06/06/28 23:43:56 UxQKHj970
「グスッ、グスッ・・・おうちに帰してよう・・・」
泣きじゃくる夏実はすでに手術台に固定されてしまっていた。
戦闘員の力に彼女に力でかなうはずがない。
あっという間に固定されてしまったのだった。
「お願い・・・おうちに帰してぇ」
「うるさい! いい加減にしなさい!」
ぴしゃりと言い放つ毒毛虫女。
その周囲では白尽くめの男女が機械を制御し始めている。
機械が明滅し、さまざまなアームが手術台目掛けて伸びてくるのを夏実はなすすべもなく見ているしかできなかった。
がしゃり・・・
そのとき金属が触れ合うような音がして、一体の西洋型の甲冑が現れる。
「ヒッ!」
夏実は新たな恐怖に身がすくんだ。