おにゃのこが改造されるシーン 3スレ目at SFX
おにゃのこが改造されるシーン 3スレ目 - 暇つぶし2ch856:SM ◆6r8rWprnGI
05/11/09 20:45:28 FYGLJdOR0
>>855
ブーツ人間様。
思う存分投下してください。
今までのグロンは害虫系でしたが、別にこだわることではないのでご自由になされるのがよいでしょう。
非常に楽しみですので、ぜひぜひ投下をお願いいたします。

>>852
実は先日仮面ライダーファースト見てきましたー。
ご指摘どおりの展開で、晴彦と美代子がコブラとスネークに改造されます。
改造シーンこそ無いですが、二人の改造前がそれなりに描かれているので楽しめました。
ネタバレスマソ。

857:名無しより愛をこめて
05/11/10 23:37:21 D2tEJCJh0
バイオマンのファラが改造されるシーンが見たかったな。どんな風だったんだろ?

858:ブーツ人間
05/11/11 16:06:16 NhQ7wsDF0
>>856
SM様。
遅くなりましたが、グロンの設定の使用を許可してくださって、どうもありがとうございます。
頑張って、SS書をきますので、どうぞ宜しくお願い致します。

855の書き込みですが、『しもべ』という言葉を変換したら、『僕』という字になってしまいました。
でも、これでは、どうも、読みが『ぼく』になってしまうような気がするので、これからは、『しもべ』と、ひらがなで表記する事にしました。

859:姫宮 翼 ◆h.cZt0T9Z6
05/11/11 21:57:00 uih4nWvM0
ふぅー」
わたしはテーブルの上に置いてある料理を目の前にしてため息を付く。
いつもなら時間通りに帰ってくるお姉ちゃんの帰りが遅い。
時計の針は夜の九時。
たまには時間通りに帰ってこないこともあるか。
もしかしたら恋人とかできたのかな?
わたしはテレビのチャンネルを変えながらそんな事を考える。
ガチャと言うドアの開く音がして「・・・・・・ただいま」と言うお姉ちゃんの声がした。
「お帰り、遅かったね」
「えぇ、人に会っていたのよ。ちょっと着替えてくるわね」
そう言うとお姉ちゃんは二階にある自分の部屋に入っていった。
この家にはお姉ちゃんとわたしの二人だけで住んでいる。
両親は海外に行っちゃっているし。
わたしは来年高校卒業したら大学へ行こうと思っている。
火をつけてわたしは味噌汁を温め直す。
鍋が沸騰しかかったのでわたしは火を止めた。ちょうどその時お姉ちゃんがリビングのドアを開けてリビングルームに入ってきた。
振り向いた瞬間にわたしは自分の目を疑った。
「服なんて必要ないわよね。ふふふっ」
お姉ちゃんは何も服を着ていなかったのだ。
下着さえも着ていない。
「あなたも服を脱ぎなさい。真菜」
お姉ちゃんの口調が普通じゃない?何なの、これ?
「い、嫌!!」
いきなり近寄ってきてお姉ちゃんはわたしの腕を掴んできた。
必死に振り払おうとするが、まったくのお姉ちゃんは腕は動かない。


860:姫宮 翼 ◆h.cZt0T9Z6
05/11/11 21:58:09 uih4nWvM0
「くふふふっ、無駄よ。だって私は」
目の前のお姉ちゃんが変わっていく。
掴んでいる手、腕、身体、足がどんどん黒くなっていく。
「いやああぁぁぁぁっ!!」
お姉ちゃん。ううん、お姉ちゃんだった生き物が目の前にいた。
全身が真っ黒で昆虫のような姿。顔のところだけがお姉ちゃんの顔だったがその表情もいつもの表情とは違っていた。
「私はね、生まれ変わったのよ。グロンのナイトナイト様のお力でね。今の私はグロンの蟻女よ」
いきなり、わたしの首に舌を這わせてきた。
「ひあっ・・・・・・」
ぬるっとした唾液の温かみと不快さがわたしの全身を駆け巡る。
掴まれていた腕が自由になり、わたしは離れた。
「お姉ちゃんをどうしたの!!」
きっと、こいつにお姉ちゃんはどうにかされたんだ。そうに決まっている。
「酷いわね真菜。わたしはお姉ちゃんの高峰志穂よ?」
「嘘よ!!お姉ちゃんはそんな姿していないもの!!」
「ふふふっ、そうよね。こんな姿していないものね。人間だった頃のお姉ちゃんは」
不適に笑いながら目の前の蟻女はゆっくりとわたしにお尻を向けた。まるで蟻の尾のように大きく膨らんだ尾をもったお尻を。
「でもすぐにあなたも分かるわよ志穂。人間を捨てて生まれ変わる悦びとナイトナイト様に忠誠を誓うことの幸せをね」
そう言うといきなり尾から何かが噴出してきた。
「きゃっ」
それはわたしの顔に付いた。何かネバネバした液体のような物。
「き、気持ち悪い・・・・・・」
な、何なの?ネバついて手で拭おうにも全然取れない。


861:姫宮 翼 ◆h.cZt0T9Z6
05/11/11 21:59:19 uih4nWvM0
「うふふふ、時期に気持ちよくなってくるわ。私の可愛い志穂」
何なの?この香り・・・・・・。
意識が朦朧としてくる・・・・・・。
なんだかすごく甘い香り・・・・・・。
あぁ、身体が熱い・・・・・・。
身体も疼く・・・・・・。
「志穂、私の声が聞こえる?」
綺麗な声・・・・・・。
この声はお姉ちゃんの声・・・・・・。
「聞こえるよ・・・・・・お姉ちゃん」
「ふふふ、お姉さまと呼びなさい。志穂」
おねえさま?
そうだよね・・・・・・お姉さまのほうがいいよね・・・・・・。
「はい・・・・・・お姉さま」
美味しい蜜・・・・・・。
目の前のお姉さまの尻尾からどんどん美味しい蜜が溢れ出てくる。
頭が蕩けるような感じがする。
なんて気持ちいいんだろう。
こんなのはじめて・・・・・・・。
「志穂、服を脱いで裸になりなさい」
「はい・・・・・・お姉さま・・・・・・」
わたしは言われたとおり服を脱ぎ捨てた。


