06/05/27 10:42:07 B61/8WBI0
>>368
>>374
ゴシキダブラーと比べて執筆が伸びてない・・・
やっぱ意欲をそがれた!?
384:名無しより愛をこめて
06/05/27 21:47:46 6+X5ttT10
こんばんわ302です。
今回で作品は完結します。展開が雑ですが。。。
>>354
自分は漢字の方が怪しいテイストが出て好きなので、そうしています。
蠍女が決戦の地に選んだ郊外の造成地に本郷が現れた。
「蠍女!卑怯な真似をしやがって!早くその女性を解放するんだ!」
「シュシュシュシュシュ・・・ そうね。彼女には何の罪もないものね。
彼女には危害を加えるつもりはないし、ちゃんと解放してあげるわ。
ただし、お前を倒してからよ!」
その声と同時に人喰い蠍が本郷に襲い掛かる。
「変身!」
すかさずライダーに変身する本郷。
「シュシュシュシュシュ・・・ これでも喰らいなさい!」
ピューッ!ピューッ!ピューッ!
「ううっ!」
強化された溶解液がライダーのボディーを溶かしていく。
「ううっ・・・」
「お前たち、取り掛かりなさい!」
戦闘員が一斉にライダーに襲い掛かる。
「これ程度のことで負けてたまるものか!」
そう叫ぶと、ライダーは次々と戦闘員を倒していく。
ピューッ!
見かねた蠍女はライダーに向かって溶解液を吹きかけるが、
戦闘員を盾にしたライダーは難を逃れる。
いよいよ残るは蠍女一人となってしまった。
385:名無しより愛をこめて
06/05/27 21:48:57 6+X5ttT10
格闘戦を繰り広げるライダーと蠍女。溶解液で傷ついているライダーは防戦一方だ。
「うっ!」
左手のハサミでライダーの首を締め付ける蠍女。
「シュシュシュシュシュ・・・ ようやっと、お前を倒すことが出来るのね。」
「それは・・・ どうかな!」
油断していた蠍女は、ライダーの放つ強烈な蹴りを腹部にくらってしまった。
「あうっ・・・」
「蠍女!これでもくらえ!」
天高くするジャンプするライダー。
「ライダーキック!」
「キャアアアアーッ!」
ライダーの必殺技を受け、崖を転がり落ちてゆく蠍女。
やがて力尽きた蠍女は、赤い液体となって消えてしまった。
その様子を見届けたライダーは本郷の姿に戻ると、
気絶したままの緑川博士の娘を抱きかかえ、その場を離れた。
“今日も来ないか・・・”
改札を離れ、一人で大学へと向かう由香里。
あれから一ヶ月、沙希の行方は分からない。
最後に会った日から2日後、沙希から一通の手紙が届いた。
大学での思い出や感謝の言葉が多く書かれていた。
“どこか遠くへ旅にでも出ているんだろう。きっと、いつか帰ってくるはず。”
由香里はそう思いながら、毎朝改札前で沙希のことを待っている。
その様子を遠くから見つめる本郷。
“彼女は友人がもうこの世にいないことを知らない・・・
それも異形の姿、悪の尖兵として、俺に倒されたことを・・・
あの女性も普通の人間だった。ショッカーの哀れな犠牲者なんだ!”
本郷は決意を新たにショッカーとの戦いを続けていくのだった。
386:名無しより愛をこめて
06/05/28 00:46:53 LOV47M4y0
お疲れ様でした。
完結おめでとうございます。
最後はちょっと残念でしたが、これは仕方がないでしょうね。
見事に仮面ライダーとしてのお話としてまとまっていると思います。
またよければ投下してください。
GJでした。
387:名無しより愛をこめて
06/05/28 02:10:30 Y+X6lGkk0
302さんお疲れ様でした。
個人的には302さんのSSは原作の雰囲気に近いなと思っています。それは本郷の最後の台詞とかを見ても明らかです。
302さんのSSを見て他の作者さんたち、たとえば初期の作者さんたちもまたSSを書いてくれればと考えています。
388:名無しより愛をこめて
06/05/31 23:37:25 +t2l77ak0
小倉優子やほしのあきなどをSM女王様風のコスチュームをまとった女幹部に改造したいなと考える今日この頃の俺…。
389:名無しより愛をこめて
06/06/01 00:53:18 DgwgaCn10
>>388
ごく自然な考えです。SSに挑戦されてみては!?
390:名無しより愛をこめて
06/06/01 01:32:29 HYW82jx90
>>388-389
ほしのあきはこの間雑誌でドロンジョのコスプレをしていたけどね。
391:名無しより愛をこめて
06/06/01 11:32:29 NK8b7NdW0
>>390
FRIDAYでそれ見た!
ひょっとして末永遥さんもそんなカンジのコスプレ昔にあるかも・・・
BOMBとかで・・・
392:名無しより愛をこめて
06/06/02 01:09:54 ycu20gSy0
>>391
俺はFLASHの増刊号でその写真見たけどね。
393:名無しより愛をこめて
06/06/02 23:58:22 jlTFFSMn0
女の子がインベードされるって思い出したんだけど、今TBSで昼の1時から「我輩は主婦である」ってドラマがある。
この話は斉藤由貴演じる主婦が夏目漱石の霊に憑依されるんだけどこういうのもここじゃOKかな?
ちなみにこのドラマの脚本は宮藤勘九郎だけど、彼に女性改造の脚本を書いて欲しいなと個人的には思っている。でも彼の場合暴走しそうでちょっと不安…。
394:名無しより愛をこめて
06/06/03 00:54:42 P3C8QhAO0
>>393
ニート乙!
395:名無しより愛をこめて
06/06/03 02:38:44 PFGoN+M80
>>394
俺は>>393じゃないが昼の1時からって書いてあるからってニートとは限らんだろ。録画してみているのかもしれないし。そういう決め付けはよくないぞ。
そういうお前も実はニートじゃないのか?
396:名無しより愛をこめて
06/06/03 21:28:10 XJLL5u2RO
そう煽るな
397:名無しより愛をこめて
06/06/04 11:48:49 wQON9JpC0
そうそう。
あんまり煽るとアオリイカの改造人間に改造するぞ?
398:名無しより愛をこめて
06/06/04 15:20:27 wBHi0EnH0
>>397
なんとなくうまそうな改造人間だな
399:名無しより愛をこめて
06/06/04 22:10:07 FaUQLAo50
Dopeって雑誌の付録DVD見たけど、
こんなに美人でバストも大きくて、SEXに飢えた人妻がいるんだな・・・
思った。洗脳して、王女キメラ・マリア・アハメスウエンディーヌのコス着てもらえば、
オレがもういいっていうほどSEXしてあげるのに・・・。
400:名無しより愛をこめて
06/06/04 23:48:26 MULxXkRz0
400
401:名無しより愛をこめて
06/06/06 12:23:16 KuBD7VHm0
>>155
>>244
昨日、ダークソーラの夢を見ました。
メロンのような皮膚の巨乳をたっぷり揉ませていただきました。
そしたら、もっとおっぱいが大きくなって、マリアの変身のように、爪が伸びたり、
背中から突起が出たりして、その都度、中の水野美紀が喘いでて最高の夢でした。
402:名無しより愛をこめて
06/06/07 00:09:19 QTgST78n0
>>393
クドカンが脚本書くとしたら改造される女の子はクドカンドラマでは割と常連の薬師丸ひろ子か酒井若菜ってところかな。
科学者は古田新太、山口智充、阿部サダヲ、及川光博、小日向文世っていったあたりかな。
ヒーローは岡田准一ってところだろうか?
403:名無しより愛をこめて
06/06/07 16:26:24 U9JOcfT90
失礼します。
ギャバンのクモダブラーの回(23話)を予告編のみチェックしました。
後の水中花作戦に対する花嫁作戦なのですが
・花嫁を捕らえて個別牢獄(?)に入れて催眠状態
・花嫁を捕らえて透明なケース内に入れて催眠状態
までは確認出来たのですが肝心の花嫁役の女優は
それ程美人ではない模様です。
でも蜘蛛の巣を模した舞台設定はイイですね。
もしDVDを購入して機会があればまた報告します。
しかし自分の行き着けのレンタル屋はこのスレで紹介された作品が少ないorz
404:名無しより愛をこめて
06/06/07 17:52:46 1cqo/Veu0
>>403
ひょとして一番美人なのは、オープニングで小次郎さんが覗いてる人かも・・・
ゴシキダブラーは、数え切れないほど見てるが、久々に見てみましょう。
405:404
06/06/07 20:05:50 RhlIfhop0
チェックしてきました。やっぱりオープニングで小次郎さんがちょっかい出して、
部屋を覗く女性が一番美人でした。月子をメインにして、
結婚の儀式をしてるので、次回予告では映ってないのでしょう。
二人目もそこそこ美人ですが、3人目のディスコでさらう女性と、
4人目のスポーツクラブでさらう女性がたいしたことないです。
せっかくのシャワーシーンもあるのに・・・
クモダブラーの開発構想の絵の、獣性化した女性はエロかわいいです。
406:403
06/06/07 23:20:41 hyqMHPzP0
>>405
御報告ありがとうございます、自分もDVDを購入したらチェックします。
”花嫁を拉致して洗脳改造する”と言う話では
・「科学戦隊ダイナマン」の第13話「さらわれた花嫁」
・「仮面ライダーBLACK RX」の第25話「さそり座の花嫁」
も似た話でしたが、以前見た時はこのスレ的にはさほど感じるものが希薄でしたね。
個人的には
1.悪役が女性を拉致する。
2.悪役本部にて洗脳改造を実施後、女性には別の衣装を着せ替える。
3.女性は悪役の忠実な尖兵となり善役の敵となる。
といった流れが好きなのですが、
”2”の部分をどの様に描写するかでこのスレ的な真価が問われるかと思います。
407:名無しより愛をこめて
06/06/08 00:59:47 QmbJJvSB0
欧米なんかでは悪魔崇拝のサークルがあるみたいだけどそれで妄想したこと。
ある悪魔崇拝のサークルが集会をしているとそこへ悪の組織が急襲しサークルのメンバー全員が拉致される。
悪の組織は嫌がるサークルのメンバーを次々と改造人間にする。それでそのサークルのメンバーの中に一人の悪魔崇拝の女がいて当然彼女も改造される。
でその場合のドラマ、もっと言うと悪党同士の駆け引きが見てみたい。こういう手合いはただおとなしく改造されるとも思えんから結構興味あるけどな。
408:名無しより愛をこめて
06/06/08 01:36:33 OnmawpxW0
戦力差とかが問題だな。
単なる悪魔崇拝の連中じゃ悪の組織の科学力には勝てないだろうし、
かと言って悪魔を呼び出すのも非現実的。
その場合は自ら改造を受け、組織の中から自らの望むように改変して行くのがいいかも。
(例えば怪人のモチーフが動植物から悪魔になるとか、組織の儀式に悪魔崇拝を取り入れるとか)
でも、脳改造されたらそんなことも思わなくなるかな。
409:名無しより愛をこめて
06/06/08 02:18:24 QmbJJvSB0
>>408
その点が問題なんだよ。どう折り合いつけていくかがね。
ただ個人的には悪魔を崇拝する邪悪な女が手術台の上で悪態をついていくがやがておとなしく洗脳されるってあたりに萌えるんだよ。
いずれにしてもこれを素材にするのは難しいものがあるね。自分から振っておいてなんだけど。もっと研究の余地があるよ。
410:名無しより愛をこめて
06/06/08 12:24:45 OnmawpxW0
手術台の上で必死に抵抗している女が、改造後はうっとりしながら忠誠を誓う。
そのあたりはほんとに俺も大好きなんだよね。
誰かがSSで書いていたと思うんだけど、家族の前で改造洗脳され、
家族を躊躇いもせずに始末するなんてのは、ある意味究極の寝取り寝取られなのかも知れないと思っているよ。
411:名無しより愛をこめて
06/06/08 15:13:40 Cb3Eb30E0
>>407
>ある悪魔崇拝のサークルが集会をしているとそこへ悪の組織が急襲し
>サークルのメンバー全員が拉致される。
>悪の組織は嫌がるサークルのメンバーを次々と改造人間にする。
特撮作品ではなくてアダルトゲームになりますが
伝説の作品「BibleBlack -La noche de walpurgis-」に似た様な描写があります。
改造人間ではなく悪魔の下僕だったと思いますが・・・。
ここは特撮板なので詳細は控えるとしましょう。
>>410
>家族を躊躇いもせずに始末するなんてのは、
>ある意味究極の寝取り寝取られなのかも知れないと思っているよ。
悪の組織にとって”血”という絆は邪魔な存在でしかないのでしょう。
「この障壁を削除する事により本来の自分を取り戻せるだろう」とは
どこかで聞いた様な気がします。怖いなぁ。
412:sage
06/06/08 21:44:21 Pl7oWDPm0
すごいSS発見!
URLリンク(blog.livedoor.jp)
413:名無しより愛をこめて
06/06/08 21:53:34 v2hNJFgrO
知ってるんだが
414:名無しより愛をこめて
06/06/09 01:52:28 HXLlAP/g0
>>412
俺は知らなかった・・・
GJ
415:名無しより愛をこめて
06/06/09 02:03:34 zkpdXTBE0
>>412
本人乙
416:414
06/06/09 03:48:48 zzf54TF/0
>>415
悪いが本当に別人だ。教えてもらって感謝している。
417:名無しより愛をこめて
06/06/10 00:24:54 JHsNXwB80
>>407-409
悪党同士の駆け引きって言うとボウケンジャーで風のシズカがガジャか竜王に改造されるって言うのもいいかもしれない。
418:名無しより愛をこめて
06/06/10 00:27:09 SI3RHNXY0
ガジャ「私に今時の医学の事を聞くなあああああ!!」
419:名無しより愛をこめて
06/06/10 00:38:06 jZFirJYM0
特撮板の汚物共はなんでここにいるの?
420:名無しより愛をこめて
06/06/10 00:43:35 c6E+hdWq0
>>416がバカ丸出しの件について
421:名無しより愛をこめて
06/06/10 15:55:17 oh8owLCC0
>>412
と
>>416
は同じ人なの?
