05/09/29 09:36:36 hefhEBAd
2005年9月28日
振り返ってみれば、楽しかったと言える思い出はひとつもありません。
強いて言えば、四季の二人の同期が外からの風を持ち込んでくれた、あのユニタングの回だけが、ぼんやりと記憶の奥でほのかな明かりを灯してくれているぐらいでしょうか。
そう言っても過言ではない程、私にとっては楽しい現場ではありませんでした。
DVD特典映像のインタビューでは、お話出来るような楽しい事を「覚えていない」のではなくて、お話出来る様な楽しい事柄が「ない」だったのです。
私にとって、心地良く芝居の出来る環境ではありませんでした。
北斗との言い争いも、あれも、これも、私にとっては只々忌まわしい記憶でしかないのです。
訳も分からずに、ナースの出で立ちで、ポンとカメラの前に置かれたあの瞬間から、既に何かがおかしかったのかも知れません。