザ・テレビジョンのカブト予告バレに愕然

128:名無しより愛をこめて
06/06/28 10:42:03 7e6BPFsH0
お、オレも!でもドレイク姐さんも捨てがたいぜ!!

>>127
気持ちは分かるがネタバレスレで言おうね。

129:名無しより愛をこめて
06/06/28 14:15:21 3BlryH4Q0
>>128
すまんかったm(__)m
むしゃくしゃしてたとはいえ
場所を弁えるべきだった

130:名無しより愛をこめて
06/06/28 15:49:01 mawiTeJ/0
>>128
確かにドレイクも捨てがたいな
胸で窒息死できるなら本望と言えるかもしれん

131:名無しより愛をこめて
06/06/28 15:56:31 iAmlcuPi0
>>125
さすがザビー姐さん!
誰とでも一緒に寝るなんて本当に尻軽ゼクターだぜッ!!

132:名無しより愛をこめて
06/06/28 15:56:56 WTZEDIAuO
流れを読まずにさっき妄想してみたサカナゼクター

カブト:マグロ
ザビー:カジキ
ドレイク:トビウオ
サソード:フグ
ガタック:サメ

擬人化があるなら擬魚化だってあってもいいじゃないか

需要ないですかそうですか

133:名無しより愛をこめて
06/06/28 16:34:57 mawiTeJ/0
>>131
かなり解釈間違ってるぞ
一緒に寝るといったって
怖くて眠れない子を安心させるために寝るのだぞ?

134:名無しより愛をこめて
06/06/28 18:03:35 M1lIG2qxO
俺のガタックのイメージは
キレたら「臓物をブチ撒けろ!」っていいそうな性格

135:名無しより愛をこめて
06/06/28 18:12:52 yq1lolaR0
一緒に寝た場合

カブトゼクター:最初はベッドの端と端に離れて寝ているが、いつの間にか隣に
        「あんたが寒そうだから入れてあげただけだからね!か、勘違いしないでよ!」

ザビーゼクター:綺麗なお姉さんは好きですか?
        「私は別に尻軽ではありませんわ!誰とでも寝るわけではないのです!…貴方だから…」

ドレイクゼクター:窒息死
        「えっとぉ…ぎゅっと抱き締めればいいんですかぁ?こうですかぁ?(ギュッ!)…きゃっ!大丈夫ですかぁ!」

サソードゼクター:怖いから抱き付いてくる
        「良かったねー♪この私と寝れるなんて光栄だよー♪だから特別にもっと近づくのを許してあげるよー♪
         …え?あの、その、来てくれないの?むー…ち、近くに行ってもいーい?…怖いんだからしょうがないじゃん(ボソ」

ガタックゼクター:あなたが加賀美か加賀美じゃないかによって対応が違ってきます。気を付けましょう
        「ね、寝てる間に変なことをするなよ…い、いや、ちょっとくらいなら別にいいぞ。お前は特別だからな…
         …あ!おい、やめろ!そんなところを触られたら、私
(省略されました・・全てを読むにはモニターの前で『ガタック!ガタック!』と叫んでください)

136:名無しより愛をこめて
06/06/28 19:34:55 z/TH5S+vO
俺の中で、ガタックが藤原雅に思えてきた。

137:名無しより愛をこめて
06/06/28 19:36:01 LusGzXi40
ガタック!ガタック!

138:名無しより愛をこめて
06/06/28 19:44:48 aW4wmdlzO
ガタック!ガタック!

139:名無しより愛をこめて
06/06/28 20:03:02 7sKwhs4a0
ガタック!ガタック!

140:名無しより愛をこめて
06/06/28 20:27:30 QiPDh/3m0
ガタック! ガタック!

141:名無しより愛をこめて
06/06/28 20:32:38 aIYW89MQ0
ハイパーゼクたんのキャラ付けでもしておこうこっそりと。

ハイパー「今日付けで、皆さんと共に行動するであります」
カブト「凄い…私そっくり…」
風間「か、かわいい…けど、ロボなんだよな」
ハイパー「カタカタカタ(ロボチガウロボチガウロボチガウ)」
カブト「ロボだこれー!?」

142:名無しより愛をこめて
06/06/28 21:08:13 aX5ZSxDT0
>>141
>>128
ハイパーゼクたんって何だよ…orz

143:名無しより愛をこめて
06/06/28 21:09:22 QiPDh/3m0
>>141
ネタバレは止しとけ 

144:名無しより愛をこめて
06/06/28 21:10:00 es41kdNW0
仮面ライダーハイパー。
6人目のライダー。

145:名無しより愛をこめて
06/06/28 21:17:21 yq1lolaR0
まぁ、仮に6人目が出てきたとしても
よっぽど個性的じゃないと埋もれるぞ、この中じゃw