862:姫宮 翼 ◆h.cZt0T9Z6
05/11/11 22:00:18 uih4nWvM0
四つんばいの姿勢でわたしは床に広がった蜜に舌を這わせる。
甘くて美味しい蜜・・・・・・。
「ふふふっ、生まれ変わらせてあげるわ。私の僕としてね」
お姉さまの尻尾から勢い良く蜜が出てわたしの身体に絡みつく。
ベタベタしてる・・・・・・、でも気持ちいいなぁ。
お姉さまの尻尾からどんどん蜜が出てくる。
あぁ・・・・・・身体が蜜塗れになってる・・・・・・。
あはぁ・・・・・・気持ちいいよぉ・・・・・・。
身体が疼くよ・・・・・・。
ムズムズして身体が疼くよぉ・・・・・・。
もう我慢できない。
蜜が欲しい。蜜が欲しいよぉ!!
蜜があふれ出ている真っ黒な尻尾。
「あぁー美味しいよぉ。お姉さまぁー」
あぁー美味しい。
尻尾から滲み出ている蜜美味しいよぉー
「ふふふっ、舌を這わせるのよ。すぐに眠くなるから」
なんだか身体がムズムズする・・・・・・。
それに眠いなぁ・・・・・・。


863:姫宮 翼 ◆h.cZt0T9Z6
05/11/11 22:01:34 uih4nWvM0
あ、あれ?わたし寝ちゃっていたんだ。
「目が覚めた?志穂」
お姉さまの声が聞こえたほうを振り向く。
立ち上がると足が変化している事に気付いた。
ブーツのような形をしている。
そっか、わたし生まれ変わったんだよね。
蟻女様の蜜によって忠実な僕にね。
「とても良い気分です。蟻女様」
「ふふふ、いいのよ。お姉さまで」
あぁ、嬉しい。
すごく胸が高鳴ってとても心地よいなぁ。
「それにしても、どうしてあなたの身体は白いのかしらね?」
「分かりません。でもこの姿はすごく綺麗ですね。お姉さま」
わたしは素晴らしいことに身体はお姉さまと同じ身体になっている。
でも、どうして身体の色は白なのだろう?昔、何かの本で読んだ時は白蟻はゴキブリに誓い種類だと書いてあったのに。
「うふふふ、まぁいいわ。どんな姿であろうとね」
お姉さまはわたしの顎に手を掛けるとゆっくりとキスをしてくれた。
嬉しい・・・・・・。
とっても嬉しいなぁ・・・・・・。
「あなたのお名前は?」
お姉さまの言葉にわたしはゆっくりと答える。
「わたしの名前は白蟻女。グロンとナイトナイト様に忠誠を誓う者です」


864:姫宮 翼 ◆h.cZt0T9Z6
05/11/11 22:05:05 uih4nWvM0
と言うわけでこれで終わりにしたいと思います。ブーツ人間さんもSSを投下なさるようですので。
やっぱり、普通の黒蟻=白蟻は無理がありましたね。かなり無茶な改造の仕方ですね。

承認無しの二次創作等で混乱を招きご迷惑かけました。
それでは退散いたします。

これからもこのスレッドが活気付くのを祈ります。

865:SM ◆6r8rWprnGI
05/11/11 22:51:53 hRLVAG760
姫宮様、お疲れ様でした。
蟻女のエキスでじょじょに変化して行く様はとても楽しめました。
また素敵な作品を拝見できると嬉しいです。

866:名無しより愛をこめて
05/11/12 05:44:52 b5Nb5e5m0
ファラは、というより、あの新帝国ギアの幹部はすべてドクターマンの作ったアンドロイドだったかと記憶。
だから改造前ってのはない。

867:極東旅団
05/11/12 13:31:28 XOc3fDm8O
お腹開けると出渕メカの内臓が出てくるわけでつね。


868:名無しより愛をこめて
05/11/12 19:45:43 YqG+IQkO0
改造実験帝国メスのレー・ネフェルは改造生命体だよな
ヒョウとアルマジロのような生き物が改造素材に使われてるようだが
それだけではあの、人間女性に酷似したボディラインは説明できない
(それにあの、少女じみたメンタリティも)
やはり、人間女性が改造素体に使われていると判断すべきではないか?

869:名無しより愛をこめて
05/11/13 01:13:04 av4fY0+H0
そもそもリーケフレン本人が改造された地球人だもんな。

870:名無しより愛をこめて
05/11/13 01:29:47 3UaB3knV0
改造前から実の親娘だったとか?

871:名無しより愛をこめて
05/11/13 03:00:25 av4fY0+H0
>>870
それはない。ケフレンは300年前つまり江戸時代頃に赤ん坊だった時に誘拐されて改造された。
ネフェルは遺伝子操作によって生まれたものと思われる。

872:メイ&ナイ&メア
05/11/13 15:59:32 v0mOpaTi0
864さん、黒蟻女と白蟻女の活躍御願いします。

873:名無しより愛をこめて
05/11/13 16:40:52 7f5LbfuT0
   人  ウェーイ♪
  (*0w0)
  /つ⌒0
  l/ ´_ゝ`)すいません、ちょっと通りますよ・・・
  |    /
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  // | |
 U  .U


874:名無しより愛をこめて
05/11/13 16:47:47 7f5LbfuT0
   /H\  カラミソ♪
  (*0M0)
  /つ⌒0
  l/ ´_ゝ`)すいません、ちょっと連投ますよ・・・
  |    /
  | /| |
  // | |
 U  .U


875:メイ&ナイ&メア
05/11/14 14:47:12 qTSOKQ+60
ブーツ人間さん、姫宮翼さんの続きお願いします。

876:名無しより愛をこめて
05/11/14 18:26:36 T8rnDDpx0
SSを考えているのだが、どうしても改造ではなく洗脳になってしまう。
う~む 各作者の様に上手くSSを書き上げたい

