僕にも『ウルトラマンタロウ』の話は書ける2at SFX
僕にも『ウルトラマンタロウ』の話は書ける2 - 暇つぶし2ch68:名無しより愛をこめて
05/03/13 19:20:35 Qn0CrZK1
「ヤプールの聖地」変異超獣人・ヤコブ 登場

TAC本部。
北斗「梶さんが?」
竜「うむ」
31話を最後に公式上の「ウルトラマンA」から姿を消した梶研究員はどうなっていたのか。
これまで開発してきた対超獣兵器がさして功を奏しなかったせいかは判らないが、TAC付きの開発部からは
外されていた。しかし、彼はそこで消沈することなく、本部から離れて別のアプローチを行っていた。
23話において巨大ヤプールが倒されたにも拘らず超獣はその後も現れ続け、ヤプール絡みの事件も
ちょくちょく起き続けている。これらの問題の根本的な部分の解決のため、梶は研究スタッフを編成して
様々な資料を漁り、ヤプールの『起源』とでもいうべきものを探っていたのである。それが判れば、
色々な超獣事件への対応手段の幅も広がるかも知れない、と。
そして、彼が陣取っている研究所に、一度TAC全員で揃って来て欲しいとの連絡が入った。

人里離れた深い森の奥に建てられた研究所にやってきたTAC。それに呼応し、出てきた研究員達は・・・
出し抜けに、鈍器や銃などの武器を持って、TACを攻撃してきた。何かに取り付かれたような様は
尋常ではない。やむなく、山中隊員が麻酔弾に切り替えたタックガンで撃つが、研究員達には麻酔弾が効かない。
更に、彼らの姿がじわじわと変貌し、赤い硬質の皮膚で覆われた、昆虫のような悪鬼のような姿になった。
その姿は、巨大ヤプールのそれに酷似していた。
TACは遂に本格的に研究員だったもの達と交戦し始める。手こずりつつも大方を撃ち殺したと思ったとき、
撃ち漏らして隠れていた怪物の一人が、死角から美川隊員を襲った。
しかし、その一体も、遅れてやっと現れた梶の射撃で倒された。


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