146:ゼクゼク☆メモリアル
06/06/28 22:09:17 NHu2joY50
>>118>>121
お婆ちゃんは言っていた……一度決めたことを覆すには、決めたときの二倍は努力しなきゃならないと

>>123
俺がときメモをやったことがないのを見抜くとは貴様、何者だ!?
ガンパレはやったことないケド(絢爛とガンオケ白ならあるが)


と言うわけで
>>114続き

1 天道に校舎を案内して貰う

「あぁ、それじゃあ頼む、天道」
コイツは変な奴だけど、嫌な奴じゃない……と思う
カブトには悪いけど、一人で校舎をうろついたら迷いそうだし
「ふんだ!別にアンタと一緒にご飯食べる必要なんてないんだから!別にいいんだから!……バカーーー!!」
走っていっちゃった……カブト
「いいのか?」
「まぁ、大丈夫だろう」
コイツ、ある意味大物だな

好感度
カブ         DOWN↓
天道 ☆☆☆   UP!





147:ゼクゼク☆メモリアル
06/06/28 22:11:31 NHu2joY50
「ここが職員室だ」
おい!
「何だ?」
いや、ココ知ってるし。ってか一番最初に来たし。というか朝、お前に場所教えて貰ったじゃんか
「やれやれ、リクエストの多い奴だな」
目の前の天道は「ふーやれやれ」みたいに肩をすくめている
いや、呆れたいのはコッチだ
「いいか、この職員室は丁度学校の中心にある。つまり、ここから好きなどころに行けると言うわけだ」
「う……」
なんだ、コイツ考えてたんだ
「天道、職員室の前で騒ぎ立てるのは宜しくないな」
ぐうの音も出ない俺の後ろに他ってたのは長身で威圧感のある……えぇっと、確か教頭の三島とか言ってたっけ?
「ほう、転校生の加賀美新も一緒か」
微動だにせず、目だけ動かして俺を見据える三島
コイツは別に意図してるわけじゃないんだろうが、そうやって見られるコッチは息苦しいったらありゃしない
断言する。コイツ、絶対生徒から好かれてないな
「転校生を案内してる優良生徒に対してまさか、咎める気は無いよな?三島教頭」
「ふん。学問スポーツに優秀だが、素行に問題がある天道にしては殊勲な心がけだ」
うわぁ…本人を前に言うか?そういう事
「教頭、訂正していただきたい。“優秀”ではない。“トップ”だ」
いやだ……もう転校したい、この学校……
「お前がゼクト学園の名前を高めてる内はそれでもいいがな……」
三島はセリフだけみると捨て台詞なんだか、到底そうは聞こえない口調でいうと去っていった




148:名無しより愛をこめて
06/06/28 22:12:15 NHu2joY50
「そしてここが学園で最も高い場所、給水塔の上だ」
……どうツッこめばいいかわかんねぇ
「えっと、俺は時間が無いから大事なトコだけ案内してくれって頼んだよな?」
「だから案内してやったろう」
と、屋上にある給水塔の上に仁王立ちの天道総司17才
(何とかと子供は高い場所が好きって言うよな……)
ふと、そんな事が頭をよぎった。昔の人は偉いな、うん
「どうした?ココは俺の特等席だが、今日はお前も昇ることを許す」
許されちゃったよ、オイ
「……お前、ソコは僕の特等席だと教えてやったろう」
開かれる屋上の扉!
展開する赤絨毯!
……ここ、立ち入り禁止って書いてあったよなぁ
「神代……」
「天道、僕に名前を覚えて貰った事を誇りにするんだな」
現れたコイツ……確か同じクラスの
「神に代わって剣を振るう男、神代剣だ」
あぁ、そうだ、シルク生地の竹刀袋を持ち歩いてた変な奴!
「おい庶民」
竹刀人に向けるなよ。剣道は礼に始まって礼に終わるスポーツじゃなかったのか?
「分限を弁えて、あそこに昇らなかったことは誉めてやろう」
そりゃ、俺は善良な一般常識人の分限は持ってますとも
「神代、俺は転校してきたばかりで右も左も下も上も斜め45°も判らないコイツに校舎を案内してやってるんだ」
「そうか、そういう役を進んでやるとは、中々善良な庶民になってきたようだな、天道」
「勘違いをしてないか?俺は天の道を往き、総てを司る男だ、総てを司る以上、これは当然だろう」
なんだ?その三段論法
「なるほどな。ではどうあっても、あの席は渡さないということか……受け取れ」
納得するなよ……
そして手袋投げるな。時代錯誤も甚だしい