877:SM ◆6r8rWprnGI
05/11/14 20:38:08 t0lIaWpF0
>>876
その洗脳の手段をちょっとだけ機械を使うとか、埋め込むとかでも改造になると思いますよ。
楽しみながら書かれるのが一番です。
書くことが苦痛になるのなら本末転倒ですからね。
それに洗脳なら洗脳でそれに特化したスレもあるはずですよ。

878:名無しより愛をこめて
05/11/14 21:45:02 nYTIpapt0
若干拙い文章ではありますが、SSを書いてます。
もう少ししたらうpします。

879:「変化、そして覚醒」 by878
05/11/14 22:26:11 nYTIpapt0
 水口なぎさは東城高校に通う女子高生であるが、彼女には一つ問題があった。いじめである。
 特に理由は無かった。ただリーダー的存在である女子、羽村美智に受け入れてもらえなかったただそれだけで、
ある日いきなり彼女はターゲットにされた。
 教師たちも文部科学省の官僚である羽村の父親からの圧力を恐れ、これを無視。それどころか彼らもまた彼女に対し
酷い扱いをしていた。
 それでも健気に彼女が学校へ登校する。事件が起こったのはそんなある日の帰り道であった。
「うっ・・・」
 背後からつけていた何者かに感づく間もなくうなじにに何かを注射された。あっという間に彼女の意識は遠くなる。
 目が覚めるとそこは手術室にあるようなベッドの上だった。じっさい自分は強烈なライトで照らされている。周りを見回すと
科学者のような格好をした不気味な男たちが数人。そして自分はというと裸でベッドに金属のベルトで体を固定されていた。
 おとなしい性格とは裏腹にその体形は、グラビアアイドルにひけをとっていない。そして体毛は薄く、元々持ち合わせていた
幼さを余計に引き立てていた。
「な、なんですかここは!?あなたたちは誰なんですか!?」

880:「変化、そして覚醒」 by878
05/11/14 22:27:04 nYTIpapt0
 リーダーらしき男がその質問に答える。
「我々はBIO。世界を統べるべき選ばれし者。私たちはそんなBIOの改造班スタッフさ。水口なぎささん、BIOへようこそ」
 その男は笑みを浮かべた。だがそこには優しさなどなく、腹黒さの笑みとなぎさは本能で感じた。
「なんで私なんかを?こんなことまでして。それに私が選ばれし者なんて・・・」
「君が選ばれたのは偶然さ。まず私たちはランダムで目ぼしい被験者を見つけ、調査し、それが終われば拉致。優秀な
ソルジャーに仕立て上げるのさ」
「そ、そんな人道を無視した・・・」
「ならば人ならざる者になればいいさ。私もそうだし、ここのスタッフ全員がソルジャーさ。それに君と同じ年頃のソルジャーもいる。
幼ければ10歳のソルジャーもいるんだよ」
 男のモニターに自分と同じの少女たちの写真が次々と映し出される。中には見た顔が多かった。確か神隠しにあった子たちだと思い出した。
「もちろんソルジャーには階級がある。戦闘員レベルのL1、その隊長を務めるL2、隊長たちをさらに統べるL3、幹部クラスのL4とね。
このレベルは戦闘センスによって決まる」
「なんで・・・そんな!私・・・戦いとかそんな才能あるはずありません!」
「君は同級生にいじめられている。罵声を受け、嘲笑され、孤立させられてる。それも意味も無く。外れてはいないよね?」
「は・・・はい・・・それがなにか?」
「君は彼女たちに対し復讐を望んでいる。それも10倍返しでは済まないほどで、普通の人間が知れば反吐がでるほどの」
「違います!」
「そうかな?まあどっちにしろ、君にはその才能があり・・・君自身も奥底で望んでいることだ・・・それこそが殺戮!」

881:「変化、そして覚醒」 by878
05/11/14 22:28:36 nYTIpapt0
 男はワゴンから取り出した注射をなぎさの右腕に打ち込む。身動きしようにも固定されていてはそれは叶わぬことだった。
「ふふふ、この液体は細胞変化薬というんだ。濃度の違いがあるとはいえ、どのレベルでも使うけどL3からはある動物のDNAと
一緒に打ち込んで、君の体を内部から作り変えていく夢の薬さ。君はその動物の特徴を持ったソルジャーへと変貌していく。
で、今日君に使ったのはピラニアのDNAさ。知ってるだろ?ピラニア」
「ピラニアってアマゾン川にいる肉食の獰猛な魚ですよね?」
「その通り」
 男が自慢げにそう言うと、液体が少しずつ注入されていく。それとともに次第に体が熱くなってきた。彼女の脳裏ではあるイメージが
思い浮かんでいた。同級生を次々と自分が喰い殺していくイメージだった。
「い、いやああああああっ!!あ、あついよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
 注射を抜き取ると同時になぎさの意識は遠ざかり、気づいたときには家の近所にある公園のベンチで横たわっていた。
「夢でも見ていたのかな?」
 着衣に乱れはないし、袖をまくって注射を打たれたと思われる部分を見てみたが、その跡はなく、捕まって今までのことは夢の中だと確信した
。だがもちろんそれは夢でなく現実に起こったことではあるが、あまりにも現実離れしたそれは彼女に夢と思わすには十分であった。
 その翌日もまた彼女は登校する。いつもと同じ罵声、いつもと同じ嘲笑、いつもと同じ悪質な嫌がらせ。しかしこの日はいつもと違った。
やられるたびに心の中で二文字の言葉が頭をよぎる。
 「復讐」「復讐」「復讐」「復讐」・・・と。だが自分の言葉ではないような気がして薄気味悪さを感じた。
 だがそう感じながらもまたいつもと同じように授業を受ける。いつもと変わらず突然なぎさは教師に無視されている。
 そんな中自らの体に異変を感じた。まず見て取れた変化は目の色が金色に染まっていた。ただそれだけではまだ気づかれることもなかったが、
彼女の体と心の中では変化が出つつあった。
(あ、熱い!体が熱いよ!あっ、あっ、あっ、あああああああっ!!脱ぎたい・・・みんなが見てるのに・・・脱がなきゃ!)
 なぎさは立ち上がって机を椅子を吹き飛ばし、大勢が見てるのにも関わらず、制服や下着を引き裂いて靴下以外は生まれたままの姿になった。