422:名無しより愛をこめて
06/06/10 18:38:54 1K0K75MT0
実は>>415=>>416=>>420だったという驚愕の展開をきぼん
423:名無しより愛をこめて
06/06/11 00:34:28 GHtytNxv0
>>418
じゃあ竜王ならOKかも。何しろガオブルーを「改造」出来たんだし。
しずかちゃんを改造しようとする竜王。しずかちゃんは「お館様が知ったらあんたたちただじゃすまないわよ」と言うと竜王が一言。「そのお館様にも了解はもらっている」
しずかちゃんは愕然となり改造作業スタート。悶えまくるしずかちゃん…。
ここから先は…まだ考えてなかった。
424:名無しより愛をこめて
06/06/11 01:58:08 IX4Ae5Z20
>>421
同じ人だよ。
425:名無しより愛をこめて
06/06/11 02:25:24 vzJINHos0
>>424
ID違うのにどうやって見分けたんだ?
ウザいレスを削るヒントになるから教えてくれ。
426:名無しより愛をこめて
06/06/11 08:42:09 ud5CnUGiO
ここはいい釣り堀ですね
427:名無しより愛をこめて
06/06/11 10:10:12 PkP5g2OE0
お前らキモ過ぎ、他スレで布教活動やるなバイキン。
428:名無しより愛をこめて
06/06/11 13:45:29 EvZBaIb20
>>417
早々に改造・洗脳して欲しい。
429:名無しより愛をこめて
06/06/11 14:14:45 f/WjH1bz0
kimoi
430:名無しより愛をこめて
06/06/11 15:56:11 UM6R3hQ90
omairakimosugi
431:名無しより愛をこめて
06/06/11 18:05:47 uk1+I4gh0
>>425
俺も知りたい。
432:名無しより愛をこめて
06/06/11 23:37:52 z1t0sKYD0
初代スレの325氏のアイビーサイバーのベースになったと思われるバイオレンスジャックのアイアンカイザー編を今日はじめて読んだ。
確かに325氏のSSにはあの作品に影響を受けたと思われる箇所が多く見られるけど、アイアンカイザー編って325氏のSSと比べて救いがないね。読んでてうつになってきたよ…。
433:名無しより愛をこめて
06/06/12 07:25:00 YsfF1PvZ0
ウナギのキモは夏バテに効く
434:名無しより愛をこめて
06/06/12 11:00:05 tm/y9CrZ0
おにゃのこの内臓は?
435:名無しより愛をこめて
06/06/12 12:54:41 hisOt3pp0
>>1-434
お前らキモ杉、くれぐれもレイプ事件起こさないでくれよ。
436:名無しより愛をこめて
06/06/12 14:32:42 W+OKItCb0
ほのぼのレイプ♪
437:名無しより愛をこめて
06/06/12 23:12:22 0rXyYss70
すごく亀レスとなりますが >>182 さんが御指摘の
オーレンジャーでバラプリンターにコピー機を好きになるように洗脳される女子高生
を確認しましたが、
・コピー機を好きになる箇所と
後の場面でアチャに花束を捧げるシーンしか出番がない、しかも短い。
・コピー機を好きになった上に自分の顔を複写して紙に出てくるシーンが痛々し過ぎ。
てな具合でして余り御勧めは出来ないかと、漏れも少々期待してたんですが唖然・・・。
438:名無しより愛をこめて
06/06/13 17:26:21 YxvAKe7D0
>>437
美人は美人なんだけど、確かに出番少ない・・・。
ビーファイターでカニの怪人が水着美女に化けてるシーンの正体を現わすシーンが
いいってよそで見たけど、ビデオ屋になかった・・・。
439:山の老人
06/06/14 07:35:11 9qB2tZSO0
蠍女のハナシ、萌えました。
ただ、改造手術の時に、麻酔をしてしまうのだけはもったいないではありませヌか!?
再改造も30分とは、まだまだ萌えたりませヌ。
気絶したり、覚醒したりを繰り返していただいたほうが、ワタクシの趣向ではございます。
440:名無しより愛をこめて
06/06/15 16:46:32 hd0ES1RRO
>>439
>麻酔をしてしまうのだけはもったいない
解る!凄く解るよその気持ち!!
441:名無しより愛をこめて
06/06/15 23:51:17 yKsT0qfu0
畠山鈴香容疑者をSMの女王様風のコスチュームをまとった悪の組織の女幹部に改造したいな。
そして俺は彼女の部下となり失敗するたびに虐待されたい。彼女いい線いっていると思うけどな。
442:名無しより愛をこめて
06/06/16 01:19:20 Dyahvq8V0
仮面ライダーやV3では悪の組織に女戦闘員がいたけど、女戦闘員の選考基準って何だろう?
443:名無しより愛をこめて
06/06/16 08:17:02 lmAtpB430
>畠山鈴香容疑者
→最初見たときに、思わず "ジンドグマ"(仮面ライダースーパー1)の
《魔女参謀》を彷彿としてしまいました。
444:名無しより愛をこめて
06/06/16 08:48:46 1jDIn2D+0
>《魔女参謀》
URLリンク(www.auction.co.jp)
445:名無しより愛をこめて
06/06/17 01:03:35 N9em7Hzp0
>>444
魔女参謀。妖怪王女と並んでコスチュームがハイレグタイプでいやらしかったな。二人一緒のシーンでよく抜いたよ。
畠山鈴香容疑者を改造するならコスチューム的には妖怪王女より魔女参謀のほうがお似合いかも。
彼女の邪悪さ冷酷さを見込んだ悪の組織が警察署、もしくは刑務所を襲撃して拘束されている鈴香容疑者を拉致。そして魔女参謀風のコスチュームをまとった女幹部に改造する。
そんな妄想をしたら股間が大きくなってきた。誰かSS書いてくれないかな。
446:名無しより愛をこめて
06/06/17 01:19:08 N2uH4MWn0
お前ら女なら誰でも改造素体になるんだな。
平気で不謹慎ネタ使いまくるから特撮板で爪弾きにされてることくらい気付けよ。
そして街歩いてて目にうつった女の首から下は怪人の体に見えてるんだろうな、気持ち悪い。
はっきり言ってお前らはレイプ犯と同類だよな、お前らみたいな連中が街歩いてる事想像したら日本の性犯罪は減らないとさえ思うよ。
447:名無しより愛をこめて
06/06/17 11:48:00 c69t6PR5O
鈴香なんてさっさと死刑にして捨てればいいよ
448:名無しより愛をこめて
06/06/17 23:44:46 ORFC2NLc0
「畠山鈴香容疑者を悪の特撮ヒロインにしよう」ってなスレでも出来たら絶対上記の書き込みをベースにしたSSが出来そうだな。
449:ブーツ人間
06/06/18 22:03:19 IaplAXSs0
SM様、覚えておいででしょうか? ブーツ人間です。グロンのSSを書くと言っておきながら、
だいぶ日にちが経ってしまいました。
これから、SSを投下する予定なので、どうぞ、宜しくお願い致します。
450:SM
06/06/18 23:24:15 CwIXDYA60
>>449
こんばんはー。
覚えていますよ。
よろしくお願いします。
451:ブーツ人間
06/06/19 08:49:26 87i0+TM+0
SM様、SSが大分遅れてしまって、大変申し訳ありませんでした。
それでは、これより、SSを投下いたします。
452:ブーツ人間
06/06/19 09:30:17 87i0+TM+0
グロン地獄軍団サソコモリ編
ACT.1『メタモルフォーゼ』
春の夜のとばりが下り、夕闇の中、女子大生の神谷メグミは、一人家路を急いでいた。
「すっかり遅くなっちゃつた。ミチル、待ちくたびれてないかしら?」
メグミの手には、プレゼントの入った紙袋が提がっている。
今日は、ルームメイトの吉田ミチルの19歳のバースデイ。
メグミとミチルは、中学の頃からの友人だ。今は、マンションの一部屋を二人でシェアして、暮らしている。
そして、今夜、二人だけで、ささやかなパーティーを開く約束をしているのだ。
人通りの少ない路地を歩くメグミは、電柱に取り付けられた『ストーカー注意』の立て看板に、ふと目をとめた。
「そう言えば、ここは、暴行事件があった場所だわ・・・」
一週間程前、この路地で、若い女性が複数の男たちに乱暴されるという事件があったばかりだ。しかも、犯人たちは未だに、捕まっていないのである。
「怖い、怖い・・・」
メグミは身震いし、自然と足取りも速くなる。
453:ブーツ人間
06/06/19 10:07:12 87i0+TM+0
ふいに、彼女の背後で、ガサッという物音がした。
「だ、誰!?」
びくっとして、メグミが振り蹴る。
すると、ニャーという鳴き声とともに、電柱の陰より子猫が顔をのぞかせた。
「なんだ、驚かせないでよね、猫ちゃん」
454:ブーツ人間
06/06/19 10:17:58 87i0+TM+0
ほっと安堵のため息をついたの束の間、突然、バサバサという羽音を立てて、頭上より巨大な影が舞い降りてきた。
今、その巨大な物体は、メグミの前に立ちはだかっている。
「一体、何?」
薄暗い街灯に照らし出されたその異様な姿に、メグミは愕然となり、目を疑った。
455:ブーツ人間
06/06/19 10:23:48 87i0+TM+0
そいつは、体長2メートル余り、頭はコウモリ、
両腕にサソリのはさみを持ち、背中にはコウモリの翼、
極めつけは、臀部から太く長いサソリの尾がのびていた。
まさに、サソリとコウモリが融合した醜悪な獣、この世の生き物とは思えない合成生物キメラ。
456:ブーツ人間
06/06/19 10:43:34 87i0+TM+0
「何なの、この怪物は!?」
奇怪な獣を前に、メグミは恐怖で足がガクガクと震え、立っているのが精一杯だ。
獣は、地の底から鳴り響くような不気味な声で、
「俺様は、グロン地獄軍団サソコウモリだ」
と名乗った。
「グロン?」
彼女には訳が判らない。
457:ブーツ人間
06/06/19 11:01:51 87i0+TM+0
「グロンは、やがて、人類に代わって、この世界を支配する神をも超越した存在なのだ
その偉大なグロンの実験体第一号として、お前が選ばれた事を、栄光と思うが良い」
「私に人体実験をしようというの!?」
身の危険が迫り、メグミは叫び声を上げて、その場から逃げ去ろうとする。
「誰か、助けてーっ!」
458:ブーツ人間
06/06/19 16:17:08 87i0+TM+0
お詫びと訂正
タイトルの所が、グロン地獄軍団サソコモリとなっておりますが、
正しくは、サソコウモリの誤りでした。謹んで申し訳ございませんでした。
459:ブーツ人間
06/06/19 16:25:55 87i0+TM+0
だが、その間もなく、彼女の身体は、サソコウモリのはさみに捕らえられていた。
「いやだ! 放して!」
メグミは、懸命に逃れ出ようともがくが、はさみの強力で両腕を締め上げられ、身動きすら取れない。
彼女の手からプレゼントの袋が、ポトリと地面へと落ちた。
460:ブーツ人間
06/06/19 16:37:08 87i0+TM+0
「俺様のしもべとなるが、良い!」
サソコウモリの鋭い牙が、メグミの首元へと迫ってくる。
「いやあーっ!来ないデーっ!」
悲鳴もむなしく、メグミの左の首筋に牙が突き立てられ、鮮血がほとばしった。
「うぐっ!」
激痛が走り、メグミはうめいた。
そして、彼女の首の静脈より、激しく血液がサソコウモリに吸い尽くされていく。
メグミは、たちまち失血状態に陥り、意識が朦朧としてきた。
461:ブーツ人間
06/06/19 16:46:04 87i0+TM+0
「お前は、これより、猛毒を持つサソリ人間へと生まれ変わるのだ!」
サソコウモリの節状の尾(サソリの尾)が胸元へとのび、先端の太い毒針でメグミの左の乳房をズブリと刺した。
「あうっ!」
より強い苦痛が、彼女を襲う。
さらに、乳房に刺さった毒針から緑色の毒液が、メグミの体内へドクドクと注入されていく。
462:ブーツ人間
06/06/19 16:55:05 87i0+TM+0
サソコウモリは、メグミの首から吸血し、
その代用に乳房の毒針から緑のサソリ毒を体内へ送り込み血液と入れ換えて、
メグミをサソリ人間へと肉体改造を施しているのだ。
463:ブーツ人間
06/06/19 17:06:40 87i0+TM+0
メグミの息づかいが荒くなる。
「ハア、ハア、ハア・・・」
息をつく度に、毒針の刺さった乳房が、大きく上下に揺れ、
それとともに、大量の毒液がメグミの体の中に流れ込んで行った。
メグミの純白なブラウスのえりは、真っ赤な血で染まり、
左の胸元には緑のしみが、みるみる広がっていく。
464:名無しより愛をこめて
06/06/19 17:11:52 pw2d/RM0O
>>458
サソコモリでもよかったけどな
一日中部屋の中でPCと戯れてそう
465:ブーツ人間
06/06/19 19:17:52 87i0+TM+0
肉体が毒に犯されてサソリ人間へと変異していく痛みに、体を反り返らせ、悶えるメグミ。
「あううっ、苦しい・・・」
しかも、毒液は、肉体ばかりでなく、彼女の脳をもむしばみ、メグミの精神も改造していく・・・
彼女の人間の心は徐々に破壊され、グロンの命令通りに動くだけの感情の無いサソリ人間へとメグミを洗脳していく。
466:ブーツ人間
06/06/19 19:27:45 87i0+TM+0
メグミは、自分の心が、しだいに消え去っていき、
それに代わる邪悪なグロンの思想が植え付けられていくのが感じられた。
「ああっ、私の心が邪悪へと作り変えられていく・・・
このままでは、私は、グロンの命令のままに操られるロボットに・・・サソリ人間へと変わってしまう!