149:ゼクゼク☆メモリアル
06/06/28 22:13:07 NHu2joY50
「お前達!ここは立ち入り禁止だと何度言ったら判るんだ!!」
ダン!とすでに開いてるドアをもう一度開いて登場する第三の人物
でも言ってることはマトモだ
「……?君は転校生の加賀美くんだね?」
うん?アイツは俺の事知ってるのか?
「私はゼクト学園生徒会長・矢車想だ!事情は察した。巻き込まれたんだな?よし、君はこの場を外していいぞ」
生徒会長の矢車さんは、まぁ的確な判断を下してくれた。俺の話を全く聞かないで
「ふん、そうだな。庶民、お前は関係ない、とっとと立ち去ってもいいぞ」
……なんで全員命令口調なんだ
「生徒会直属精鋭風紀委員・シャドウ!!」
矢車さんが指を鳴らすとゾロゾロと人が集まってくる
……オカシイって、この学校。生徒会に直属の精鋭の風紀委員って何だよ?
「……加賀美、悪かったな。学校を最期まで案内できなくて。そろそろ五時限目だ。転校初日に授業に遅刻は拙いだろう」
天道は給水塔の上からそんな事を言いやがった
くそ……俺は……



1 学校を案内してくれるんだろ!?天道!!
2 どうせ俺は庶民だよ、一般生徒だよ。だから勉学に励むんだ
3 矢車さん、誤解だ!!
4 そういやメシまだだったな……


150:名無しより愛をこめて
06/06/28 22:15:36 iAmlcuPi0
>>149
3で

その方がザビーゼクター早く出てきそうだし

151:名無しより愛をこめて
06/06/28 22:16:54 LusGzXi40
もう二度と同じ間違いは繰り返さない・・・

3!3!

152:名無しより愛をこめて
06/06/28 22:22:44 YWj1LCLV0
>>149
いや、ここは4だ。変人軍団から逃れて学食に行けばきっと…

153:名無しより愛をこめて
06/06/28 22:26:03 1hHqW9YC0
ひよりんが待っている!(ここはゼクタースレです)

154:名無しより愛をこめて
06/06/28 22:28:10 P40ysy0E0
いや、きっとガタック登場だ!というわけで4

155:名無しより愛をこめて
06/06/28 22:31:13 QiPDh/3m0
ザビゼクは料理が得意だ よって4!

156:名無しより愛をこめて
06/06/28 22:34:04 3BlryH4Q0
2でカブゼクと合流

157:名無しより愛をこめて
06/06/28 22:40:21 DucYY1CK0
ゼクター出てこないのに面白いなw作者さんGJです

158:名無しより愛をこめて
06/06/28 22:57:52 0ZwjSmWxO
3!
ザビゼク!ザビゼク!

159:名無しより愛をこめて
06/06/28 23:07:37 yq1lolaR0
えっと…今の最中にネタを投下しても大丈夫なのか?

160:名無しより愛をこめて
06/06/28 23:07:57 LusGzXi40
お願いいたす!!

161:1/2
06/06/28 23:11:39 yq1lolaR0
じゃあゼクゼク☆の人が下ろすまでの繋ぎに…

サソ「ねーねー♪これ剣ちゃん家からくすねてきたんだけど、みんなで飲まなーい?」
ドレ「何ですかぁ、それ?」
サソ「まーまー♪とにかく飲んでみてよ☆(コポコポ…)…はい♪」
ザビ「あら!これは…」
カブ「うえっ!不味っ!何よこれ!色は綺麗な癖に変な味…」
ガタ「これは…『酒』だな、サソード。お前、何てものをみんなに飲ませるんだ…う」
ザビ「あら、意外ですわね。最強ライダーのガタックもお酒は駄目でしたのね」
ドレ「何だか変な気分になってきましたぁ~」
ガタ「私が最強なのは戦闘力だけだ!…う。やばい、叫んだせいで気持ち悪くなってきた…」
サソ「何だかんだ言ってまだ子供だねー、ガタちゃんは♪」
ザビ「そういう貴方はケロッとしてますけど…まさか、飲み慣れているのですか?」
サソ「うん♪よくじいやさんに黙ってこっそり飲んでるんだー♪」
カブ「うえっぷ…そういうあんたも何で平気なのよ…あー、気持ち悪い…」
ザビ「私もお酒ぐらい嗜んでいますわ。…というか飲みたい日もあるのです」
ドレ「ザビーさんは男運が悪いですからぁ~酒と涙が似合いますねぇ~(ニコニコ)」
ザビ「この子、もういい感じに出来あがってますわ…」
サソ「楽しみだねー♪酒に酔ったらみんながどんな反応するのか☆」
ザビ「狙いはそれでしたのね…」