882:「変化、そして覚醒」 by878
05/11/14 22:29:27 nYTIpapt0
「なに、あの子?バカじゃないの?あ、元々バカか!キャハハハハハハ!」
「露出狂!」
「かわいそうに。ついにとち狂っちゃったのね。ウフフフフ」
「水口の奴って、結構胸でかいのな」
「なんだよあいつ・・・喘いでるぜ」
「本当に淫乱だったとはな、スキモノめ」
 罵声や好奇など、様々にどよめく生徒たちをよそになぎさの変化はなおも続く。瞬く間に尻尾が飛び出してきたのだ。
そして眉毛・まつ毛・頭髪以外の体毛がパッサリと抜け落ちる。
(あ、いや!尻尾が・・・尻尾出てきて気持ちが・・・)
「いい!いいよぉ!もっと!もっとぉ!」
 体が今まで体験したことも無い快感で、ついに口に出すのを思いとどめていた言葉が平気にこぼれ出る。
「あ!あ!あああっ!むず痒いよぉ!でも、でもぉぉぉっ!!」
 肌の色が手先から頭頂部から足先から腹部から毒々しい緑色に染まっていく。そして髪の毛は根元より真っ赤に染まる。
そして皮膚にしろ髪にしろ怪しげな光沢を放つようになったた。
「か、体がおかしくなってるのに・・・なな、なんだか気持ちがいいよぉ・・・もっと変わって!」
 不気味な変化と裏腹に、あまりにもの快楽から股下がぬっとり液体にぬれている。その液体がそうさせたのかはたまた偶然か、
その部分から鱗が広がり始めた。1分も立たずに体が顔以外全て鱗に包まれる。

883:「変化、そして覚醒」 by878
05/11/14 22:30:46 nYTIpapt0
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・あっ、あああああああん!!」
 バリバリと激しい音を立てながら、二の腕、ふくらはぎ、うなじから尻尾にかけての部分、
刺々しいヒレが皮膚を突き破って生えてきた。また尻尾の先にはヒラヒラとしたヒレが同じように生える。
しかし彼女に痛みなどなく、逆に快感が全身に回っていた。
 完全にヒレが出終わると、次は両手足の変化だった。手は爪が鋭く長く伸び、指同士の間の皮膚が伸びて
水かき状になる。足は指が伸び、手同様に爪も伸びて、水かきができる。
 変化による快感ではもうすでになぎさは物足りなくなってきた彼女は自らの手を秘所に持って行ってグチュグチュと弄くる。
自慰行為は週に二度はいつもやっていた。が、ここまで気持ちいいと思ったのは初めてだった。
「あう、いつもよりずっと気持ちがいいよぉ・・・わたし・・・わたし・・・バカになっちゃいそぉ・・・あん、あん、ああん!」
 そんな中またしても顔に変化が訪れた。最後の変化だ。少女マンガのようにパッチリとしていた目はどんどんと鋭くなる。
歯は永久歯にも関わらずボロボロと抜け、その下からナイフのように鋭い牙が生える。耳たぶがヒレのようになり肥大化する。
その姿は空想の物語に出てくる半魚人のようだった。にもかかわらずなぎさは指の動きを止めようとしない。
「ああ、あ、あ、あああああああああああああああっ!!!もうだめええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!!!!」
 最後の絶頂感とともになぎさの心は闇の中に落ち、バタッと倒れる。それと同時に新たな人格としてなぎさは目を覚ます。
いやもうすでに姿心ともになぎさではなかった。
「お、おい・・・水口・・・?」
 完全に変化したなぎさだったものにおそるおそると近づいて声をかける教師。しかし間もなく彼は頭部を彼女の貫手で貫かれた。
 教師がこと切れたのを確認すると彼女は手を抜き、べっとりとついた鮮血をぺロリと舐め、恐怖のあまりに声の出ないクラスメートたちに平然とこう言いのけた。
「私は水口なぎさではない。BIOのL3ソルジャー・レディーピラニーアだ!だが今の私は変化にエネルギーを酷使し空腹だ・・・よって貴様らを私の餌とする!」

884:「変化、そして覚醒」 by878
05/11/14 22:33:19 nYTIpapt0
 これにて終わりです。ちょっと短かったかも。描写不足とか矛盾とかありましたらどんどん言ってってください。
 それではまた機会がありましたらお会いしましょう。

885:名無しより愛をこめて
05/11/14 23:32:06 NIEMw3IB0
俺的にはなぎさがクラスメートを惨殺するシーンだけでも書いて欲しい。ぜひ書いてください。
「真の最終回」って形でやってみたらいかがです?これだと消化不良で俺的には欲求不満。

886:878
05/11/15 01:22:01 mhRtRtv00
>885
僕もちょっとその辺が中途半端だったかなあって思って、後編作ってみました。
ただ、スプラッタシーンだけっていうのもあれですので、戦闘員の改造シーンを入れてみました

※グロ入りますので気をつけてください

887:「変化、そして覚醒(後編)」 by878
05/11/15 01:24:53 mhRtRtv00
 ピラニーアの前に委員長であるメガネをかけて七三分けのステロタイプの秀才みたいな青年が出てくる。
と言っても自主的に着たのではない。周りに突き飛ばされるかのようにやってきたのだ。
「お、僕が・・・いや、僕たちが悪かった!いじめのことはみんなで謝るし、もう二度としない。しかし君は先生を
殺してしまっているから、その罪を君は償わなくてはならない・・・」
「五月蝿い」
 その一言と共に。彼の急所にピラニーアは蹴りを入れる。ただしただの急所蹴りではない。肉体を強化された者の
蹴りだ。そのまま急所を潰すだけでなく、蹴りは肋骨で止まるまで貫通した。
「うーん、力加減が弱すぎたわね。もっと力を入れてれば真っ二つにできたのに・・・」
 残念そうな顔をしながら、次の標的を定める。目に入ったのは今殺した委員長の近くにいた彼の友人・・・というより
取り巻きのリーダー。
「次はあなたで試すわね。それ!」
 委員長と同様に急所に蹴りを入れる。今度は肋骨すら貫通し、さらには頭を潰した。彼の体は曲がりなりにも真っ二つ
となった。
「やったわね。ふふん、ざまあみなさい。つぎは~あなたたち。二人同時にいってみましょう」
 いじめグループの主犯格である羽村のとりまき。太った女子とやせた女子。どちらにしても陰険さが滲み出ている。
「ご、ごめんなさい!」
「あたしたちが悪かったです!なぎさ様!」