いやだ! 変わりたくない、私のままでいたい!」
メグミは、洗脳に負けまいと、懸命に抵抗する。
467:ブーツ人間
06/06/19 19:32:01 87i0+TM+0
そんな彼女を見下すように、サソコウモリが言う。
「無駄なあがきはよせ、苦痛が増すばかりだぞ。素直にグロンの思想を受け入れるのだ」
468:ブーツ人間
06/06/19 19:43:13 87i0+TM+0
だが、抵抗も長くは続かなかった・・・
メグミは、既に体内の殆どの血が毒液と入れ代わり、しだいに心と体の感覚が麻痺して、洗脳の苦悩が心地良くさえ感じる。
彼女の苦痛にゆがんだ顔が、悦びの表情へと変わってきた・・・
「変だわ、何かとっても気持ちいい・・・
それに、グロンの思想も判る気がする・・・
もう、このまま、どうなってもいい・・・」
メグミの目は、うつろとなり、もう抵抗する気力さえ残っていない・・・
469:ブーツ人間
06/06/19 19:51:48 87i0+TM+0
「ふははっ、どうやら、俺様の毒液が体の隅々まで行き渡ったようだな」
彼女は気が抜けたように、ぐったりとなり、身動きしなくなっていた。
「これで、この女の血液交換は完了だ」
サソコウモリによって、メグミは体中の血液を全て抜き取られ、サソリの毒液と入れ換えられてしまった。
メグミの体には、赤い血が、もう一滴も残っていない・・・
今、彼女の体内に流れているのは、緑の毒液だけなのである。
470:ブーツ人間
06/06/19 20:07:56 87i0+TM+0
サソコウモリが乳房の毒針を抜き、両腕を放すと、メグミは崩れ落ちるように地面に倒れ込んだ。
メグミが倒れたサソコウモリの足元には、無残に踏みつぶされたミチルへのプレゼントがころがっている。
それを見ると、メグミは涙がこぼれてきた。
涙でかすんだ瞳の奥に、ミチルの笑顔が浮かんで来た・・・
「ごめんね、ミチル。誕生日をお祝いできなくて・・・」
この言葉を最後に、洗脳されても、なお、わずかに残っていたメグミの人間らしい優しい心は崩壊し、完全に消滅してしまった・・・
頭の中が空白となり、新たにグロンの邪悪な思想が彼女を支配していく・・・
「これで、お前はグロンの一員だ」
メグミは、静かに目を閉じる。
鼓動が止まり、彼女は、深い眠りに落ちていくのだった・・・
471:ブーツ人間
06/06/19 20:17:15 87i0+TM+0
「さあ、起きるのだ、女」
メグミの頭の中に、サソコウモリの声が響き渡る。
その声に反応して、停止していた心臓が、再び、力強く脈を打ち始め、メグミは息を吹き返す。
「あふっ」
彼女の口から吐息がもれ、ゆっくりと目を開ける。
(私、まだ、生きている・・・)
仮死状態から、たった今、メグミは甦ったのだ。
しかし、頭の中がぼんやりとして、彼女は自分で考える事ができない・・・
472:ブーツ人間
06/06/19 20:25:49 87i0+TM+0
「さあ、立て」
サソコモリが、メグミに命令する。
命令が、彼女の心を支配し、
(サソコウモリ様が私に命令しているわ・・・従わなければ)
命令のまま、メグミは力無く、ふらりと立ち上がる。
彼女のうつろな目には、もはや意志の光りは無い・・・
473:ブーツ人間
06/06/19 20:40:18 87i0+TM+0
そのメグミの姿を見て、サソコウモリが冷たく笑う。
「はははっ、もう、お前は人間ではない。
俺様の猛毒を体に受け継ぎ、わが娘、サソリ人間として生まれ変わったのだ」
その言葉に応えて、メグミが無表情な口調で繰り返す。
「はい、わ、私は、サソコウモリ様の娘・・・サソリ人間・・・です」
「今より、俺様がお前の新しい父親だ。
お前は、俺様の命令に服従し、グロンに忠誠を尽くすのだ。良いな」
「はい、お父様・・・私は、お父様の命令に服従いたします・・・」
メグミは、洗脳され、完全にサソコウモリの事を自分の父親だと信じている。
その仕上がりに、満足そうなサソコウモリ。
「ふふふ、素直で、いい娘だ」
474:ブーツ人間
06/06/19 21:02:05 87i0+TM+0
突然、暗黒の粒子が渦巻いて集まり、一つのシルエットを成し、
漆黒に輝く鋼の鎧、闇の騎士ナイトナイトが姿を現した。
「これは、これは、ナイトナイト様」
「サソコウモリよ、計画は上手くいきそうであるか?」
サソコウモリは、かたわらのメグミを指さし、
「この通り、順調に進んでおります」
「ほう?」
ナイトナイトは、興味深げに話に聞き入る。
「この女は、体中の血を、すっかり、わたくしの毒液と入れ換えられて、サソリ人間となったのです」
「体の中に、猛毒が流れているのに、生きていられるというのか?」
「ご心配には及びません。毒の特殊な作用によって、この女は、完全にゾンビ化しております。
もはや、不死者、アンデッドなのです」
「なるほど」
「さらに、毒液の洗脳効果で女は、わたくしの娘となり、どんな命令にも絶対服従します。
ナイトナイト様、ぜひ、新しいわが娘に命令を与えてやって下さい」
475:The oneway ticket 改造編
06/06/19 21:04:12 yHSsXW0A0
松田薫は、裸にされて手術台に手足を固定され、白衣に身を包んだ4人の男達に囲まれていた。
「ただ今より、この少女の改造手術を開始する」
リーダー各だと思われる白衣の男が、冷たくそう言い放った時、薫のカラダがピクッと小さく痙攣したのを
助手だと思われる男達は見逃さなかった。
手術が開始となれば、死よりも苦しい激痛が手術終了まで続く。
手足を固定しただけでは、失神するまでは暴れられて、執刀に差しさわりがある。
助手の一人は下腹部を、もう一人は薫の頭上から両肩を押さえつけた。
執刀の白衣の男は、満足そうに左手で薫の 膨らみかけた左胸を押さえつけ、右手に持ったレーザーメス
で、胸から下腹部までを ゆっくりと切り捌いた。
薫は絶叫した。
自分が望んで受けた改造手術だったが、麻酔もかけてもらえずに、自分の肉体が切り刻まれ、改造される
ことがていくことが、ここまで苦痛だったとは!
それもまだ改造は始まったばかり。手術前に聞こえてきた、執刀医たちの話では、実験テストも含めて
改造全行程は4日を費やすとの事。
薫はまだ15歳。改造手術を、未体験のSEXに憧れるような甘い気持ちで考えていて、今日のこの時を
迎えたことを、たちどころに後悔し始めた。
「く、苦しい・・・ やめてください・・・」
顔は苦痛にゆがみ、目尻から涙が流れる。
薫の絶叫も聞こえないかのように、医師達は黙々とテキパキと、薫のカラダを解剖していく。
薫の長い睫毛はナミダに溢れ、目が開かない。
そのうち、ブーンというような音が聞こえくると、胸元からバキバキと恐ろしい音が響いた。
「うグぅわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ ・・・・あっ・・・」
肋骨を 電動ノコギリで切断しているのだと気付いた時、ついに薫は失神した。
476:The oneway ticket 回想編
06/06/19 21:07:21 yHSsXW0A0
松田薫の初恋は、小学6年の時だった。
キレイで色白な顔をした、一つ年下の5年生だった秀人君は、取り立てて男性的な
魅力の少年ではなかったが、心優しくて、なにより頭がよく、小学生ながらに数学では
二項定理の論文を発表したり、科学数学分野では ダ・ビンチの生まれ変わりではないかと
称される、いわゆる『天才少年』だったのだ。
「なんとかして秀人君と話しがしてみたい。」
そんな薫の夢は、叶わぬものとなってしまった。
秀人君は、ある日突然姿を消してしまったのだ。
秀人君が姿を消してから3年が経ち、薫はあるルートから、
"秀人君は、悪の組織に拉致され、改造されてその組織のために働いている"
という 確かな情報を得ていた。
「私も、悪の組織に拉致されて改造されたい。
学校でも改造人間が2人だけなら、絶対に私たちは友達になれる」
そう思い込んだ薫は、悪の組織の本拠地が、東北の「神隠し山」に実存することを
単身突き止め、小遣いを叩いて片道分の鉄道切符を買い、帰ることの出来ない旅に
出たのだった。
神隠し山に着いた薫は、怪しまれずに拉致されて改造してもらうためには、悪の組織を
油断させる必要があると考え、基地の傍に近づくとおもむろに服を着替え、水着になった。
薫としては、
「誰も見ていないと思って水着に着替える」ことで、自然にスキを見せたつもりだったが
備え付けてあったテレビカメラで、スクール水着姿の薫を発見した悪の組織からは、
「秘密を知って、偵察に来た 怪しい少女」 と 判断され、即 拉致されて、問答無用で
改造実験の素体とされる決定がなされたのだった。
477:The oneway ticket 最終章
06/06/19 21:13:48 yHSsXW0A0
手術を終えて目 覚めた時、薫は金属で出来た椅子に、やはり両手両足を拘束されていた。
改造人間として、最初に開いた瞳にまず写ったのは、自分の体に無数に繋がれているケーブルコードだった。
きつく絞められた首輪からは4本 、改造されて少し膨らみが出た胸には、それぞれ両乳首に針穴が通され、太めのケーブルがヘソの穴に、また極太の突起物が 股間にはめ込まれ、翡翠色の光を放っている。
「ただ今より、改造人間高圧電流耐久テストを開始する」
その言葉の意味も理解できぬ間に、薫の体にはめ込まれ、埋め込まれているあらゆるアイテムから、数万ボルトの電圧が体に注ぎ込まれた薫は、蝦反りになって苦痛を全身で受け止めた。
数分間の電圧テストが終わると、薫の手足を拘束していた金属が外され、グッタリした薫の改造されたカラダを、助手達が調べ始めた。
「臀部と、肩部に多少の損傷が見受けられますが、ほぼ 問題ありません。成功です」
満足そうにうなずいたリーダー執刀医は
「よし、それではこの改造素体を、手術室βに運び込むのだ。」 と指示する。
意識の朦朧とした中で、薫は呟いた。
「手術室βって……、もう改造手術は終わったんじゃないんですか?・・・」
そう呟く薫に、執刀医は冷たく言い放った
「お前は、改造実験のために改造された改造人間なのだ。
これからお前は、改造手術と、耐久実験を死ぬまで施 されることになる。
ただしお前は簡単には死ぬことが出来ない。
それが、実験用改造人間の運命なのだ。」
初恋の一途な想いで握り締めた片道切符の行き先は、
出口の無い地獄が終着駅だったのだと気付いたころ、再び薫の肉体は
冷たい手術台に固定された。
完
478:ブーツ人間
06/06/19 21:16:05 87i0+TM+0
ナイトナイトは、メグミに向い命令する。
「お前には、これから、我がグロンのために働いてもらう」
「私は・・・栄光あるグ、グロンのために・・・は、働きます」
メグミが、ぎこちなく復唱する。
サソコウモリは、メグミの頭をなでながら、
「まだ、洗脳されたばかりで、娘の脳は、ぐあい良く働いていないようです」
ナイトナイトの機嫌を損ねまいとするサソコウモリ、
「もうしばらくすれば、脳と肉体が毒となじみ、
娘は、サソリ人間として優れた身体能力を発揮する事と思います。
そのためにも、この装置を使います」
479:The oneway ticket
06/06/19 21:21:39 yHSsXW0A0
あ、「ブーツ人間」さま。
SSの途中だったことに気づかず、横入りしてゴメンナサイ。
The oneway ticket 3章を持ちまして完結いたしました。
長編の間奏曲だと思って、読み流してくださいませ。
480:ブーツ人間
06/06/19 21:32:08 87i0+TM+0
そう言うと、サソコウモリは、金属製のヘアバンドを取り出した。
そのバンドの中央には、グロンの象徴、コウモリの像がある。
「お前に、これを与えよう」
ガチャリという冷たい金属音を立てて、メグミの頭にヘアバンドがはめられた。
「このヘアバンドによって、娘よ、お前の脳はコントロールされる」
頭に取り付けられたヘアバンドは、洗脳で低下したメグミの脳を制御する精神コントロール装置である。
「ふふふ、良く似合っているぞ」
ヘアバンドを付けたメグミが、嬉しそうに女の子っぽく、小首をかしげる。
だが、中央のコウモリ像があまりにも凶悪で、かわいらしいメグミの顔とは、ひどく不つり合いに見える。
481:ブーツ人間
06/06/19 21:41:51 87i0+TM+0
その時、ガヤガヤと騒がしい、見るからに柄の悪そうな男たち四人がこちらにやって来るのに、サソコウモリが気付いた。
「ナイトナイト様、ちょうど良い所に、生け贄がやって来ましたぞ。
今こそ、サソリ人間となった娘の能力を試すのに、絶好の機会でございます」
「うむ、楽しませてもらうとしよう」
482:名無しより愛をこめて
06/06/19 21:58:30 KIOkPCuD0
∧_∧ +
(0゜・∀・) ワクワクテカテカ
(0゜∪ ∪ +
と__)__) +
483:ブーツ人間
06/06/19 22:03:23 87i0+TM+0
薄暗い路地に、気が抜けたように、ぼんやりと立っているメグミの姿がある。
それに目を付けた男たちが、早速、彼女の元に寄って来る。
「どうしたの君? こんな寂しい所で何してるの?」
「よれよりさ、俺たちと気持ち良い事しようぜ」
「・・・・・・」
メグミは、黙ったまま、何も答えない。
「シカトかよ。返事が無いって事は、やっていい事かい」
男たちは、強引にメグミを押し倒し、彼女のブラウスを引きちぎった。
メグミの小ぶりの乳房があらわになる。
男の一人が、彼女の胸を揉みしだく。
「・・・・・・」
それでも、メグミは、無言でされるがままになっている。
484:ブーツ人間
06/06/19 23:07:35 87i0+TM+0
男たちは、不満そうに、
「ちっ、何のリアクションも無いと、やりがいがないぜ」
「この前の女なんて、泣き喚いて、興奮したよなぁ」
メグミは、思った、
(そうか、こいつらが、先日の暴行事件の犯人なのね)
メグミが、無抵抗なのをいい事に、次々に男たちは、馬乗りになって彼女を恥辱する。
だが、メグミは、無表情のまま、何も感じない・・・
485:ブーツ人間
06/06/19 23:17:26 87i0+TM+0
その時、メグミの頭にはめられたヘアバンドのコウモリの目が赤く光った。
ヘアバンド型の精神コントロール装置が、メグミの脳に電磁刺激を与え、サソコウモリからの指令が伝えられる。
「娘よ、今こそ、お前のサソリ人間の能力を覚醒させるのだ!」
この言葉で、今までうつろだったメグミの目が、カッと見開かれた。
「はい、判りました、お父様」
486:ブーツ人間
06/06/19 23:22:44 87i0+TM+0
メグミは、馬乗りになっていた男を軽々と突き飛ばす。
男は、あたかも人形のように宙を舞い、グシャリという音とともに、激しく地面に叩きつけられた。
「何しやがる、この女め!」
男たちは、突然のメグミの怪力に、たじろいでいる。
487:ブーツ人間
06/06/20 00:07:04 PDH81wt30
メグミの脳内に邪悪な意志が広がっていく。
彼女の目は、鋭くつり上がり、目の周囲には、ブルーのアイシャドウが浮かび上がってくる。
体中が、熱くほてり、体の奥底から、邪悪なパワーが満ち溢れて、メグミの肉体が変貌し始めた。
「うっうっうっ・・・・・・」
気持ち良さそうに、喘ぎ、身悶えする、
それとともに、メグミの口には二本の長い牙が生え、
指からは、鋭利なナイフの様なカギ爪が伸びていく。
488:名無しより愛をこめて
06/06/20 00:17:20 ZKZOEIz+0
∧_∧ +
(0゜・∀・) ワクワクテカテカ
(0゜∪ ∪ +
と__)__) +
誰かおにゃのこのマンコを改造手術するお話書いて~
489:ブーツ人間
06/06/20 00:17:50 PDH81wt30
そんなメグミの変わり果てた姿をみて、男たちは、叫び声を上げた。
「化け物だーっ!」
脱兎のごとく、逃げ出す三人の男たち。
しかし、目にも留まらぬ素早さで、メグミは、その鋭い牙で、男の一人の喉笛を咬み切る、
さらに、ナイフの様な爪で、もう一人の胸を刺し貫いた。
男たちは、血しぶきを上げ、バタバタと地面へと崩れ落ちていく。
残った一人は、手にバタフライナイフを握り締め、ガタガタと震えている。
490:ブーツ人間
06/06/20 00:30:12 PDH81wt30
メグミが、ゆっくりと男へと歩み寄っていく。
「わああっ、こっちへ来るなーっ!」
半狂乱となった男は喚き散らしながら、力いっぱいメグミの脇腹をナイフで突き刺した。
だが、メグミは、ナイフが突き刺さったまま、平然と微笑んでいる。
彼女には、痛みの感覚がないのである。
「何っ!]