162:2/2
06/06/28 23:12:32 yq1lolaR0
~カブトの場合~
カブ「私はね、天道がだぁ~い好きなの!もう世界で一番好きなの!GOD SPEED LOVEなの!
  完璧人間なところも、唯我独尊なところも、臥薪嘗胆なところもぜーんぶ好きなのーーーーー!!!!!」
サソ「カブちゃんは酔うと本音が出るんだねー♪」
ザビ「こうもはっきり言われると聞いてるこっちが恥ずかしいですわ…」
カブ「頭がいいのも、スポーツできるのも、料理が上手いのも、妹を溺愛してるのも、加賀美にツンデレなのも
  …ひよりはちょっとムカツクけど(ボソ)…全部、ぜーんぶ、だぁーいすきぃーーーーー!!!!!」

~ガタックの場合~
ガタ「ふぇ…がたっくね、あたまがいたいの…このおいしくないじゅーすのんだら、あたまがぼーっとして…」
ザビ「幼児…退行してますわ…」
サソ「きゃーーーー♪かーーわーーーゆーーいーー☆お持ち帰りしたいよー♪はうー」
ザビ「どこのキャラですか。それにしても今のガタックなら簡単に倒せますわね…(キラーン)」
ガタ「おねえちゃん、がたっくねむいの…いっしょにおねむして?がたっく、おねえちゃんたち、だーいすきだから!」
ザビ&サソ(ボッ!)
ザビ&サソ「「お…お…お持ち帰りーーーーー!!!!!」」
サソ「このギャップがたまらないよねー!こんな長身長髪巨乳の子が眠そうな顔しながら『おねえちゃん』ですよ、あんた!」
ザビ「ええ、サソードさん!このままビデオに撮って一生ものの永久保存版にしたいですわーーーーー!」
ガタ「?…おねえちゃんたち、へんなの?」

~ドレイクの場合~
ドレ「あぅ~、暑くなってきましたぁ~…この服邪魔ですねぇ」
ザビ「もしかしてドレイクの場合は…」
サソ「酔ったらエッチになっちゃったりしてー♪」
ドレ「えーい!脱いじゃうですぅーーー!」
ザビ「お、おやめなさいドレイク!ああ!貴方の大きなバストが
(省略されました・・全てを読むにはモニターの前で『ドレイク!ドレイク!』と(ry

163:名無しより愛をこめて
06/06/28 23:19:08 QiPDh/3m0
ドレイク!ドレイク!
ドレイク!ドレイク!

164:名無しより愛をこめて
06/06/28 23:20:35 LusGzXi40
ドレイク!ドレイク!

165:名無しより愛をこめて
06/06/28 23:20:39 P40ysy0E0
ガタック可愛いよガタックw
ドレイク!ドレイク!ドレイク!ドレ(ry

166:名無しより愛をこめて
06/06/28 23:22:37 WTZEDIAuO
お婆ちゃんは言ってた…
「モニターの前で叫んでみたって、それはそういうネタなだけなんだから続きは多分ない」、と。


ドレイク!ドレイク!ドレイク!

167:名無しより愛をこめて
06/06/28 23:36:56 7sKwhs4a0
風呂入ってる間に色々投下されてるじゃん

ドレイク!ドレイク!

168:名無しより愛をこめて
06/06/28 23:40:20 ves6hBt90
ザビー姉やんは誰と絡んでても和むね

ドレ(ry

169:名無しより愛をこめて
06/06/28 23:42:46 0ZwjSmWxO
尻軽ではない!
誰とでも仲良くなれるだけだ!

170:名無しより愛をこめて
06/06/28 23:47:32 3BlryH4Q0
じいやは言ってた・・・
「男には無駄だと解っていてもやり遂げなければならないことがある」と!

ドレイク!ドレイク!

171:名無しより愛をこめて
06/06/28 23:48:25 QiPDh/3m0
じいやは言っていた……「漢は燃える……もとい、萌えるもの……続きがないなら作れ」ってな!!
ってなわけでエロめなの作った。投下していいのか不安だ。いいなら叫んでくれ

172:名無しより愛をこめて
06/06/28 23:50:05 P40ysy0E0
ドレイク!ドレイク!ドレイク!ドレ(ry

173:名無しより愛をこめて
06/06/28 23:51:36 MPZaH4ws0
エロイのは、大好きだー!!
だから、激しく投下希望

174:名無しより愛をこめて
06/06/28 23:51:45 7sKwhs4a0
ドレイク!ドレイク!ドレイク!ドレ(ry

175:名無しより愛をこめて
06/06/28 23:56:16 QiPDh/3m0
>>161-162氏の続きで。


ドレゼク「えぇ~い~」
ザビゼク「嗚呼、貴女……ついに一線を……」
サソゼク「うわ~いおっぱいだ~」
ドレゼク「あぁん……サソちゃん、おねぇちゃんのおっぱいそんなに好きぃ……?」
カブゼク「そうじぃ……ああ……大好きよぉ~~~」
ガタゼク「むにゃ……おねえちゃん……」
ザビゼク「まぁ私はそれなりに嗜んでいるからいいとしても……何かしらこの状況……」
ドレゼク「んふふ……いいのよぉ、好きなだけおっぱいいじったってぇ。可愛いサソちゃぁん……うふふふふっ」
サソゼク「わーい。あ、でもここは、可愛い妹に譲ってあげなきゃぁ……(ニヤニヤ」
ザビゼク「張本人があの様子……何よりも楽しんでますわねこの状況を……」
カブゼク「そぉぉぉじぃぃぃぃぃ~~~~~」