888:「変化、そして覚醒(後編)」 by878
05/11/15 01:25:54 mhRtRtv00
「なぎさ?違うって言ったでしょ。今の私はレディーピラニーア。二人には罰ゲームとしてキスしあいなさい。
とろけそうなディープキスを!」
「「えっ?」」
 戸惑う二人。ピラニーアはため息を出すが、その次に出たのは悪魔のような微笑だった。
「なら私が手伝ってあげるわ。二人にらめっこして・・・」
 二人をにらみ合わせる。そしてそれぞれの後頭部を掴み・・・
「はい、ディープキスー!」
 顔面をぶつける。その衝撃で、二人のあたまは粉々に砕けた。
「ハハハハハ!弱すぎ!この程度で死んじゃうの?他の連中もそうだけど、みんな弱すぎ。お笑いね」
 この惨状に声が出ず、動けなくなる生徒が続出。ピラニーアにとっては願ってもないチャンスだった。
 次々とクラスメートたちを惨殺するピラニーア。ある者は五体をバラバラに、ある者はミンチ状に、ある者は
そのまま心臓を貫かれたりと、様々な殺され方をした。唯一つわかることはその酷さの度合いはその者から
かつてどれだけの仕打ちを受けたかというのは一目瞭然だった。

889:「変化、そして覚醒(後編)」 by878
05/11/15 01:27:19 mhRtRtv00
 本能のままかのように殺戮を繰り返し、気づけば残り二人、ピラニーアの眼に入ったのは、若干背の高いショートカットの少女、
坂倉仁美。よく見るとスカートとパンティーが濡れており、惨状で失禁してるのは見て取れた。
「た、たすけて・・・私だけは助けて・・・いつも見えないところで助けてあげたじゃない・・・ね?」
 彼女の言っていることに嘘はない。彼女は人間だった頃のピラニーア・・・つまりなぎさを陰で助けていたことが幾度もあった。
人格こそ変わっても、変化以前の記憶はあるピラニーアは彼女を殺すのはためらった。
「そうよね。しっかり覚えているわ。あなた、私が人間だった頃、助けてくれたわよねえ・・・いいわ。あんただけ見逃してあげる。
ただし、私の忠実なる下僕としてだけど」
「え?あ、ああああ!・・・うむっ!」
 ピラニーアは怯える彼女にキスをした。ひとみは血の味を感じたのも束の間、唾液をピラニーアに注がれてることを感じた。
その味はこの世のどんなものより甘ったるい味がした。
「い、いや!」 
 危機感を感じた仁美は力いっぱいピラニーアを弾き飛ばす。彼女は女子空手部の期待の星と言われてるし、ピラニーア自体
そんなに力を入れてなかったのか意外にも飛んでいった。
「人間の体のままなのに、いい戦闘能力ね・・・私直属の部下にするにはぴったりだわ」
「ぶ、部下って!?」
「体が教えてくれるわ。よーく見て御覧なさいよ、あなたの手を」
「手?・・・ああああ!」

890:「変化、そして覚醒(後編)」 by878
05/11/15 01:28:13 mhRtRtv00
 仁美の体・・・首より下が赤く、手先からが黒く染まってきている。BIOのL3・4ソルジャーには
体内に細胞変化薬を生成する器官が作られる。その器官で薬を作り、体液に混ぜることにより
L1・2ソルジャーを簡易的に作ることが可能なのだ。今回の赤い色はL2のものである。
 仁美が変化に戸惑っている間に、またピラニーアは彼女にキスをし、変化のスピードを促す。
さらにパンティーを剥ぎ取り、彼女の秘所をいじくる
「あ、あああああ!き、気持ちいい!もっとやってぇ!!」
「ふふふ、あなたにもこの良さがわかるみたいね。もうこんな邪魔なもの取っちゃいなさいな」
 と言ってピラニーアはひとみの制服を下着ごと剥ぎ取った。その下はまるでを着ているかのように
真っ赤に染まっていた。
また、靴下と上履きを突き破った足は黒いハイヒールのブーツ状になってるし、腕は同じく黒い
ロングスリーブのブローブになっていた。
「最後の変化が来るわね。おもいっきりいっちゃいなさい。私のかわいい操り人形、ヒトミ・・・」
「あん!あん!ああああああああああっ!!!」
 絶頂と共に瞳から輝きが消えて虚ろになり、目には切れ長の目に見えるような赤いアイシャドー状の
模様と、肌は陶磁器のように美しいほどに白くなり、唇も真っ赤に妖しく染まっていた。
 そして最後に残ったのは羽村だった。恐怖から足がすくんで動けず、ひとみ同様失禁していた。

891:「変化、そして覚醒(後編)」 by878
05/11/15 01:29:01 mhRtRtv00
「わ、わたしも・・・助けてよ、仁美みたいに・・・ね?なんでもする!なんでもするから!」
「黙れ!」
 ピラニーアは羽村の右目を爪をもって潰した。
「!」
「こんな状況でもまだいい気になって・・・友達が、クラスメートがこれだけ殺されてるのに
自分だけ命乞い?醜い!実に醜いわね!」
「仁美だって命乞い・・・」
 言いかけるものの、今度は両耳たぶを引きちぎられた。それで言おうとしたことはストップする
「好きな子を助けちゃいけないかしら?あら、何か臭ってきたわね・・・」
 羽村を中心に悪臭が立ち込める。あまりにもの激痛で脱糞したのだ。
「ふふふふ、良家のお嬢様がはしたない事・・・でも、いいザマね。あえて言っておくわよ。ただ闇雲に
殺してたわけじゃないの。最後の前に仁美が、そして最後にあんたが来るように殺してたのよ!」
「ひっ!」
 残ってる力で、教室から逃げようとする羽村。しかし、すぐに右膝をピラニーアに踏み潰された。
「ぎゃっ!」
 スジ一本でつながっている羽村の右脛。それを無慈悲にピラニーアはブチッっと引き離した。
「!!!!!」
 とてつもないほどの激痛が走る。またしても股下から生暖かい液体が流れ出た。それを横目に
ピラニーアは彼女の右脛をむさぼっていた。
「さすがにお嬢様だけあっていいもの食べてるわね。体のほうもなかなかの珍味だわ」
「く、狂ってる・・・こ、この悪魔!」
 搾り出すかのような声でピラニーアを羽村は糾弾する。それをピラニーアは鼻で笑う。