男には、理解不能だ。
「ふふふ、こんな事したって、無駄よ。全然、痛くないわ。
だって、私は、もう人間じゃないんだから。
私は、一度死んで、アンデッドに生まれ変わったの、
だから、私を殺す事は出来ないわ」
491:ブーツ人間
06/06/20 01:16:21 PDH81wt30
メグミの脇腹の傷口からは、赤い血ではなく、緑の体液が流れ出てくる。
そして、その緑の液は、脇腹に刺さったナイフを、見る間にボロボロに腐食させてしまった。
「うふふ、この緑の毒液が、私の血なの。
私は、体に猛毒を持つサソリ人間よ」
男は、驚きのあまり声も出ない。
492:ブーツ人間
06/06/20 01:36:16 PDH81wt30
「驚くのは、まだ早いわ。私は、体の中で、色々な毒液を作る事ができるの」
メグミは、はだけている胸をツンとつき出した。
メグミの小ぶりな乳房の中が、みるみる毒液で満たされ、
メグミの乳房は、みるみる大きく膨れ上がって乳首が勃起した。
「むん!」
メグミが、胸に力を込めると、とがった乳首の先から緑の毒液が、男に向って噴水の様に一気に噴出した。
「ぎゃあああっ!]
毒液を頭から浴びた男は、白煙を吹き上げながら身体がドロドロと溶解していく。
やがて、男は骨も残さず、朽ち果ててしまうのだった。
メグミの足元には、血の海が広がり、無残の男たちの死骸が転がっている。
「うふふ」
そんな惨状を見下ろし、メグミは、サソリ人間としての使命を果たした満足感から、誇らしげに冷酷な笑みを浮かべていた。
493:ブーツ人間
06/06/20 01:59:35 PDH81wt30
「よく、やったぞ!」
ふいに、背後からサソコウモリの声がした。
気が付くと、メグミの後ろにサソコモリとナイトナイトが立っている。
サソコウモリは、メグミの頭を優しくなで、
「この度の働き、見事だった」
メグミは、照れくさそうに顔を赤らめている。
「お褒め頂き、ありがとうございます」
「どうだ、サソリ人間に生まれ変わった気分は?」
「私は、今、お父様の命令に従う事が最高に気持ちいい・・・・・・この上ない悦びを体で感じています。
だから、お父様の娘、サソリ人間になれた事に、とても感謝しています」
「はははっ、それでこそ、お前は俺様の可愛い娘、身も心も、完璧なサソリ人間となったのだ」
494:ブーツ人間
06/06/20 02:06:13 PDH81wt30
メグミの人体実験が成功した事に満足げなナイトナイト。
「サソコウモリよ、これで、計画は成功であろう」
サソコウモリがナイトナイトに進言する。
「ナイトナイト様、これは、まだ、余興にすぎません、
本番は、これからでございます」
「まだ、何か、あるというのか?」
495:ブーツ人間
06/06/20 02:40:20 PDH81wt30
「その通りです」
そう言うと、サソコウモリは、メグミのスカートを剥ぎ取った。
メグミのお尻には、大きく盛り上がったコブが出来ている。
「これを使って、わが娘に仲間を増やさせるのです」
「ふむ、それは、面白そうだ」
サソコウモリは、メグミのお尻のコブを擦り、
「娘よ、これから、お前はサソリ人間の仲間を増やすために働くのだ!」
「あうっ・・・・・・」
メグミは、お尻に今までに経験した事の無い快感を感じ、思わず悦びの声を上げてしまっていた。
496:ブーツ人間
06/06/20 03:03:50 PDH81wt30
そして、前方には、メグミとミチルがシェアするマンションがそびえ立つ。
サソコウモリがメグミに命令する、
「まずは、友人をお前の仲間に変えてやるのだ」
メグミは、マンションを見上げると、冷たく微笑み、こう言った、
「うふふ、待っててね、ミチル、すぐに仲間にしてあげるから・・・」
ACT.1 完
という訳で、ACT.1が完結しました。この続きは、ACT.2で。と言っても、まだ、ACT.2のストーリーは、全然出来ていません。
また、投下までにすごく時間がかかると思いますが、すみません。
SM様、グロンの設定を使わせて頂き、本当にありがとうございました。
実は、今回のSSは、超人バロム1の第20話『魔人サソリルゲが地上を支配する!!』を、かなり意識して書きました。
サソリルゲの話は、今も、自分にとっては、すごくトラウマになっております。
それほど、インパクトが強かったんだと思います。
497:SM
06/06/20 10:25:26 Q+w0EVzX0
お疲れ様でした。
無理にグロンでなくてもブーツ人間様のオリジナルの組織でよかったのではないかと思いましたが、
わざわざグロンを使っていただきありがとうございました。
サソリ人間面白かったです。
次も頑張ってください。
498:The oneway ticket
06/06/20 21:04:00 d/b6R34b0
その後(2年後の)の松田薫のエピソードを、今から投下いたしまふ。
読まれる方は、475からの3部作を先に読んでおいてくらさいねん。
499:The oneway ticket 後日談
06/06/20 21:27:37 d/b6R34b0
「吉岡…夏美さん?」
うしろからいきなりそう呼び止められた夏美は、ビクッとして振り返った。
「え? ウソ!薫? 薫じゃない!?」
松田薫が失踪して2年の月日が経っていた。
薫の同級生だった夏美は、今現在高校2年生になる。
「やっぱそうだ。久しぶりだね。すぐにはわからなかったよ。制服、変わってたし・・・背も伸びたんじゃない?」
華やかな雰囲気を持っていて行動力はあるが、思慮に欠ける薫に対し、お嬢様的な女性らしさが溢れ、勉強も上位をキープしていた夏美と
それぞれのタイプは対照的だが、彼女等の通っていたマンモス中学において、この2人はその美貌において抜きん出た存在だった。
「どうしてたのぉ? でも元気そうでよかった。時間ある?積もる話、聞かせてよ。」
中学時代は非常に仲のよかった二人だったから、2年間のブランクも 話題を盛り上げこそすれ、唐突な再開に対するギモンが夏美の脳裏に
よぎらなかったのは 仕方ないことだったかもしれない。
「ううん、今日はね。夏美にプレゼント持ってきたんだ。実は仕事で、遠いところに行っていてね、そこで手に入れたイヤリング、
とっても似合うと思うよ。
はいこれ。 私はまだやることがあるからこれで帰るね。」
そう言い残すと、残念そうな夏美の視線を背中に浴びながら、薫の姿は遠ざかって行った。
ものの数分後、うつろな視線をした夏美が、フラフラと黒塗りの高級車に近づいてきた。
「あぁら、夏美、いらっしゃい!」
黒塗りの高級車のリアドアが開くと、そこから薫が出てきて、夏美を後部シートに誘った。
夏美の両耳に、先程のイヤリングがしっかりしてあることを確認した薫は、運転士に一言だけ「行って」と告げた。
500:The oneway ticket 回想
06/06/20 21:31:27 d/b6R34b0
松田薫は、神隠し山で拉致されて以来、来る日も来る日も 改造手術と耐久実験に明け暮れること24時間という生活が2年以上も続いていた。
手術やその後の耐久実験による想像を絶する苦痛に2年以上耐え抜いた薫は、いつの間にか ハイパーサイボーグとも言える、超高性能な改造人間に
なっていた。
こうなると、ただ実験だけに終わらせてしまう素体として薫の肉体を使うのはもったいないのではないか?
執刀医たちがそのように話していたのを、苦痛の中で聞き分けた薫には一つの名案が思いついたのだった。
「ワタシに、新しい改造人間の素体を拉致してくる仕事をさせてください」
要するに薫は、簡単な話 人事異動の志願をしたのだ。
それに自分のカラダを手術台に固定され、あちこちいじくられている時に、薫には気づいたことがあった。
4人の執刀医のうち、助手と思われる3人は年齢的にも比較的若く、薫が肉体を改造され、耐久実験で苦痛を味わっている光景に、
ある種の恍惚感を感じているのだと。
そうなると、薫の替わりの改造素体として、彼らの欲望を満たすことの出来うる魅力の女性は、自分の知りうる限り夏美しかいない。
彼女には申し訳ないが、この地獄の苦痛から抜け出せるなら、多少の裏切りは仕方ないではないか?
そして、彼ら悪の組織が開発したと言う、洗脳電波を発するマイクロチップをイヤリングに埋め込み、夏美の意思を思い通りに操つることで、
いとも簡単に吉岡夏美の拉致作戦は成功したのだった。
501:The oneway ticket 手術室
06/06/20 21:34:19 d/b6R34b0
3人の助手に連れられて手術室にやって来た夏美は、満面の笑顔を浮かべ、白いブラジャーと白いパンティーを身に着けただけの ほぼハダカ同然の姿だった。
手術台の前には、夏見の姿をジッと見つめるリーダー執刀医と、その傍らに腕を組んで ほくそ笑む薫の姿があった。
"夏美、2年の間に とってもキレイなカラダになったわねぇ。ワタシなんか、改造された2年前の時のまま。15歳のままよ。
貴女はこれから改造されていつまでも17歳でいられるのね。私の身代わりに貴女を選んでしまってホント、もうしわけないと思って
いるけど、正直ちょっと嫉妬も感じちゃっているかな? "
そんな風に考えていた薫と執刀医のリーダーに、満面の笑みを浮かべた夏美は、用意されたセリフを読むかのようにこう言った。
「今から皆さんに私の体を改造してもらうこと、とっても楽しみにしています。
私は泣き虫だから、手術の時に ヤメテェ とか、イタイィ とか言って泣いちゃうかも
しれないけど、皆さんはかまわずに改造を続けてくださいね。」
言い終わった夏美は、そのまま3人の助手に抱きかかえられ、長方形の手術台へと手足を固定された。
その光景を見ていた薫の脳裏には、2年前の悪夢がよみがえるのだった・・・・・・
502:The oneway ticket 誤算
06/06/20 21:35:36 d/b6R34b0
やがて下着がはずされた夏美の肉体を、執刀医のメスが切り裂いた。
満面の笑みを絶やさなかった夏美だったが、この瞬間からは表情が消え、一瞬何が起こったのかわからずに青ざめた。
洗脳装置で意識をコントロールされている夏美には、現在行われていることがどういうことかわからず、ただただ例えようもない苦痛に、
それを表現する術も知らないため、薫の最初の改造時のように言葉を絶叫することもなく、ただただ大声で泣くじゃくるだけであった。
やがて薫がかつて失神した電気ノコギリで、夏見の肋骨の切除が始まったが、それがどういうことなのか認識できていない夏美は、
失神するタイミングも失い、結果人工心臓の移植手術まで苦悶にあえぎ、ついに自分の心臓が摘出された時にようやく悶絶した。
気を失った夏美の耳たぶから、イヤリングをはずそうとした助手に、怪訝な顔で薫は訊ねた。
「え、洗脳装置取っちゃうんですか?」
助手は答えて曰く
「無論だ。こんなもの着けていたら、知能はいつまでもアニマル程度になってしまう。
改造手術の途中で覚醒した時は、2年前のお前と同じような状態になっているはずだな」
薫は青ざめた。
目覚めた夏美は、今自分の身になにが起こっているのか 徐々に理解し、それを仕掛けたのが自分であることに気づくだろう。
夏美が、ワタシにハメられたことを知ったらどうなるか?
彼女は ワタシみたいに思慮に欠ける馬鹿ではないし、勉強も出来て頭いいから、数年改造され続けたら、私なんかよりもっと優秀なハイパーサイボーグになれるだろう。
そうしたら、その時、この悪の組織の優秀な幹部に抜擢され、2年間苦痛の中で私への復讐だけを糧に 手術に堪えてきた夏美は、どんな逆襲を私に仕掛けてくるか?