サソゼク「ねぇ、ガタちゃん、ドレイクお姉ちゃんが『遊んで』くれるってぇ~」
ガタゼク「ん、んんぅ……やぁだぁ、おねえちゃんと一緒に遊ぶのぉ……」
サソゼク「はいはい、私よりもドレイクお姉ちゃんのほうが気持ち良いよぉ~」
ガタゼク「ドレイクおねえちゃん……」
ドレゼク「ガタちゃんっ」
ガタゼク「あ……おねえちゃん……やわらかぁい……」
ドレゼク「うふふ……ガタちゃん可愛いっ……」
サソゼク「こうやってモミモミしてあげなよぉガタちゃん」
ガタゼク「……こぉ?」
ドレゼク「あぁっ……もぅ……風間さん以外に触らせないのにぃ……でもぉ、今日は特別よぉ……」

ザビゼク「ちょ、ちょちょちょちょっと! サソード!!」
サソゼク「……なによぉ、今せっかくいいとこなのにぃ」
ザビゼク「あ、あの有様のどこがいい、いいいいいい、いいとこなのです!? よりにもよってあんな、あんな淫らな……」


176:名無しより愛をこめて
06/06/28 23:56:49 TIZqDaEAO
ここはトンボなインターネットですね

177:名無しより愛をこめて
06/06/28 23:57:05 QiPDh/3m0
ガタゼク「……はむっ」
ドレゼク「やんっ……もぉ、おねぇちゃんのおっぱいそんなに美味しいのぉ……?」
ガタゼク「はぁ……ドレイクおねえちゃん……」
ドレゼク「ガタちゃん……」

ザビゼク「こ、今度は……あんなことまで……ああ……私どうしたらいいのやら……」
サソゼク「もーザビ姉様うるさいなぁ。ていっ!」
ザビゼク「!? あ、貴女何を! この私に向かって針を突き出すなんて!!」
サソゼク「こーなったらお酒なんかより超! 強力な私のポイズンブラッドでザビ姉様も仲間にしてあげるのー!!」
ザビゼク「くっ、止むを得ませんわね……私たちの調和のため、しばしお眠りいただきますわ、サソード!!」
サソゼク「いっくよ姉様ー!!」

ドレゼク「はぁ……はぁ……ガタちゃん……今度はなにしましょっかぁ……うふふ……」
ガタゼク「んふぅ……おねぇちゃん……大好きぃ……」
カブゼク「そぉぉぉぉぉぉじぃぃぃぃぃぃぃぃ!!! あぁぁぁぁいしてるわぁぁぁぁぁぁ!!!!!」


今は反省している。しょうもない出来かもしれない。とりあえず、このスレの猛者共に捧ぐ。

178:名無しより愛をこめて
06/06/29 00:01:37 afJHmVul0
____   r っ    ________   _ __
| .__ | __| |__  |____  ,____|  ,! / | l´      く`ヽ ___| ̄|__   r‐― ̄└‐―┐
| | | | | __  __ |  r┐ ___| |___ r┐  / / | |  /\   ヽ冫L_  _  |   | ┌───┐ |
| |_| | _| |_| |_| |_  | | | r┐ r┐ | | | /  |   | レ'´ /  く`ヽ,__| |_| |_ !┘| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|‐┘
| r┐| |___  __|. | | | 二 二 | | |く_/l |   |  , ‐'´     ∨|__  ___| r‐、 ̄| | ̄ ̄
| |_.| |   /  ヽ    | | | |__| |__| | | |   | |  | |   __    /`〉  /  \      │ | |   ̄ ̄|
|   | / /\ \.   | |└------┘| |   | |  | |__| |  / /  / /\ `- 、_ 丿 \| | ̄ ̄
 ̄ ̄ く_/   \ `フ |   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  |   | |  |____丿く / <´ /   `- 、_// ノ\  `ー―--┐
           `´ `‐' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`‐'     ̄          `  `´          `ー'    `ー──-′