892:「変化、そして覚醒(後編)」 by878
05/11/15 01:30:27 mhRtRtv00
「はっ!笑わせないでよ!悪魔だって!?それはあんたの方じゃない!?個人のエゴでなんの落ち度も無い私を
幾度となく追い詰めておいて・・・他人を悪魔呼ばわりする立場だと思わないでよね!」
「!!!!!!」
 そう言って、羽村の右腕をねじ切った。更なる激痛が彼女を襲う。そしてまたしてもそれをピラニーアはむさぼる。
「あと狂ってるって言ったわよね?誰のせいでこうなったと思ってるの!?私が狂ったのはあんたの仕業よ!自業自得!
他の連中もね!」
 さらに両乳房をもぎ取る。衣服・下着に相応する部分を剥ぎ取りしげしげと見つめる。そしてまた鼻で笑った。
「ふん!偉そうにしてたわりには品がなくて貧相なおっぱいね・・・こんなもの・・・食べる価値もないわね」
 両乳房を羽村の前で握りつぶした。そしてミンチ状になった乳房を羽村の口に無理やり突っ込んだ。
「この私がごちそうしてあげるわ!食べやすくなったでしょ!?あんたのおっぱいよ、まさか食べられないとかいわないわよね!?」
 のどの奥に指が引っかかり、羽村は吐き気を催した。その場で乳房も今朝の朝食だったものも昨夜の夕食だったものも、
また爪で喉をひっかけられて血も床一面にぶちまけた。
「なにやってのよ!?汚いわね!!」
 ピラニーアは腹に蹴りを思いっきりお見舞いした。失神こそしないものの、脳が揺さぶられたような感じになる。そんな状況で
ありながらも彼女はなにかぶつぶつつぶやくようになった。
「・・・・・・・・・・コロシテ」
「はあ!?聞こえないわよ!」
「殺して・・・」
「へえ?」
「殺してください!もう殺してください!もう十分じゃないですか!もうこれ以上痛いのは嫌です!」
「ふふふふふ・・・おばかさんねえ」
「?」

893:「変化、そして覚醒(後編)」 by878
05/11/15 01:33:24 mhRtRtv00
「ちゃんと栄養、頭に届いてるのかしら?あんたのような人間、そう易々と殺すと思って!?
あんたは基地に連れて帰って、死ぬよりも辛い実験動物にするのよ」
「ひっ!」
「地上生物の頂点に君臨する我々の礎となるのよ。ありがたく思いなさいな。まあそれでも
死ねばゴミ同然に捨てられる運命なんだけど。うふふふふふふ」
「ひぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!」
 残った羽村の手足をもぎ取ったピラニーアは彼女を気絶させて机の上に放置した。
「ヒトミ!この学校の生徒、使えそうな若くてきれいな子は戦闘員・・・つまりあんたの部下にして
あげるから捕まえてきなさい。あなたの運動能力ならこの程度楽でしょう。
残りのゴミはゴミで始末しなさい!私はこいつらをいただくことにするわ。」
「イエッサー!!」
 教室からヒトミが飛び出す。その直後、隣のクラスから悲鳴が聞こえてきた。しかしこんな惨状でも
警察は絶対来ない。すでにBIOが寝まわしているからだ。
 そして東城高校で生徒・職員の惨殺及び行方不明事件が報じられるのはこの日の夕方のことであった。
 その頃にはピラニーアのために作られていたアジトでは彼女とヒトミ、そしてかつて東城高校の女生徒で
あったL1ソルジャーたちが世界制圧のための作戦を着々と進められていることは誰も知る由もなかった。

-完-

894:878
05/11/15 01:36:19 mhRtRtv00
 続き書くとグロになりそうなんで敬遠してたのですが、ヒトミのくだりもやりたかったので書いてみました。
 自分で書いておきながらエグいなあ、と思ったり。
 これで好評だったらまた何か一発書きたいとは思うんだけど、これでたぶん最後になるだろうと思います。
 ピラニーアの変化で忘れてたんですけど、唇の色は肌よりもより毒々しく濃い緑です。すみません。

895:名無しより愛をこめて
05/11/15 01:39:38 iQtQPzxT0
GJ
楽しませてもらいました。
戦闘員化もよかったですねぇ。

896:名無しより愛をこめて
05/11/15 02:14:14 DZYJv0R10
いやあ面白かった。しかし、なんか殺されている連中が悪い奴らだったからあまり陰惨さはなかったな。それがまたいい。
あんたそれこそ次は悪女改造ネタなんか書いたらいいんじゃないかな。今はなきPRIMEにとってかわって。

897:名無しより愛をこめて
05/11/15 04:57:29 qioeLFnD0
>>896
お前さ、そういう事言うからみんなから嫌われるんだよ。

898:メイ&ナイ&メア
05/11/15 15:55:51 HdAbfnwG0
897に同感

899:名無しより愛をこめて
05/11/15 16:24:54 8m1sBe/10
釣りレスに入れ食いだな。
いい加減スルーを覚えないバカもウザイが。

900:名無しより愛をこめて
05/11/15 16:56:13 b2pXBDKl0
まあまあ一緒にハァハァしようや!!

901:名無しより愛をこめて
05/11/16 00:11:02 ENeeN1jr0
>>897-898
悪女改造ネタを書いたらいけないの?