考えるだけでも恐ろしい。
下腹部から内臓が摘出され始めた夏見の姿に、数年後の自分の姿が重ね合わせた薫は、思慮の足らない自分と、結局行き着く先は地獄である自分の宿命とに
絶望し、独り手術室をあとにしたのだった。
503:The oneway ticket
06/06/20 21:43:36 d/b6R34b0
ふうっ。これで完全完結です。
続きは まだ思い浮かびませんが、いい案でもありましたら、ご意見投下お待ちしてまフ。。。
504:名無しより愛をこめて
06/06/20 23:13:15 Nmx+d4QY0
6/26(月)放送予定のバトルフィーバーJ by東映チャンネル
第8話に改造シーンが有ったような気がする
なにぶんにも4半世紀前のことだから記憶が不確定
505:名無しより愛をこめて
06/06/20 23:34:22 VBGDB5H30
>>503
お疲れ。
一応、ハリケンブルーベースで考えてるのが一つ。
フラビに敗北して捕獲され、サーガインにクグツへ改造。
小町ネタを引っ掛けつつ、アンドロイドヒットマン化させて赤黄の二人を急襲。ちなみに例の赤いライトセーバー装備w
最後は巨大クグツ「禁愚璽夜悪」に乗せて二人を踏み潰した後にフラビの命令で自爆。
粉々みたいな話。
長澤奈央特撮キャラ網羅みたいな感じ。
一応、自分でも書いてるんだけど、イメージ絵とか書けないし停滞気味。
何かの参考になれば幸いです。
506:名無しより愛をこめて
06/06/21 16:23:36 uu3ujip+0
宇宙刑事シャイダーの「百面相だよ女刑事」の回。
この回はアニーの変装ばかりに目が行きがちですが
ギャトルファイバー製の服に支配された
三人の子供達(内二人は少女)の描写はこのスレ的にどうでしょうかね?
服の一部にフーマの刻印(?)が存在するのも見逃せませんし。
あ、先生の一人がデンジイエローなのもかw
507:名無しより愛をこめて
06/06/22 18:13:48 6/vhmFss0
既出だが不思議ソングの回にて
顔に変なペインティングを施されて踊り狂う水着姿の女性達にハアハア。
宇宙刑事3部作ではこのスレ的にシャイダーがイイのかな?
508:名無しより愛をこめて
06/06/22 19:48:47 jNggX+AR0
シャイダーは洗脳シーンが多いからねハァハァするよ
改造シーンだと第4話にあるけど、
改造されるおにゃのこは1人だけで、あとは男が多くてつまらん
509:名無しより愛をこめて
06/06/22 20:18:20 VX5DeGJX0
>>508
極めつけはギャル1の改造だもんね・・・。
他のギャル達も最後に洗脳・改造してシャイダーに挑んで欲しかったな・・・。
510:名無しより愛をこめて
06/06/22 21:41:14 0YozZ0s90
>>508
>改造シーンだと第4話にあるけど
男女に限らず改造の方法は”珍獣の染色体を移植する”
と言う設定だが短時間かつ描写は今ひとつ。
犬のステの賢い描写の方がカッコ良く見えてしまうからな。
シャイダーは洗脳と改造の区分けの基準は玉虫色だが、
ギャル軍団のスパイ活動の功績と
衣・食・住の三点要素を駆使した話があるのは偉大だ。
フーマは「不思議界」というより「宗教結社団体」だよ。
511:名無しより愛をこめて
06/06/22 22:26:27 xivTBlzi0
>>510
教育にも着眼してたし、けっこう凄い組織だったのかも・・・。
ヘビヘビは人間体も怪人体もよかったよ。
512:名無しより愛をこめて
06/06/23 16:11:42 5WDvyfz30
自分は未確認だが「魔少女シンデレラ」の回もよさげ。
513:名無しより愛をこめて
06/06/23 20:03:53 W/3afRr80
>>507
毒花が娘達を洗脳。はぁはぁ、美しい響き。
最近の作品でリメイクしてくれないかな・・・。
最近の発育した娘たちに、洗脳・・・たまらないな・・・。
514:ブーツ人間
06/06/23 20:14:03 9xkiP3bN0
SM様、
これより、グロン地獄軍団サソコウモリ編のACT.2のSSを投下します。ACT.2にて、話が完結します。
どうぞ、よろしくお願致します。
515:ブーツ人間
06/06/23 20:34:15 9xkiP3bN0
グロン地獄軍団サソコウモリ編
ACT.2 『増殖』
「メグミ、遅いわねぇ・・・・・・」
吉田ミチルは、リビングのソファで退屈そうに背伸びをした。
ここは、吉田ミチルと神谷メグミが、二人でシェアしているマンションの一室である。
今日は、ミチルの19歳のバースデイだ。
これから、二人だけで、ささやかなパーティーを開こうと約束しておきながら、ミチルが帰ってくる気配は、いっこうに無い。
壁の掛け時計を見ると、既に針が9時を指している。
キッチンのテーブルの上に、にぎやかに並ぶパーティー用の料理も、すっかり冷め切っていた。
「帰る途中で、事故に遭ったとか・・・まさか、そんな事あるはずないわ!」
ミチルは、自分で不吉な事を言っておきながら、自ら否定していた.
「しかたない、携帯に電話を入れてみよう」
ミチルが携帯電話を手に取り、ボタンを押そうとしたまさにその時、ピンポーンと玄関のチャイムが鳴った。
「あっ、噂をすれば、きっとメグミだわ」
ミチルは、急いで玄関へ向い、チェーンロックを外してドアを開けた。
516:ブーツ人間
06/06/23 20:49:45 9xkiP3bN0
「もう、メグミ、遅いじゃ・・・・・・」
ミチルは、途中まで言いかけた言葉を飲み込み、思わず絶句してしまった。
ドアの向こうに、着衣のブラウスをびりびりにやぶかれたメグミが、泥だらけの手提げ袋を手にして立っていたからだ。
「どうしたの!? メグミ」
驚いたミチルは、慌ててメグミの手を取り、部屋の中へと引き入れた。
だが、メグミは、グスグスと泣きじゃくっているばかりで、ミチルの問いかけには答えようとしない。
それでも、やっと、大粒の涙を溢しながら、
「男たちに乱暴されたの・・・・・・・」
とだけ、たどたどしく語ってくれた。
一週間程前、この近隣の路地で、若い女性が複数の男たちに乱暴されるという事件があったばかりである。
ミチルは、すぐに、その事件の犯人の仕業に違いないと察した。
517:ブーツ人間
06/06/23 21:59:13 9xkiP3bN0
「すぐに、そのやぶれた服を着替えた方がいいわ」
ミチルは、泣きじゃくるメグミの手を引き、彼女のプライベートルームへと連れて行った。
だが、ミチルは気付いていない・・・ほんの一瞬だけメグミが、冷たい薄笑いを浮かべた事に・・・
518:ブーツ人間
06/06/23 22:11:43 9xkiP3bN0
「メグミ、大丈夫?」
ミチルは、マグカップを片手に、メグミの部屋のドアをノックした。
メグミが、部屋に入ってから、もう30分近く時間が経つ。
「・・・・・・」
返事が無い、心配になったミチルがドアを開けると、パジャマに着替えたメグミが、ベッドの上に起き直った。
「良かった。大分、落ち着いたようね」
ミチルは、マグカップをメグミに手渡し、
「ホットミルクを入れてきたわ、飲んで」
と言うと、ベッドの片隅に腰を下ろした。
「ありがとう」
メグミは、丁寧な手つきでマグカップを受け取ると、ホットミルクを一口飲んでみた。
ところが、思いがけず、メグミは、ミルクを吐き出してしまった・・・
何故なら、サソリ人間となったメグミは、もう、普通の食べ物や飲み物を受け付けない体質へと変わっていたからだ。
519:名無しより愛をこめて
06/06/23 23:09:34 9xkiP3bN0
「メグミ、気分が悪いの?」
「だ、大丈夫よ。ちょっとむせただけだから」
そう言われても、ミチルは、メグミの体調を気づかい、彼女の顔色を窺う。
520:名無しより愛をこめて
06/06/24 00:06:54 sHqXDWmuO
小学生の少女とかが改造されるのはないんですかね?
521:名無しより愛をこめて
06/06/24 00:08:43 7MOn4sx40
>>518
毒毛虫女タンの話でも読んどけ
522:名無しより愛をこめて
06/06/24 00:16:23 ly+bQMhG0
他スレにまで出張って布教活動する病原菌どもは消えろ。
誰って決まってるだろ。
お 前 ら の こ と だ よ
523:ブーツ人間
06/06/24 01:28:10 qbZ9hArg0
顔色が少し悪いように見える。しかし、それ以上に、ミチルは、メグミにどこか違和感を感じていた・・・いつもと様子が違うのだ・・・
ミチルは、すぐ、メグミが頭にはめているヘアバンドに目が付いた。それが、ミチルの目には、異様に映っていたのだ。
(そうだわ、このヘアバンドのせいだわ)
メグミの頭のヘアバンドは、金属製で、中央には気味の悪いコウモリの像が付いている。
明らかに、この様なデザインは、フェミニンなメグミの趣味ではない。
「ねえ、メグミ、そのヘアバンド、どうしたの? 今朝、出かける時には、そんなの付けてなかったでしょ」
ミチルが、何げなく、メグミのヘアバンドに手を触れようとすると、
「だめっ! 何でもないわ、触らないで!」
メグミは、慌てて、頭のヘアバンドを両手で覆って隠し、取りつくろう様に、ごまかした。
そんなメグミの態度を、ミチルは不振に思った。
(おかしいっ! 絶対、何か隠しているわ)
その時、メグミの頭のヘアバンド、コウモリ像の目が、赤く光った。
精神コントロール装置が、メグミの脳にサソコウモリの指令を伝える。
(娘よ、お前の友人をサソリ人間へと変えるのだ)
ミチルは、それを見逃さなかった。
「あれ、メグミ、今、頭のヘアバンドが赤く光ったわよ」
「・・・・・・」
だが、メグミは、何も答えない。
524:ブーツ人間
06/06/24 17:26:01 qbZ9hArg0
「ねえ、メグミ、聞いているの?」
その時、おしゃべりなミチルの口をふさぐ様に、メグミは、いきなりミチルに口付けをした。
そして、ミチルのきゅっと固く結んだ唇の奥へと、強引に舌を差し入れ、甘美な唾液を、ミチルの口の中へと注ぎ込んだ。
「メグミ、いきなり何するの!?」
思いもよらぬ突然のキスに動揺するミチル。
メグミは、口の端より糸を引いて滴り落ちる緑色のよだれを舌先で舐め回しながら、
「ねえ、ミチル、知っている? 毒はね、生き物の命を奪うだけではないの。
時には、人の心を狂わしたり、惑わせたりするの。
その毒を、私は、体の中で作り出す事が出来るサソリ人間・・・
今、ミチル、あなたに私の毒を飲ませたわ・・・媚薬(ラブポイズン)という名の毒(ポイズン)をね」
「・・・・・・?」
ミチルには、全く訳が判らない。
525:ブーツ人間
06/06/24 19:22:39 qbZ9hArg0
突然、ミチルは、胸がドキドキと大きく鼓動し、体が熱くほてってきた。
「あっ・・・体が急に・・・変になってきた・・・」
「どうやら、早速、私の毒が効いてきたようね」
ミチルは、激しく興奮し、子宮の奥が疼きだした。
「あふっ・・・」
思わず、喘ぎ声を上げてしまうミチル。
そんな愛しいミチルの姿を見て、メグミが妖しく微笑んだ。
「欲しいんでしょ?・・・ミチル」
ミチルが、こくりと頷く。
媚薬の虜となったミチルは、あらがう事ができず、メグミを受け入れてしまう。
メグミは、優しくミチルをベッドに押し倒すのだった。
526:ブーツ人間
06/06/24 19:38:51 qbZ9hArg0
メグミは、デリケートにミチルの服を脱がすと、自分もパジャマを脱ぎ捨て、全裸となった。
小ぶりなバスト、くびれたウェスト、均整の取れた美しいメグミのヌード。
ただ、メグミのお尻には、大きく盛り上がったコブがあり、それが、ひどくヒップの形をアンバランスにしている。
メグミが、ミチルの体中を撫で回し,尖った爪の先でミチルの乳首をコリコリところがす。
ねっとりとまとわり着く様な愛撫に、ミチルは身をゆだね、悦びの声を上げる。
「うっ・・・うっ・・・気持ち・・・いい」
「そう、だったら、もっと気持ち良くしてあげるわ。
ミチル、あなたは、これから、サソリ人間になって、グロンのために働くの」
「サソリ人間?、グロン?、一体何の事?」
「すぐに判るわよ。今、見せてあげるから、私の本当の姿を」
527:ブーツ人間
06/06/24 19:50:20 qbZ9hArg0
メグミの目が、邪悪に染まり、ブルーのアイシャドウが、みるみる、まぶたに広がっていく。
「うぐーっ!」
メグミの全身に邪悪な力がみなぎり、それとともに、彼女の口から野獣の牙が生え、指には鋭利な刃物の様な長い爪が光っている。
さらに、メグミのお尻のコブが、モリモリと蠢き、大きく腫れ上がったかと思うとパックリと割れ、中から、ずるずるとサソリの尾が伸び出たのだ。
人間とサソリが入り混じった姿のメグミ。
「これが、今の私、サソリ人間なのさっ!」
528:名無しより愛をこめて
06/06/24 20:39:20 fQ2nUgUHO
「~さ」という口調は良いですね。
クレしん一作目の映画でも悪に洗脳されたまつざか先生が「私はハイグレ星人のスパイさ」と口調が変わっていました。
529:名無しより愛をこめて
06/06/24 21:16:36 Cge+D3Wg0
ハイグレハイグレ!!
530:名無しより愛をこめて
06/06/24 21:45:30 TkS6jYa10
SS継続中に失礼します。
蒸着・・・じゃなかった妄想!!