179:名無しより愛をこめて
06/06/29 00:03:35 3BlryH4Q0
>>175>>177
これだけははっきり言わせてもらう。





GJ!性欲をもてあます

180:名無しより愛をこめて
06/06/29 00:55:52 f/mwZygc0
流れを無視してネタ投下。
今は反芻している。


兜「ねえちょっと、サs……」
蠍「ん? なにー?」
兜「さ、サス……サッソソ……スセ……」
蜂「……あなたもしかして発音できませんの?」
兜「うっ! し、仕方ないじゃない言いにくいんだから!」
蜂「ああなるほどふふーんそうでしたの(・∀・)」
蠍「カブちゃんかーわいー♪」
兜「~~ッ……!」
蠍「(・∀・)ニヤニヤ」
蜂「(・∀・)ニヤニヤニヤニヤ」
兜「うるさいバカアホ蜂バカ男運ないくせにマヌケバカトンマー!!」
蜂「ちょっ今バカ三回言っ(ドリル

蠍「ねーガタちゃん聞いてー、カブちゃんがねーっ★」
兜「あ、ちょっとこら、待ちなさい!」

蜂「(……なぜ私だけ!?)」

181:名無しより愛をこめて
06/06/29 01:14:28 AwV6GXrmO
前スレはどうやって見れるの?
保存するの忘れてた…orz

182:ゼクゼク☆メモリアル
06/06/29 01:33:05 2bMX3tDN0
3と4が同数……同数ほど困るモンは無いな。取りあえず先着順

>>149続き

3 矢車さん、誤解だ!!

「矢車さん、誤解だ!!」
「「ここは屋上だぞ?」」
ハモるな、俺様二人!!
「影山、加賀美くんを確保」
「はい!」
ボケ倒す天道と神代を尻目に、矢車さんは的確な指示で二人を囲む
「矢車さ…」
「君、コッチに来なさい」
影山と言われた線の細い男が俺を羽交い締めにしようとする
「舐めるな……あ、あれ?」
「振り払おうとしても無駄だ。関節を押さえさせてもらった」
幼さを残した影山の顔が、少し背伸びして大人を真似した笑いを作る
「矢車さま、五時限目開始まで後十分ですわ」
影山に引き摺られて退場する俺と入れ違いに入って来たのは、この殺伐とした空間にはおよそ似つかわしくない
というか、おそらくどんな状況でも日本じゃ似つかわしくない縦巻金髪ロールなお嬢様だった
「ゼクト学園副生徒会長、ザビーゼクターですわ。ご機嫌よう」
と、ザビーゼクターと名乗った少女は、行儀良くスカートの裾を持ち上げて挨拶してきたもんだから
「あ…え……加賀美新でゴザル」
いや、自分でも何言ってんだと思ったけどさ、気圧されたというかなんというか……

183:ゼクゼク☆メモリアル
06/06/29 01:34:21 2bMX3tDN0
「お前、頭大丈夫?」
いや、こんな学園にいるお前らに俺が聞きたい
って、そんなことより
「ちょっと待ってくれ、天道は俺に学校の案内をしてくれてただけで……」
「立ち入り禁止の場所に入った事には変わりない。天道と神代は矢車生徒会長が掲げる完全調和を乱す危険人物だ」
「危険人物って……」
関節技を決めれる人物は危険じゃないのか?
「自己紹介が遅れたな。ゼクト学園生徒会書記・影山瞬。一年生だ」
「年下だったのかーー!!」


「……そんなわけで、天道を助けられなかった。ゴメン」
「なんでアタシに謝るのよ」
五時限目の教室で、カブトゼクターに屋上で起こったことを話したのだが、意外とカブトは無反応だった
「心配じゃないのか?」
「……だから、なんで私がアイツの心配なんて」
「天道と神代はいつもそんな感じなんだ。それを躍起になって取り締まろうとする矢車もな」
へ~そうなんだ。……やっぱり変な学校。
「って、田所先生!?」
「加賀美、転校初日か随分不真面目な授業態度だな?どれ、黒板の問題でも解いて貰おうか?」
「ゲ……」




184:名無しより愛をこめて
06/06/29 01:35:01 2bMX3tDN0


―放課後
「加賀美ってさ、なんか部活やってたの?」
カブトがそんなことを聞いてきたので、まぁ隠すことでも無いので素直に答えた
「ん、野球部だったけど」
「コッチではやんないの?」
「……やる予定はないな」
正確に言えばやる理由が無いんだけど
「じゃあさ、陸上部に入んない?今朝の走りを見るに、見込みあるよ加賀美は」
「カブトは陸上部なんだ」
「そ、これから練習。よかったら見学でもしていってよね!」
そういうと、カブトは廊下を駆け出していった
……大丈夫かな。廊下走ると拘束違反とかでシャドウが参上したりしないだろうか
シャドウと言えば、影山にも

「俺達生徒会ははやる気のある人間を欲している。お前も入らないか?」

とか言ってたっけ。……一年生の癖に先輩に対する礼儀がなってないぞ、オイ
さて、放課後は特に予定は無いが……


1 陸上部を見学する
2 生徒会を見学する
3 校内をブラブラする

185:名無しより愛をこめて
06/06/29 01:40:30 U1VAaCcQ0
カブトを取るべきか、ザビーを取るべきか、
それが問題だ・・・


・・・新たなフラグの為に、ここは3で!!