902:名無しより愛をこめて
05/11/16 00:15:47 6DgLTcQF0
>>901
書きたきゃ書いてもいい。ただこのスレには約1名、粘着がいるから気をおつけw

903:名無しより愛をこめて
05/11/16 02:00:39 ENeeN1jr0
>>902
わかった。まあ俺には文才ないからかけないけどね。
粘着と言うのはこの場合>>896のことかな?前半の書き込みが粘着かな?

904:名無しより愛をこめて
05/11/16 02:00:44 nMqaql7T0
>>894
良かった良かったGJ!
体千切られても結構冷静な言い回しの羽村は実験動物にピッタリだろうね(w

個人的に続きは見たいが、書くか書かないかはどうぞご自由に。

905:名無しより愛をこめて
05/11/16 10:42:04 SPvo/Mrx0
仮面ライダーFIRSTやっと見てきた
お約束通り寸止めガックシな展開ですなぁ
つか、それはお約束だから百歩譲って許すとして
(このスレ的には許し難いが)
何が許せないっていうと
あの、なんで男性は裸なのに女性は服のままなんだ?
せめて下着かレオタにしてくれと思ったのは漏れだけですか??
あれじゃ脳内補完も難しいじゃないか・・・

906:名無しより愛をこめて
05/11/16 11:14:51 2J6CPjJE0
URLリンク(bbs.avi.jp)

907:名無しより愛をこめて
05/11/16 23:36:06 yUOADs4w0
>>905
女性が裸になるとまずいとか?
まあ俺的には下着かレオタードのほうがムラムラするね。裸よりいやらしくて興奮するよ。

908:名無しより愛をこめて
05/11/17 23:02:03 ydz7RIAC0
誰か仮面ライダーfirstの緑川あすかが最後に改造されてしまう作品を書かないかな。

909:名無しより愛をこめて
05/11/17 23:39:12 RQ6ZhyWQ0
ターボレンジャーの「急げ!新型ロボ」でジャーミンがラゴーンにお仕置きされて最後通告を受けるシーンがあった。ジャーミンは意を決したような顔をしていた。そして次のシーンに溶接用のロボットアームが出てきた。
俺は「ジャーミンがターボレンジャー打倒のためにサイボーグ手術を受けるシーンかな?」と勝手に興奮していた。白衣姿のウーラーにサイボーグ手術を受け長い黒髪を振り乱して悶えるジャーミン。そう妄想しただけでハアハアしてきた。
しかしロボットアームを使っていたのは炎力。力はそのロボットアームでラガーファイターの溶接を行っていた。
そのシーンを見て俺のボルテージは一気に下がった。そして改造シーンを期待した自分がいかに馬鹿だったかつくづく思い知らされた。
このスレを見てふと16年前の「悲しい」事件を思い出した。あの話はそういう意味で今でも「トラウマ」だ…(涙)。

910:名無しより愛をこめて
05/11/18 23:32:26 g+WArMOX0
そういえばここでSS書く時って女怪人にされる奴以外の女は
原則改造素体にしなきゃいけないのか?

まあ俺は書かないけれど。


911:名無しより愛をこめて
05/11/19 08:45:53 nAVmmjdI0
特にそんなこと無いんじゃない?
親友だった女友達が改造されてそれの犠牲になったりとかでもありだと思う。

912:910
05/11/19 11:38:38 n5p4XM760
なるほど。
過去スレとか見る限り
「怪人に改造された→居合わせた女友達ないし同僚を戦闘員や他の怪人にする」
ってパターンが目立ったからちょっと気になった。

913:「My brand new sisters」 by878
05/11/19 15:53:15 v3I1pd/m0
 東城市のはずれにある旧日本軍基地の廃墟。普段は心霊スポットとして若者たちにとって有名なこの場所、
実はもうひとつの顔があった。地下にはBIO・東城支部のアジトがあるのだ。
 東城支部のリーダーであるピラニーアが自身のプライベートルームでどこから手に入れたのか東城高校の
制服と下着を元の姿であるなぎさに戻ってそれを着用していた。
「久しぶりに人間の服って着るけど、窮屈ねえ。こんなの今までよく着けていられたのが不思議ね」
 と愚痴りながら、彼女は自室のドアを開けた。
 出口に通ずるエレベーターの前に差し掛かった時に、警備を担当していたL1ソルジャーのミユキと遭遇した。
ピラニーアの不自然な格好に目を丸くする。 
「ピラニーア様、どちらへ?」
「このアジトをもう少し賑やかにするために出かけてくるわ・・・と言っても二人だからそんなに代わるとは思えないんだけどね」
「それなら私たちに言ってくれれば行きますのに」
「ノンノン。今日は復讐も兼ねてるから。留守はあなたたちに任せたわよ」
「わかりました。お気をつけて」
 エレベーターのドアの前にさしかかったとき、いきなりなぎさはすっとんきょうな叫びを上げた
「あ!しまった!」
「どうしました?」
「体にある程度痣とか切り傷とかつけてもらいたいのよ。あれだけ行方をくらませておいて、無傷ってのもおかしいでしょ?」
「そんな!困ります!私たちがピラニーア様を傷つけるなんて・・・できません!」
「これは命令よ。それに私が望んでるの。あなたたちを罰する理由がないわ。拷問室に数名呼びなさい」
「了解」 
 それから数分かけて作業が終わる。なぎさの全身に切り傷、擦り傷や痣ができあがり、服もところどころが裂けている。見た目は
痛々しいように見えるが、実際はそれほどの痛みはなく、後は任意で回復させることができるので彼女の身体には問題は無い。
「これでよし!手伝ってくれたみんなには帰ってきたらご褒美をあげるから、期待してることね」
「はい!」
 キリっとした表情で右手を真っ直ぐに上げ、左手は胸の前に水平に置く。これがBIO式の敬礼だった。そんな彼女たちの一糸乱れぬ
動きの敬礼を背にして、なぎさは拷問室を後にした。