>>513
>最近の発育した娘たちに、洗脳・・・たまらないな・・・。
男性キャラのみ削除して最近の発育した娘を補完する、これ最強。
フーマへの忠誠の証として踊り狂う水着姿の女性達にハアハア。
ついでにギャバンの人間クラッシャーの回も
人口筋肉を移植するスポーツ選手を全員女性にしてしまい
テニスウェア、ブルマー、スクール水着等各種ユニフォーム姿で
暴れ回る女性版人間クラッシャー軍団にハアハア。
531:ブーツ人間
06/06/25 01:21:13 8/n35GAl0
メグミの変わり果てた姿に、ミチルは唖然として声も出ない。
「今から、あなたの血を飲み干してあげるわ。
そして、その代わりに私の毒を入れてあげるわね」
「いやっ!」
ミチルは抵抗を試みたが、先程飲まされた媚薬の効果で、思うように身動きが取れない。
メグミは、鋭い牙でミチルの首筋より血をすすり始めた。
「うっ!」
ミチルは、貧血を起こし、頭がぼんやりとしてくる・・・
「あなたも、サソリ人間に、おなりなさいっ!」
メグミのサソリの尾が這い上がり、ミチルのお尻を先端の毒針で、グサッと刺した。
「あうっ!」
お尻の毒針より、ミチルの体内へ毒液が、次々と注入されていく。
大きな激痛にさいなまれ、ミチルは、大声で泣き喚いた。
「痛い! 痛いよう・・・メグミ」
「我慢しなさい、すぐに気持ちよくなるから」
メグミの言葉通り、体に毒が回るにつれて痛覚が麻痺して、快感へと変化してきた。
さらに、毒の洗脳作用で、ミチルの意識はかすんで、はっきりしない・・・
ミチルの顔が、うっとりとした表情に変わってきた。
「何か、気持ち良くなってきた・・・それに、お尻がムズムズくすぐったいよ・・・」
ミチルの小さなお尻がボコボコと腫れ上がって、大きなコブとなった。
そのコブを見て、メグミが冷笑する。
「うふふっ、サソリのしっぽも出来上がってきたようね。
ミチル、あなたは、もうすぐ、サソリ人間になるのよ」
「私、サソリ人間に変わってしまうのね・・・」
やがて、めくるめく快感がミチルを包み込み、オルガスムスに達した彼女の意識は遠のいていった・・・
532:ブーツ人間
06/06/25 02:25:20 8/n35GAl0
「ミチル、起きて・・・」
遠くの方から、メグミの声が聞こえる。
「さあ、起きなさい・・・」
声が、だんだん大きくなり、ミチルは声に従い目を開けると、ゆっくりと起き上がった。
彼女は、もはや、完全に命令に従うだけの感情の無い奴隷と化していた。
目の前には、心配そうにミチルを見守るメグミの顔がある。
「良かった。無事、生まれ変われたようね。
ミチル、あなたは、私の仲間、サソリ人間として生まれ変わったのよ」
「は、はい・・・私は・・・サソリ人間に・・・生まれ変わりました・・・」
ミチルが、ぎこちなく繰り返した。
「生まれ変わったばかりで、まだ、上手く話せないのね。
うふっ、かわいい、まるで、生まれたばかりのヒヨコみたい」
メグミは思わず、かわいいミチルを、ぎゅっと抱きしめた。
533:ブーツ人間
06/06/25 02:38:52 8/n35GAl0
「そうそう、あなたにプレゼントがあるのよ」
そう言うと、メグミは、ベッドの脇に置いた泥だらけの手提げ袋の中から、金属製のヘアバンドを取り出した。
それは、メグミが頭に着けている物と同様のグロンのヘアバンドである。
「さあ、これを着ければ、あなたも立派なグロンの一員よ」
ガチャという冷淡な金属音とともに、メグミの手によってヘアバンドが、ミチルの頭にはめられた。
「ミチル、このヘアバンド、私とおそろいよ」
おそろいのヘアバンドを着けてもらったミチルは、嬉しそうにニコッと微笑んだ。
メグミとミチル、二人の頭では、おそろいの凶悪なヘアバンドが妖しい異彩を放っていた。
534:ブーツ人間
06/06/25 02:48:40 8/n35GAl0
その時、ヘアバンドの中央のコウモリ像の目が赤く光り、二人の脳内にサソコモリからの命令が伝えられた。
(メグミよ、上手く友人をサソリ人間に生まれ変わらせる事が出来たようだな。
二人とも、よく聞くのだ。これより、その能力を使い、より多くの人間たちをサソリ人間に変えるのだ。
やがては、日本、いや、世界がサソリ人間に埋め尽くされる日も遠くはないであろう)
535:ブーツ人間
06/06/25 02:52:35 8/n35GAl0
「はい、承知しました」
真っ先に、ミチルが了解の返事をする。頭のヘアバンド、精神コントロール装置がミチルの不安定な脳を機能的に制御
536:ブーツ人間
06/06/25 03:08:47 8/n35GAl0
「はい、承知しました」
真っ先に、ミチルが了解の返事をかえす。
頭のヘアバンド、精神コントロール装置が不安定なミチルの脳を制御し、機能的に彼女を操作して操っているのだ。
「私たちは、サソリ人間の仲間を増やすため、グロンのために、働きます」
メグミとミチルは、二人で声を合わせ命令を復唱するのだった。
537:ブーツ人間
06/06/25 03:28:16 8/n35GAl0
それから、メグミは、ミチルの両肩に手を置き、
「そう言えば、ミチルに、まだ、バースデイのお祝いの言葉を言ってなかったわね」
じっと、ミチルの目を見つめるメグミ。
「おめでとう、ミチル。
今日は、あなたがサソリ人間に生まれ変わった、本当のバースデイなのよ」
ミチルは、メグミを見つめ返し、
「ありがとう、メグミ。私をサソリ人間に変えてくれて。
サソリ人間になる事が、正直、こんなに気持ちいいなんて思わなかった・・・
だから、もっと大勢の人に判ってもらおうよ、サソリ人間になる事の素晴らしさをね」
メグミとミチルは、手始めにマンションの住人たちをサソリ人間に変えるため、玄関のドアを開いた・・・
たった今、二人によって邪悪な門が開かれたのだ・・・・・・
538:ブーツ人間
06/06/25 03:36:40 8/n35GAl0
ACT.2『増殖』、ENDです。これにて、グロン地獄軍団サソコウモリ編が完結しました。
SM様、グロンの設定を使わさせて頂き、心より感謝しております。本当に有難うございました。
539:名無しより愛をこめて
06/06/25 11:56:31 Ny4+dw3LO
ヘアバンド、か…昭和の臭いしていんじゃね?
カチューシャじゃちょっとアレだし
540:名無しより愛をこめて
06/06/25 20:38:31 Xmg/oXrE0
おまいら、ageると変な虫が寄ってくるからsage進行にしてくれんかのう
541:名無しより愛をこめて
06/06/25 20:39:20 u51ulkP/0
グロン脅威の科学力。ヘアバンドをピアスにまでコンパクト化
これで正義の味方に見つかる率もグッと軽減。
ナイトナイトさまもお喜びよ
542:名無しより愛をこめて
06/06/25 23:49:15 0xG6iTv/0
顔が水島コーチで、体がゴシキダブラーのダブルモンスターとSEXしたい。
魔獣マリアとキスしたい。
メタル紫苑を慰めたい。
インヴェード美女瞳を抱きしめたい。
ダークソーラの胸を揉みたい。
543:名無しより愛をこめて
06/06/25 23:58:35 3+F62M5VO
キーンコーンカーンコーン・・・
鳴り響くチャイム。男の子達は元気良く階段を降り、競走をするように校門まで走り抜ける。校庭でサッカーをする者も多い。
「また明日ね。」
友達に手を振り、別れ、自分の家へ向かう。それが少女・夏実の日課だった。
「宿題が多いから、早く帰ろっと・・・」
近道をしようと公園に入った夏実はふと不思議な何かに気付く。
「あれ?」
花が咲いている。紫色の綺麗な花だ。しかし、その周りの花は全て枯れていた。
夏実は花に近づいた。
「キャアア!!」
背後から巻き付いた何かが夏実を引きずる。
「助けてぇ~!!」
こんな時間はいつも人がいるはずなのに、誰もいない。夏実はそのまま地面の穴に引きずり込まれてしまった。鈍い音がした後、ランドセルが空を舞って下に落ちる。
誰かここから続き願います
544:名無しより愛をこめて
06/06/26 01:50:20 i6s5NVuq0
>>543
了解。ちょっとだけ書いてみる。
夏実が気がつくと、周囲は闇に覆われていた。
目が慣れてくるにしたがってそこがぽっかりと開いた空洞であることに気がつくが、
だからと言って恐怖感が薄れるわけではない。
むしろその逆で、夏実はたちまちのうちに恐怖から泣き出してしまう。
「えぐっえぐっ・・・怖いよう・・・怖いよう・・・」
ぺたんとお尻をつき、泣きじゃくる夏実。
そこにふらりと人影が現れた。
「えっ?」
涙を拭って顔を上げる夏実。
暗くてよくわからないが、夏実にはその人影が妙な姿をしていることに気がついた。
「ひゃぁっ! おばけぇっ!」
夏実は思わず目を閉じて叫んでいた。
545:名無しより愛をこめて
06/06/26 02:12:15 i6s5NVuq0
「くすくす・・・失礼ね。私はグロンの改造人間毒毛虫女よ。お化けなんかじゃないわ」
「えっ?」
かけられた声が、思いがけず優しく幼い感じの声だったことに夏実は驚く。
そっと顔を上げると、そこには確かに奇妙な姿をした女の娘が立っていたのだ。
躰は暗い緑色をして、お腹のところには芋虫の足みたいな突起が二列でうねうねと動いている。
背中の方はよく見えないけど、鋭い毛がびっしり生えているみたいだ。
そんな躰をしているのに、顔だけは幼い少女のまま。
一体どうしてそんな姿をしているのだろう。
「あなたはだあれ?」
夏実は恐る恐る訊いてみる。
どうしてこんな所にいるのかわからないけれど、一人でこんな所に居るよりはましかもしれない。
「私は毒毛虫女。さっき言ったでしょ?」
少女は両手を腰に当てて少し怒っている。
毛虫?
そう言われるとそんな感じもするな・・・
夏実は何となく納得してしまった。
546:名無しより愛をこめて
06/06/26 02:20:58 i6s5NVuq0
「さて、今度は私が訊く番よ。あなたの名前は?」
毒毛虫女が尋ねる。
戦闘員にできる素材を確保するためのトラップと思っていたのだが、
周囲の花を枯らしてしまい目立つことこの上ない。
もう少し改良の余地がありそうだと毒毛虫女は考えていた。
しかも罠に掛かったのがこんな女の子とはね・・・
どうしよう・・・
結構可愛いし、手元に置いちゃうのもいいかな・・・
そんな思いが駆け巡る。
「夏実。延藤夏実」
夏実は自分の名前を答えた。
きちんと挨拶するのは大事だとお母さんにも言われている。
だからきちんと名乗ったのだ。
「夏実ちゃんか。じゃあ、一緒に来てもらうわ」
そう言って毒毛虫女は手を差し伸べる。
少し躊躇ったものの、夏実はこんな所に居るよりはましだと思い、手を取った。
二人の少女の姿は闇に消えた。
547:名無しより愛をこめて
06/06/26 02:54:15 i6s5NVuq0
とりあえずここまで。
続き書きたい人が書いてもいいし、待ってもらってもいいけど。
548:名無しより愛をこめて
06/06/26 06:37:10 UO3L07MeO
>547
ありがとうございます。続きを楽しみに待ってます
549:名無しより愛をこめて
06/06/26 15:21:20 qngmYTH00
>>530
>テニスウェア、ブルマー、スクール水着等各種ユニフォーム姿で
>暴れ回る女性版人間クラッシャー軍団にハアハア。
レオタード娘や弓道娘も追加して、
激しいアクション故に
パンチラ、衣装ズレ、汗によるスケ具合にハアハア。
そんな状況で戦う烈さんがウラヤマシス。
550:名無しより愛をこめて
06/06/27 01:11:41 TiD4Xb260
「ここはどこ?」
夏実が連れてこられたのは、狭いトンネルを抜けたところにある広い空間だった。
「ここはグロンのアジトの一画。夏実ちゃんにはこれから改造手術を受けてもらうわ」
つないでいた手を離し、壁に取り付けられたスイッチを押す毒毛虫女。
するすると壁の一部が開いて新たな通路が現れる。
「改造って・・・何?」
夏実は改めて恐怖を感じる。
今までは暗い闇の恐怖がまさっていたが、こうして明るいところにでてくると、目の前の異形の少女が不気味だった。
「ごめんなさい。おうちに帰る」
夏実は毒毛虫女に背を向けて歩き出そうとするが、地上への出口があるわけではないことに気がついた。
551:名無しより愛をこめて
06/06/27 01:33:25 TiD4Xb260
「逃げられはしないわよ。我がグロンのアジトを知ったものを帰すわけには行かないわ」
不気味に微笑む毒毛虫女。
「ええ? そんな・・・お願いうちに帰してよぉ」
再びぐすぐすと泣き始めてしまう夏実。
ペタンをお尻をついてえぐえぐと泣いている。
「ああ、もう。すぐに泣くんだからこの娘は」
毒毛虫女はいらだったように指を鳴らした。
すぐに通路の奥から黒尽くめの全身タイツといったいでたちの男たちが現れた。
「ぐす・・・な、何なの?」
夏実はすぐに両側からその男たちに引っ立てられる。
「そいつらは我がグロンの戦闘員よ。さあ、お前たち、この娘を改造室へ連れて行きなさい!」
「ギギッ」
黒尽くめの男たちは左右から夏実を持ち上げるようにして歩き出す。
「いやーーー!」
夏実の悲鳴が何もない空間に響いた。
552:名無しより愛をこめて
06/06/27 01:35:15 TiD4Xb260
誰も続き書かないですかね?
このまま書いていったほうがいい?
553:名無しより愛をこめて
06/06/27 05:57:57 o8yn73irO
>552
お願いします。
554:544
06/06/27 10:26:12 TiD4Xb260
夏実ちゃんの改造モチーフ(グロンだから害虫系?)何かいいの無いですかね?
適当なのが思い浮かばないっす。
555:544
06/06/27 10:37:02 TiD4Xb260
えーと、SM様初めまして。
グロンの毒毛虫女を使用させていただきました。
事後承諾になり申し訳ありません。
使用は構わないとおっしゃっていられたと思いましたので、勝手ながら使わせていただきました。
いきなり書き始めたので、ご挨拶が遅れ申し訳ありませんでした。
556:名無しより愛をこめて
06/06/27 16:08:16 o8yn73irO
>554
子供ですしね・・・蛾とかミミズとかは駄目でしょうか?
自分で作成しておきながらなんですが、夏実の年齢って10~12くらいですか?
557:名無しより愛をこめて
06/06/27 19:32:59 Q1pOWQOe0
>>554
ツェツェバエとかどうですか?
血を吸われると眠り病にかかって、そのまま衰弱死してしまうというの
558:544
06/06/27 23:58:25 TiD4Xb260
なるほどー。
でもハエ女さんは居たんじゃなかったでしたっけ?
559:名無しより愛をこめて
06/06/28 01:38:44 a58vjdv10
蚊ってのはどうかな?