186:ゼクゼク☆メモリアル 攻略本
06/06/29 01:57:22 2bMX3tDN0
ガタ「中々意中の子に出会えない君に攻略のヒントだ」
サソ「今までの選択肢の中で、それを選んだ場合の好感度の上昇率だよ~☆」
ドレ「参考になるかわぁ、判りませんが~どうぞ~」










>>75
1→カブ☆ 天道☆
2→ザビ☆ ドレ☆
3→サソ☆

>>104
1→天道☆
2→ザビ☆ 矢車☆
3→ガタ☆

>>114
1→天道☆ カブ↓
2→カブ☆ 分岐→ガタ☆orサソ☆orドレ☆

>>149
1→天道☆ 岬☆
2→神代☆ 
3→無し
4→ガタ☆

187:名無しより愛をこめて
06/06/29 02:03:31 HobCX6jD0
>>186
そういうことか!なら俺は3を選ぶぜ!

188:名無しより愛をこめて
06/06/29 02:26:36 GQA+a6rAO
ゼクタースレでいうのもなんだが、樹花フラグはどれですかね?
3カナー

189:名無しより愛をこめて
06/06/29 02:27:22 LZolHLod0
3!
これ以上後悔したくないんだ!

190:名無しより愛をこめて
06/06/29 03:38:11 vi4H3i7RO
ヤヴェwww
わずか一日で流れがクロックアップしてるwww

191:名無しより愛をこめて
06/06/29 10:19:08 l+NGANmj0
>>161-162、>>175-177の続き
ザビ「はぁ…はぁ…やりますわね、この私と朝まで互角に闘り合うなんて…!」
サソ「ザビちゃんもね…!だけど私は負けない!視聴者の方々に新境地(フロンティア)を見せるまではーーー!」
ザビ「うおぉぉぉ!!!!!私の拳が光って唸るぅぅぅ!」
サソ「輝け!もっと輝けぇぇぇ!」
ザビ・サソ「「この一撃で決着をつける!」」
ザビ「光に…」
サソ「なれぇぇぇぇぇっ!!!!!」
カブ「ちょっとあんた達何やってんのよ、もう朝よ。いてて…頭痛いんだから、朝から大声出さないでよ」
ザビ・サソ「「へ?」」
ザビ「…どうやら朝になってしまったようですわね」
サソ「この勝負は引き分けだね。…ちぇっ、惜しかったなー。あそこにザビちゃんが混じればもっと面白くなったのにー」
ザビ「もう二度と一緒に寝てあげませんわ。…夏に怪談話をした後もね」
サソ「いやーーー!それはやーーめーーてーー!」
カブ「いたたた…本当に頭痛いのよね。だけど気分がスッキリしてるのはどうしてかしら…?」
サソ「そりゃあれだけ溜め込んでたのを言えばねー♪(ボソ」
ザビ「最近イライラしてたのはそのせいですわね。定期的にああやって吐き出させないと…(ボソ」
カブ「ん?あんた達何さっきからこそこそ話してんのよ?」
ザビ「ああ、お気になさらずに!…けど、一つご忠告するなら自分に正直になった方がいいですわよ」
カブ「へ?」
サソ「記憶まで失くしてるんだねー♪こりゃあ先が思いやれるよー♪」
カブ「???」

ドレ「あれぇ?どうして私裸なんですかぁ?」
ガタ「窒息…する…」

192:名無しより愛をこめて
06/06/29 11:45:29 mS1bcQORO
問いたい。
あなた方は神か?


果てしなくGJですよ

193:ゼクゼク☆メモリアル
06/06/29 12:03:15 2bMX3tDN0
>>184続き

3 校内をブラブラする

カブトには悪いけど、俺は部活をするつもりは無い
ましてあの変人どもの巣窟(生徒会)に所属する気もさらさら無い
……まぁ、暇な事は暇だし、有耶無耶になった校内探索をしてみようと思う
天道は……カブトが大丈夫って言ったんだから大丈夫だろ
付き合いは短いが、あのくらいでどうにかなる奴じゃない気がするし




