06/07/09 14:56:54 pyluUV6P0
恐竜戦隊ジュウレンジャーの32話「ゲキよ涙を斬れ」の最初のシーン。
ここは深夜の都内某住宅街一般家庭。
真夜中に目が覚め、水を飲みに台所へやって来たのは
パジャマ姿の十代後半に入ったばかりの少女。
ガラス製のコップを持ち、
蛇口を捻ると出て来たのは水ではなく
巨大な植物の根の様な薄気味悪い触手であった。
「きゃあっ!」
恐れ戦く少女、床に落ちて砕け散るコップ。
触手は素早く動き出したかと思うと少女の首に勢いよく絡みついた。
「うぅっ!」
もがき苦しみ両手で触手を振り解こうとする少女。
「たすけてぇ、たすけてぇ!」
呼吸もままならず、小さな悲鳴を搾り出すのも束の間、
少女の体は発光と同時に触手に吸収されてしまった。
触手は蛇口へと戻り、ドーラナルシス本体へと戻っていく。
まだ幼体であるドーラナルシスは美しい女性を吸収して成長していくのだ。