560:名無しより愛をこめて
06/06/28 02:00:23 OIF1MHVv0
話に割り込んで恐縮だが、幼女改造ならホラー映画「オーメン」のダミアンの娘を改造してみたいな。
ただあの娘は元が悪魔だから改造と言う行為が適切かどうか…。
561:名無しより愛をこめて
06/06/28 06:48:36 6Wi6rENB0
デルザー軍団ならそれが普通だ
562:544
06/06/28 23:43:56 UxQKHj970
「グスッ、グスッ・・・おうちに帰してよう・・・」
泣きじゃくる夏実はすでに手術台に固定されてしまっていた。
戦闘員の力に彼女に力でかなうはずがない。
あっという間に固定されてしまったのだった。
「お願い・・・おうちに帰してぇ」
「うるさい! いい加減にしなさい!」
ぴしゃりと言い放つ毒毛虫女。
その周囲では白尽くめの男女が機械を制御し始めている。
機械が明滅し、さまざまなアームが手術台目掛けて伸びてくるのを夏実はなすすべもなく見ているしかできなかった。
がしゃり・・・
そのとき金属が触れ合うような音がして、一体の西洋型の甲冑が現れる。
「ヒッ!」
夏実は新たな恐怖に身がすくんだ。
563:544
06/06/28 23:55:13 UxQKHj970
「ナイトナイト様ぁ」
甘えるように甘い声を上げる毒毛虫女。
振り返ったその表情は夏実からは見えないが、嬉しそうにしているに違いない。
「この娘を改造するというのか?」
無機質な声が甲冑のヘルメットから聞こえる。
ヘルメットの隙間からは、中に人がいるのかどうかすらわからなかった。
「はい。この娘ってば泣き虫なんですけど、結構素体としては見所があると思うんです。私の妹みたいにしちゃおうかなって思って」
再び夏実の方に振り返る毒毛虫女。
その笑みは無邪気なだけに恐ろしい。
564:544
06/06/29 00:13:09 vDh63mNX0
「いやだ・・・いやだよぉ」
泣きじゃくっている夏実。
必死に手足をばたつかせるが、固定された手足はまったく自由にならなかった。
「ふむ、どんな改造人間にするつもりだ」
「それなんですけどぉ。データを見たら蛾、ミミズ、ツェツェバエ、蚊と候補が上がってきたんです」
ナイトナイトの問い掛けに手元の装置でデータを取り出す毒毛虫女。
「ふむ・・・しかし、ハエ女はいまだ活躍中だし、蛾はお前が将来なる存在。となるとミミズか蚊ということになるかな」
ナイトナイトが顎に手を当てる。
565:名無しより愛をこめて
06/06/29 00:15:15 tyT/f7vj0
>>561
ストロンガーは見てないからわからないんだけど、デルザー軍団って悪魔を改造したものなの?なんかすごいな。
>>562
>白尽くめの男女
こいつらも改造されているのかな?されているならされているで結構ハアハアものかも。
566:544
06/06/29 00:21:38 vDh63mNX0
「それでですねぇ。この子は将来私と一緒に成虫になってもらおうと思うんです」
毒毛虫女が妖しく微笑みを浮かべた。
「ほう・・・」
「で、決めちゃいました。彼女には水中活動のできるボウフラ女になってもらいます」
データを取り出す毒毛虫女。
そこには体が節々で区切られ、両脚が尾のようになったボウフラと人間の合体した姿が映し出されていた。
567:544
06/06/29 00:26:48 vDh63mNX0
>>565
確かSMさんの設定では白戦闘員という化学班がいらっしゃるはず。
多分改造されていると思いますよ。
568:544
06/06/29 00:38:22 vDh63mNX0
「いやだーーー」
夏実はその映像に驚愕した。
あんな不気味な体に改造されるなんて死んじゃった方がましだよー。
夏実はもう必死で手足を金具から抜こうともがく。
手首や足首が擦れて赤くなっても構わない。
「おかあさーん! おとうさーん! 助けてー!」
「ああ、もううるさいなぁ。さっさと改造しちゃって」
毒毛虫女がいらだったように白尽くめの男女に命じる。
こいつらも元は医者や看護師をさらってきて改造したものたちだ。
今では忠実なグロンの一員として改造手術などに携わっている。
きっと親兄弟といえども喜んで改造するに違いない。
「ギギッ」
白尽くめの男女は、胸のところで腕を水平にして敬礼すると、早速スイッチを入れ始める。
「いやー!」
泣き喚いていた夏実に手術台のアームが伸びていった。
569:544
06/06/29 00:44:34 vDh63mNX0
スマソ。
今日はここまで。
556,557,559様モチーフアイディアありがとうございました。
蚊の幼虫ということでボウフラ女にしてみます。
570:名無しより愛をこめて
06/06/29 01:19:23 WD9bMXIWO
>569
お疲れさまです。ボウフラ女・・・予想すると確かにゲテ系ですね。
夏実ちゃんは改造された後、友達を襲うor改造しようとしそう。
このスレでは各怪人の倒される時とか画かないんですか?夏実ちゃんに限っては子供だから躊躇しそうだけど
571:名無しより愛をこめて
06/06/29 01:40:17 tyT/f7vj0
>>570
となるとヒーローも設定しないといけないね。
572:名無しより愛をこめて
06/06/29 07:28:41 WD9bMXIWO
やっぱり仮面ライダー系統が妥当でしょうか?最近は改造人間ではないけど、一号はリメイクされましたし。
現代でも問題が解消されますから。折角だからヒロインも戦闘を
573:名無しより愛をこめて
06/06/29 21:43:33 LMYlehP50
はて?SM氏の設定を借りるならば、ヒーローは居たはずだが?
574:名無しより愛をこめて
06/06/29 23:03:45 WD9bMXIWO
>573
>572です。僕も新参組なのでSM氏のはよくわからないんです。一回まとめサイト見てみます。
575:SM
06/06/29 23:08:03 vDh63mNX0
544様こんばんは、初めまして。
拙作の設定を使っていただけるなんて光栄です。
好きに使ってくださってかまいませんので、どうぞお気兼ねなく。
これからに期待しております。
頑張ってくださいー。
>>573-574
青の戦士デリーターですね。
宇宙服を着たっぽい姿で、宇宙刑事がモチーフです。
576:SM
06/06/29 23:12:26 vDh63mNX0
orz
皆さんごめんなさい。
名無しでカキコしていたので、別人であるということにするつもりでした。
大変申し訳ないです。
SM名義で543様に続けるのははばかられたので、名無しで通すつもりでした。
大変ご無礼を働いてしまいました。
申し訳ありませんでした。
577:SM
06/06/29 23:18:15 vDh63mNX0
ブーツ人間様の名誉のために申し上げますが、ブーツ人間様は私の自演とはまったく関係ありません。
それはご理解いただけると思います。
皆様にご不快な思いを与えてしまったことに関しては、誠に申し訳ございませんでした。
m(__)m
578:名無しより愛をこめて
06/06/29 23:28:42 WD9bMXIWO
>576
え~と、改めてSMさん初めまして。僕も自分から振っておきながら傍観してるだけですいません。
SSを楽しみに待ってます。がんばってください。
579:イナズマン
06/06/30 15:23:06 QVZYAGGE0
に第6話「怪奇ユキバンバラ!新人類手術!!」ってのがあるはずだけど、
改造手術の場面なんて出てくるのかな?
レンタルビデオ屋に見かけたことないンだけど、手に入るだか?
580:花忍
06/06/30 16:18:48 mt/RfkqT0
ドクターケイトはデルザー軍団の紅一点
581:名無しより愛をこめて
06/06/30 21:37:32 eO1GTEPs0
>>579 改造シーンは無い。
最近?東映がDVDの再販をしたので、運が良ければレンタルビデオ屋に置いてある。
582:名無しより愛をこめて
06/07/01 16:09:21 3tgAiwAF0
マイナー作品だと思いますが「電光超人グリッドマン」もなかなか・・・。
・第09話:悪魔の洗脳作戦 URLリンク(nakaama.web.infoseek.co.jp)
・第30話:世界滅亡の日 URLリンク(nakaama.web.infoseek.co.jp)
DVDはセット販売しか存在しないみたいで残念・・・。
583:名無しより愛をこめて
06/07/02 09:26:47 QDdNaGbxO
SMさんに代わって書いてみたいと思います。SMさん御了承を。
アームが夏実の体を引き裂く。
「あ・・・う・・・」
激痛。生きてきた11年で最も痛い。今ここで絶命するかもしれないほどに。
「やめ・・・てよ~・・・。助け・・・て」
続いて改造班は胃や腸に遺伝子調整剤をかける。腕を見ると、ボウフラに酷似した腕に変化していく。
「いやーー!!ひいい・・・」
いくら涙を流しても。いくら叫んでも。助けなんかこない。夏実は自分の運命を呪った。
「助けて・・・」
下半身の改造。ズボンを脱がし、まだ毛も生えていない股が現われる。
「あら?やっぱ子供ねぇ~。」
毒毛虫女はにやにやしながら見ている。
「いや・・・いや~」
後期性成長ホルモンが股から注入され、子宮に届く。どんどん胸がドキドキしてくる。
「ハア・・・ハア・・・。熱い・・・」
股や脚からは毛やら触手が生えてきてもう夏実の原型を留めてはいなかった。
「誰か・・・た・・・」
お父さん、お母さん、友達・・・色んな人を思い浮べながら夏実の意識は闇へ消えた。
「気分はどうかね?」
「はい・・・。とても気持ちいいです。」
夏実はもはや人間ではない。洗脳され、ボウフラ女に変わっていた。可愛らしい顔と気色悪い体。
「胸が小さいわね・・・でも、蚊女になればきっと大きくなるわ。」
「はい。毒毛虫女様・・・」
その後、2人は闇へと消えていった。
584:SM
06/07/02 11:47:51 +Ms7nBik0
うわ。
すごく嬉しいです。
自身のおかしな自演のせいで自分自身も落ち込み、皆さんにもご不快な思いを与えてしまっていただけに、これはすごく嬉しいです。
583様、本当にありがとうございました。
m(__)m
585:名無しより愛をこめて
06/07/02 13:00:46 QDdNaGbxO
>584
僕が頼んだので僕が決着させなければいけないと思いまして・・・
すいませんがヒーロー設定を教えてくれませんか?。新参組な上宇宙刑事ものは知りませんので・・・
586:SM
06/07/02 15:31:50 +Ms7nBik0
>>585
宇宙刑事なわけじゃありません。
グロンネタ第一話(蜂女の館に保管されております)で出てきた静浜工学研究所の静浜健一郎博士が作り出した青いバトルスーツを、息子の静浜健太が身につけて、「デリーター」と名乗りグロンと戦っているのです。
そのことは警察の三倉由梨乃刑事しか知りません。
彼女はその静浜健太に惚れています。
587:名無しより愛をこめて
06/07/02 15:58:19 QDdNaGbxO
一通り読んでみました。
毒毛虫女も真理ちゃんという少女だったんですね・・・複雑です・・・
SMさんは物語は進めないんですか?。パラレルという形で僕も書いていいでしょうか?