そんなわけで1階の廊下を歩いている
1階の教室は特別教室が多い
―ん?
ふと中庭を見ると、ゼクト学園の制服じゃない女子高生が木の前で立っていた
「何やってるんだ?」
中庭にでるドアが近くに合ったこともあって、俺は中庭に降りる
「なぁ……」
「?」
振り返った彼女は思わず息を呑む様な美人だった
長い髪がふわっと広がり、長く意思の強さを感じさせる眉と夕焼けと同じぐらい朱い目が俺を射抜いた
「え…ぁ……」
「何か用か?」

194:ゼクゼク☆メモリアル
06/06/29 12:04:10 2bMX3tDN0
―見とれてた
「?」
小首を傾げる仕草すら、様になっている
「あ……いや……」
つい目を合わせられなくなって下を向くと、そこには鳥の雛がいた
「えぁ?!」
目の前の木を見上げる
そこには確かに鳥の巣らしきモノがあった
「落ちたんだ……」
そうか、それでこの少女はここに立ってたんだ
「大丈夫、俺が巣に戻してやるから!」
子供の頃はこう見えてガキ大将だったんだ、木登りぐらいはお茶の子再々だ
少女に胸を張って言うと、少女は別段無感動のまま
「無駄な事は止めておけ」
そんな事を言いやがった
「え……?」
「その雛を元の場所に戻って解決するなら、私がとっくにやってる」
「え……コイツを戻せなくて途方に暮れてたんじゃ……ないのか?」
真っ直ぐ少女の眼を見つめて俺は問う
「一度巣から溢れた雛を親鳥は子として認識しない。それは無駄な行為だ」
呆れるでも怒るでもなく、少女はそういうと、視線を校舎と校舎の隙間に向けた
「助けるというなら、アッチの猫の方がまだ意義がある」
人一人も入れない隙間に猫が挟まっていた
使われてない配水管に首輪が挟まって宙ぶらりんになっている
まぁ、あの首輪の汚さからいって野良になって長いって経歴だが
「あぁ!?あれは大変だ」
「といってもな。あの隙間に入ることは出来んし、野良猫の為に学園が動くとも……何をしている?」
「いや、このボール、大切なモンだからさ、無くならないように気をつけて見ててくれ」

195:ゼクゼク☆メモリアル
06/06/29 12:05:13 2bMX3tDN0
焦げ付いたボール。中学生時代の夏の最期のウィニングボール
弟にあげる筈だったボール
深く深呼吸をすると、俺はボールを握る
(ピッチャー加賀美、振りかぶって第一球……)
「あの猫を助けると言うことは……」
(……投げたぁ!!)
俺が投げたボールはそのまま真っ直ぐ猫を吊してる配水管に当たる
―ガン!
鈍い音が響くと、配水管が揺れて首輪が引っかかっていた部分が下がる
―スルッ
首輪は配水管を滑って宙に出る
猫はそのしなやかな体を反転させて、華麗に着地した
「……大した腕だな」
「まぁな。昔取った杵柄って奴だ」
走り寄ってくる猫を迎える為にしゃがんで両手を拡げる
「にゃぁ~」
だが、その猫は俺の脇を通りすぎると
「あ!?」
「うにゅ~」
巣から落ちた雛を咥えると、俺を一度振り返ってどこかへ消えてしまった
「あの雛がこの後どうなるか、知ってるか」
「………」
「あの猫も空腹だったからな、今頃、久々のごちそうを堪能してるだろう」
コイツは、その事を予測出来たんだ……
「なんで……言わなかったんだよ」
「言う前に君が行動してただけだ。それにあの雛はどのみち助からない。当然の結末だ」
「助からないなんてこと無いだろ!」
俺を見下ろす少女に向かって気を吐いた
立ち上がって、少女の肩を掴む

196:名無しより愛をこめて
06/06/29 12:06:04 2bMX3tDN0
「馴れ馴れしいな、君は」
「あ……ゴメン」
慌てて手を離すが、まだ言いたいことは終わってない
「例えば、俺か君があの雛を育てるとか……」
「君は巣から落ちた雛を見つける度に拾って育てるのか?さぞ君の家は鳥が沢山住んでいるのだろうな」
「なっ……」
なんだよ、それ
「何かを助けると言うことは、助けた後、ソレの全てを面倒見るということだ」
「え…あ…?」
「当然だろう?ソレは見捨てられた存在なんだ。助けた君以外にソレを容認する場など無い」
なんだよ、それ
昂然と少女は言い放つ
僅かに俺に対する侮蔑を含んだ目で
その頬が紅葉してるように見えるのは、夕焼けによる錯覚だろうか?
いや、目の前の少女の言ってることは正しい
けど

―ソレは見捨てられた存在なんだ

なんだよ、それ

―オレさあ、お兄ちゃんほど強くないし……

そんなの……


1 見捨てられていい存在なんて―無い!
2 見捨てない奴がいる限り、ソイツは見捨てられてなんていない!




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