588:SM
06/07/02 16:20:51 +Ms7nBik0
>>587
SSを書いてくださるのは一向に構いません。
むしろどんどんお願いしたいぐらいです。
個人的に今いろいろと手が掛かることをやっていて、SS書くまとまった時間が取れないんです。
先日みたいに数行書いて止まり数行書いて止まりみたいな状況になっちゃいそうで、書いていません。
よろしければパラレルでも、実質的な以後の話としてでも書いていただけるのは非常に光栄ですので、よろしくお願いいたします。
589:名無しより愛をこめて
06/07/02 17:24:51 QDdNaGbxO
>588
ありがとうございます。
デリーターだけでなく、別ヒーロー「キラード」(僕的には主役?)を出します。
変身者:真田輝斗(さなだきらと)
年齢:18歳(高校生)
・あの真田幸村の家系に生まれ、兄が対グロンの為に開発したキラードの装着者となる。
・最初は変身を拒んでいたが、目の前で少女がナイトナイトにさらわれた事で悔しさから戦いを決意。
・正義感が強いが、優しさを弱点とされ付け込まれるのもしばしば。
590:名無しより愛をこめて
06/07/02 22:24:42 QDdNaGbxO
延藤夏実が行方不明になってから、もうすぐ二週間が経過しようとしていた。
「夏実ちゃん・・・見つからないんだって・・・」
友達と話しているこの少女は白鳥沙由。夏実の親友といえる少女で、行方不明になる日に一緒に帰っていた少女だ。
その日の帰りに沙由は男友達の秀司を連れて、独自で捜しに出かけた。
「おい、沙由・・・警察でも見つからないんだ・・・夏実はもう・・・」
「きっと生きてる・・・きっと。」
バットを持ち、廃工場へ向かった。
591:名無しより愛をこめて
06/07/03 00:53:35 uD62mhz8O
廃工場に辿り着くと、沙由は最近囁かれている噂を話し始める。
「この廃工場でゲジ虫みたいなのが、人を誘い込んでるって聞いたことがあるの。」
「・・・んで、俺は何の為に?」
「秀司君、変な奴がきたらお願いね♪」
可愛らしい笑顔に一網打尽される秀司。
「ああ。わかったよ・・・」
ズズズ・・・
扉を開けて中にはいる。中は特に散らかってる様子はない。
「奥に行ってみよう。」
沙由は怪しい雰囲気ゆ構わず中へと進んでいく。
ムシャムシャ・・・
「??。」
二人は聞き慣れない音を聞いて、そっと見てみた。
「ば・・・化け物?」
男の人が気色悪い体の生物に喰われていた。頭を引き裂かれ、血を吹き出してきた。
「きゃああ!!」
つい声を上げてしまう。怪物がこちらを振り向いた。そこには夏実の顔があった。
「夏実ちゃん!!」
「待て!!。沙由、何か変だろ?」
さっきは人を食べていた。人間がそんな姿でそんな食事をするはずがない。
「沙由・・・ちゃん?秀司君?。」
どんどん近づいていく。
「夏実ちゃん・・・」
「おいしい?」
「へ?」
「二人ともおいしい?」
口を開いて沙由の胸に当てる。
592:元325
06/07/03 04:28:55 rAvrhBQG0
>>325
ありますよ。
犠牲者は、和服の白い紗一重のみ身につけた貞子風の予知能力者、氷山雪江
(何でこんな恰好かというと、丑の刻参り中に拉致されたから)が意識を戻すと
手術台の上に手足を固定され仰向けに寝かせられてる。
回りには、律儀にもヘルメット(ミドリ十字マーク入り)とガスマスクまで着用した
白衣の新人類科学者たちが数人。
そこへバンバの手術室内アナウンス。、
「超能力を持つ冷酷殺人鬼である雪江こそ、ミュータンロボの素材にふさわしい」
その後、彼女に移植する悪人の肉体のパーツが紹介される
「凶悪強盗殺人犯の脳髄」「プロレスラのー筋肉」「金庫破りの指」「詐欺師の口」
驚愕と恐怖で雪江は「イヤよ!イヤよ」ともがくが、手足を固定されてままならない
手術開始の号令共に、雪江の頭部に怪しげなライト照射され、科学者が彼女の頭を触ると
彼女は急に従順かつおとなしくなる。
その間にも人肉パーツの移植(合成っぽい映像)は続き、
最後は雪男の肉体に雪女のお面だけがついた大ぶりの着ぐるみ怪人として完成
さっきあんだけ悪態ついたバンバに忠誠を誓う
593:名無しより愛をこめて
06/07/03 22:44:42 uD62mhz8O
>591の続き
「夏実ちゃん、何するの?・・・痛いよ!!」
ボウフラ女は舌にあるセンサーで沙由の血液を調べる。
「合格。沙由ちゃん、おめでとう。あなたは私たちグロンの仲間入りよ。」
「え?・・・」
手を沙由の後ろに回し、足で抱きつく。
「ひい・・・いやーー!!」
沙由は暴れるがその力に叶う筈もなく、ボウフラ女はもう二本の足で下がっていく。
「おい、夏実!!沙由を返せよ!!」
わかった。夏実じゃない。少なくとも友達だった頃の夏実ではない。
「あは!!秀司君・・・死んで」
「え?」
どこからか触手が伸びてきて、バットをへし折る。さらにそのまま秀司の首を締め上げる。
「その子はグロンのボウフラ女・・・もう夏実なんかじゃないわよ。」
秀司の目には毒毛虫女とミミズ男が立っていた。触手はミミズから伸びてるようだった。
「ぐ・・・もう?」
「夏実は改造されたの・・・だから栄誉ある怪人なのよ~。」
「沙由を放せ!!夏実を・・・元に戻せ・・・」
息ができない。意識も薄れてきた。
「そろそろ殺してあげよう・・・」
秀司の首を絞める力がより強くなり、体も浮かせられる。
「あ・・・う・・・」
「ハハハハ!!死ね、死ね~!!」
突如閃光が輝く。その時、ミミズ男の触手は半分切れていた。
「俺様の・・・俺様の腕があぁ!!」
「まさかデリーター?」
しかし現われたのは刀を持った少年だった、
594:名無しより愛をこめて
06/07/04 01:09:46 E3VhnBskO
「何者!?」
こんな時代に。あんな刀を持った高校生などいやしない。
「僕は・・・真田輝斗。」
腕にあるピースチェンジャーのスイッチを押す。
「貴様達を・・・倒すものだ!!(決まった!!)」
一陣の風と共に分子レベルにされていた鎧が再構築され、輝斗の体を包んだ。
「デリーターじゃない?。」
あんなものは聞いていない。体の色は紅色をしている。
「風神流れて生命を護る。火神降りて悪を斬る。幻鋼戦士キラード!!」
秀司は薄れかかった意識を保ちながら、キラードの姿を見ていた。
「ボウフラ女、その子を放すんだ!!。」
「いや・・・この子は改造して、グロンの一員になって、一緒に人間をいっぱい食べるの!!」
沙由を握る力が急激に強くなる。
「あう・・・」
沙由はあまりの恐怖と激痛に声も出ない。親友がこんな姿になって動揺も隠せない。
「夏・・・実ちゃん・・・やめ・・・」
「う・・・沙由ちゃん・・・」
洗脳が解けかかっている。毒毛虫女はその事に気付いた。
「ボウフラ女、その子を放しな。その子はお前の災いになる」
「はい・・・」
沙由は解放され、秀司の方へ走っていく。いつの間にか2人は消えていて、ミミズ男だけが残っていた。
「貴様・・・俺様の腕をよくも・・・」
595:名無しより愛をこめて
06/07/04 02:04:22 BHB0C8Vb0
>>592
初代スレの325さん?お久しぶりです。
それにしてもこのネタ、悪女改造だな。今なら彼女の役を畠山鈴香容疑者にやらせてみたい。
596:名無しより愛をこめて
06/07/04 15:05:23 H6hy0AY30
433 :西堀さくら :2006/07/02(日) 14:34:27 ID:kRJ+2PD20
>>430
お前の仲間になるわけねーだろ、負け組み女体改造オタク。
あ、洗脳・改造好きは皆負け組みか。
なんで女体改造好きってジャアクのようなクズしか居ないんだ?
お前らは負け組みでクズらしい。
597:名無しより愛をこめて
06/07/04 15:06:39 H6hy0AY30
433 :西堀さくら :2006/07/02(日) 14:34:27 ID:kRJ+2PD20
>>430
お前の仲間になるわけねーだろ、負け組み女体改造オタク。
あ、洗脳・改造好きは皆負け組みか。
なんで女体改造好きってジャアクのようなクズしか居ないんだ?
不謹慎ネタで喜べる神経持ってる奴等ばかりだからクズってのも正論だよな。
598:名無しより愛をこめて
06/07/04 15:12:07 H6hy0AY30
無節操な変質者連中は特撮板から去れ。
599:名無しより愛をこめて
06/07/04 15:14:14 H6hy0AY30
女が洗脳されて従順になる様を見て喜んでる奴は女を思い通りに出来ないからそういうのに走ってるんだね。
気持ち悪い。
600:名無しより愛をこめて
06/07/04 15:16:27 H6hy0AY30
このスレのSS。ヒーローをかませ犬にするんなら特撮板に要らないよ。
silverと傷舐めあってろ。
601:名無しより愛をこめて
06/07/04 15:18:13 H6hy0AY30
スレ潰しはいくつか見てきたけど犯罪者の温床であるこのスレは潰されて当然だな。
602:名無しより愛をこめて
06/07/04 17:03:48 XT+nGQ8X0
>>598-601
自演?
603:名無しより愛をこめて
06/07/04 17:13:03 H6hy0AY30
自演じゃないよ。>>598から>>601は俺が言いたいこと連レスしてるだけ。
まあ、こんなクズたちに長文はもったいないってことさ。
604:名無しより愛をこめて
06/07/04 17:57:14 0g6xsT3t0
そんなに潰したかったら削除でも要請してみろよ
まあお前みたいな奴には一生かかっても無理な話だがなw
605:名無しより愛をこめて
06/07/04 19:11:57 cTzlO82o0
>>603
あ~あ言っちゃった。わざわざ、ID変えてまでする事かな?
ま、結局は君も僕達の仲間。洗脳された美女の話をして楽しも~よ~!?
606:名無しより愛をこめて
06/07/04 19:11:59 WOj33/5B0
まあ、スルーしてやれよ。
かまって欲しいんだろ。
H6hy0AY30は、いっぱい書いたけど、反応がなくて寂しかったんだよ。
607:名無しより愛をこめて
06/07/04 19:50:31 GHiezDiD0
ということで、どなたか続きのSSよろしく。
608:名無しより愛をこめて
06/07/04 21:01:21 3PKdZSyb0
とりあえず、今フジのものまねの仮面ライダーHGはレイザーラモンじゃなければ普通にカッコいいネーミングだと思った。
まぁ、レイザーラモンだから仕方が無いんだが……。
609:名無しより愛をこめて
06/07/04 23:00:24 yvDu/C+T0
ID:H6hy0AY30は、むかし豊胸とか整形とかの改造手術をした女によって
ひどい目にあい、それ以来改造女を憎悪してるのではないかと根拠なき推測
610:名無しより愛をこめて
06/07/04 23:23:15 uRo56FlO0
スルー推奨といいつつID:H6hy0AY30にかまってあげるおまいらって優しいな。
俺は無理。
611:名無しより愛をこめて
06/07/05 00:29:08 rZ9MEcW/O
ミミズ男はもうヤケクソになって、残った触手で沙由を捕まえた。
「あう・・・」
「!!」
「ググ・・・攻撃できまい。」
ついでに生命エネルギーを吸い取り、沙由の力が少しずつ消えていく。
「あ・・・苦・・・」
足をばたつかせ、必死に抵抗する。
「・・・攻撃したら女の子に・・・」
キラードは刀を構えたまま動かない。いや、動けない。
「ギャハハハ・・・グエ!!」
ミミズ男の触手が斬りおとされた。
「子供を人質とは・・・情けない。散れ!!」
デリーターであった。彼の剣が光りだす。
「あれがデリーター?」
キラードは高密度変動刀"ヴァリアブルセイバー"に力を集約させる。
「風の太刀・鳶」
ミミズ男の体は斬り裂かれ、血を拭いて倒れる。
612:名無しより愛をこめて
06/07/05 11:48:32 o29edpRp0
>>610
ツンデレですから。
613:名無しより愛をこめて
06/07/05 23:58:10 tZXnzjM50
サソランジンを現代でリメイクするとしたら上村美也の役は池脇千鶴にやって欲しいな。
614:名無しより愛をこめて
06/07/06 14:39:56 o7V0KO5K0
仮面ライダーBLACKの第45話「妖花ビシュムの死」。
ビシュムの下僕と化したセーラー服姿の女子高生達が
光太郎を襲うシーンにハアハア。
あらすじ URLリンク(www.catv-mic.ne.jp)
画像 URLリンク(iwgvlj.web.fc2.com)
宇宙刑事シリーズではシャイダーだと思いますが
仮面ライダーシリーズでこのスレ的に一番なのはBLACKなのでしょうか?
615:名無しより愛をこめて
06/07/06 15:56:18 qZRsGFS40
>>614
BLACKは現在入手が困難な小説版とかも高評価だねい。
616:名無しより愛をこめて
06/07/06 16:59:41 s/8R3f0C0
>>614
花を使って洗脳してるところもいい!!
ビシュヌの音楽・華道の先生もエロいフェロモン全開で、最高の作品。
今の女子高生でやったら、光太郎が振りほどいた時に確実にパンツ見えてる!!
617:名無しより愛をこめて
06/07/06 18:47:59 XPzHj8nb0
無残、サソランジン
[仮面ライダーシザース] 攻撃:96 素早さ:40 防御:83 命中:80 運:97 HP:240
[サソランジン] 攻撃:18 素早さ:32 防御:81 命中:98 運:27 HP:273
仮面ライダーシザース vs サソランジン戦闘開始!!
[仮面ライダーシザース]の攻撃 HIT [サソランジン]は136のダメージを受けた。
[サソランジン]の攻撃 HIT [仮面ライダーシザース]は1のダメージを受けた。
[仮面ライダーシザース]の攻撃 HIT [サソランジン]は86のダメージを受けた。
[サソランジン]の攻撃 HIT [仮面ライダーシザース]は1のダメージを受けた。
[仮面ライダーシザース]の攻撃 HIT [サソランジン]は71のダメージを受けた。
[仮面ライダーシザース]が[サソランジン]を倒しました(ラウンド数:3)。
URLリンク(www.newspace21.com)
618:女体改造手術のDVD
06/07/07 14:08:20 5jkFwguJ0
URLリンク(www.gallop04.net)
この3部作を見た改造マニアの皆さんには、感想聞いてみたいものです。
コンセプト?としては、山田まりあ主演の『ムーンスパイラル』の世界に、マグマ大使時代の特撮を持ってきたような、完成度のアンバランスさと、俳優陣のダイコン?演技には 呆れますが、皆さんの中に萌えるヒトもいると思いますよ。
好みもあるのでしょうけど、女優陣の魅力に欠けるのは残念ですね。
1が、一番ルックスは好みだけど、ムネがほとんど無い。
2は、色気が無い。
3は、清潔感と知性が無い。
一番許せないのは、改造手術を施される時に 腰にかけてあるフリフリの布。 なんぢゃこりゃ?
原因としては、やっぱ予算の問題でしょうねぇ~ いいセンスしているのに惜しい限りです。
619:名無しより愛をこめて
06/07/09 14:56:54 pyluUV6P0
恐竜戦隊ジュウレンジャーの32話「ゲキよ涙を斬れ」の最初のシーン。
ここは深夜の都内某住宅街一般家庭。
真夜中に目が覚め、水を飲みに台所へやって来たのは
パジャマ姿の十代後半に入ったばかりの少女。
ガラス製のコップを持ち、
蛇口を捻ると出て来たのは水ではなく
巨大な植物の根の様な薄気味悪い触手であった。
「きゃあっ!」
恐れ戦く少女、床に落ちて砕け散るコップ。
触手は素早く動き出したかと思うと少女の首に勢いよく絡みついた。
「うぅっ!」
もがき苦しみ両手で触手を振り解こうとする少女。
「たすけてぇ、たすけてぇ!」
呼吸もままならず、小さな悲鳴を搾り出すのも束の間、
少女の体は発光と同時に触手に吸収されてしまった。
触手は蛇口へと戻り、ドーラナルシス本体へと戻っていく。
まだ幼体であるドーラナルシスは美しい女性を吸収して成長していくのだ。
620:名無しより愛をこめて
06/07/09 17:38:21 F2YaXvR+0
>>619
改造されるの?
621:名無しより愛をこめて
06/07/09 17:44:42 Tal/HAFu0
>>619
かわいい!?
キレイ!?
622:名無しより愛をこめて
06/07/09 19:59:21 0QRT+Gle0
>>619です。
>>620
この後の改造はなく、パジャマ少女はこのシーンだけの出番だったと思う。
「たすけてぇ、たすけてぇ!」のシーンにハアハア。
後に他の女性達も無理やり吸収されてドーラナルシスの栄養分となるのだが
何人かはジュウレンジャーに救助される。
>>621
それは見る人次第かと。
ちなみに十代後半に入ったばかりと言うのは漏れの妄想です。
漏れ個人的にはこのパジャマ少女と
植物園で吸収されかかる白衣姿の女研究員にハアハアした思いがある。
なにせ随分昔に見た記憶を頼りに書いたもので
間違っている箇所があったらごめんなさい。
623:名無しより愛をこめて
06/07/09 22:14:23 Vj/r5uYz0
>>622
レポお疲れ様です。
ますますみたいのですが、ジュウレンジャーは街のビデオ屋にもうありませんでした・・・。
ラミイの女子アナも薦められてみたいのですが・・・。
白衣の美女いいですね。最近だと響鬼のみどりさんみたいなカンジかな・・・
妄想が膨らみます。
若くて美しい娘が栄養分なんて羨ましいですが、姿・形がなくなってしまうんであれば
やっぱり洗脳でそばにおいておきたいな・・・。
でも、嫌がってるとか・触手で吸収とかは萌えですね!!