914:「My brand new sisters」 by878
05/11/19 15:58:43 v3I1pd/m0
 東城高校での惨劇から一週間。行方不明者と犠牲者、どの家庭もまだ帰ってこない娘や惨たらしい姿で
死んだ家族に悲嘆している。だが、一つだけ、それらとは全く違う温度差の家庭が存在した。水口・・・事件の
当事者であるピラニーアの正体である水口なぎさの家である。
 娘が犯人であることは誰にも知られていない。だから、本来であったなら彼女の心配を家の誰もがするはず
だったが、一人を除いて平然といつもと変わらぬ生活を送っていた。
 一家の大黒柱の幸義。その妻である由美。そして血のつながった娘である中学生のほたる。さらに4ヶ月も
すれば新たに娘が生まれるらしい。そしてなぎさは養子だった。
 というのも、元々由美は子供ができない体質であったらしい。しかしながらも子供を望んでいた夫妻は養護施設から
まだ赤ん坊だったなぎさを引き取った。彼女は実の娘のように育てられたが、13年前に事態が急変した。
 なんと奇跡的にも夫妻に子供が生まれた。それがほたるである。すると夫妻の目はほたるの方へと向くようになり、
なぎさへの扱いはおざなりになった。
 と、親が新しく生まれた子を優先にするならば、まだどの家庭にもありがちな風景ではあるが、それが13年間も未だに
続いては異常である。そんな彼女が行方をくらましたことは、夫妻にとっては幸せなことだったかもしれない。しかしほたるは
それが我慢ならない。何故なら彼女はなぎさを実の姉のように慕っていたからだ。
 夕食時、テレビからはニュースが流れようとしていたが、トップニュースは例の事件であるためか、チャンネルを裏番組の
バラエティーへと変える。それに事件が報道されてからは新聞もろくに読んではいない
 彼らとは逆に、ほたるは自室のテレビや新聞、インターネットなどで、事件の情報について調べていたし、時には学校周辺の
人々に聞きまわっていた。それだけ姉のことが心配だった。
(なんで・・・なんで父さんも母さんも姉さんが・・・姉さんが心配じゃないのよ!?)
 でも反抗はできなかった。なぎさ同様、彼女もおとなしい非好戦的な性格で、怒りの感情はセーブするどころか気づかない
タイプであった。




915:「My brand new sisters」 by878
05/11/19 16:00:09 v3I1pd/m0
「ほたる、最近は勉強そっちのけでなぎさのことを調べているようだな。そんなこと、警察に任せておけ」
「あの子は血がつながってないのよ。だから必死になる必要はないの、そんな暇があったら勉学に専念しなさい。
それにお腹の中には赤ちゃんもいるんだし、あまり心配はかけさせないで」
「・・・ごちそうさま!」
 ほたるはなぎさのことになると夫妻にことごとく「あの子には血のつながりはないからあまり関わるな」と言われ続けてきた。
今回ばかりはついに少しその怒りの感情が漏れたのか、まだ食事が半分以上残っているにもかかわらず、箸を叩きつける
ように置いて、ダイニングを出た。
 階段の入り口にさしかかったとき、玄関の呼び鈴が鳴る。二度、三度。ダイニングからほたるに出るようにと由美の声がした
ので、渋々玄関の戸を開ける。目の前に現れたのはなぎさだった。
「姉さん!」
「ただいま・・・ってほたるちゃん!?」
 満身創痍ながらもなぎさが帰ってきたことが嬉しくて、ほたるは涙を流して抱擁する。あまりにも唐突な出来事になぎさは驚いた。
「姉さん・・・よかった。帰ってきて・・・」
「ほたるちゃん、ありがと」
「おかえりなさい、姉さん」
 なぎさは唯一なぎさの心配をしてくれただろうほたるに自分がこれからすることに罪悪感を感じた。だがそれも、だからこそ自分の
ものにしたい、という思いへと変わる。
(これからやることは許してね、ほたる・・・でもこれからはずっと一緒にいられるから)
 夫妻のほうを見やると、彼らはほたるとはうってかわって、冷たいまなざしでなぎさを見ていた。まるで「なに今更帰ってきてるんだ。
死んでいればいいのに」と瞳が語っているようだった。だがなぎさはそんな二人を心の中で嘲笑した。
(ふん!今はいい気になって見下してるといいわ。これまでの屈辱、今晩クラスの連中同様思い知らせてやるわ!)
 そして日付が変わる頃、ほたるの部屋に何者かがドアを開けて忍び込んできた。しかしほたるはそれを知ることなく、ぐっすりと眠りこけている。
(ふふふ、相変わらずかわいい顔してるわね・・・)

916:「My brand new sisters」 by878
05/11/19 16:02:08 v3I1pd/m0
「ん・・・んん・・・ん・・・」
 自分の下半身に起きたむず痒さ。その異変に気づいたほたるは目を覚ます。異変の原因はすぐにわかった。
「お、姉さん!何してるんですか!?それに怪我の方は・・・」
「何って・・・見ての通りよ。あと怪我はねえ、いつの間にか治っちゃった・・・というより治したのよ」
 なぎさがほたるのパジャマのズボンとパンツを下ろして彼女の丸出しとなった秘所を舌で刺激していたのだ。しかも彼女は全裸だった。
「まだ1分も弄ってないのにもう愛液で溢れてるわ・・・感じやすいのね。まだ全然あどけない顔してるくせして。
それに発育はいい方ね。意外と毛深いし」
「姉さん・・・やめて・・・いや!ああ!こんなことって!」
「正直あなたにはずーっと複雑な気分なのよ。あなたが生まれてからは私はあいつらから捨てられたみたいに扱われてた。だからあなたが
ずっと憎かった。それなのにあなたといったら、そんな惨めな私をよく優しくしてくれたわよね?だから好きになっちゃったのよ・・・蹂躙して
私のものにしたいくらいに!」
「姉さん、ちょっとおかしいよ・・・こんなことするなんて!」
「私は私よ。ただいろいろあって心の奥底にあったものを引きずり出されただけ。あ、そうそう姿も変わったのよね。見ててよ、生まれ変わった
私を。ん・・・んああああああああっ!!」
 変化の快楽に喘ぎながらも、教室での起こった変化が早送りされるかのようなスピードで次々となぎさの体がピラニーアのものへとなっていく。
「うふふふふ、どうかしら?この体・・・綺麗でしょ?」
「姉さんが化け物に・・・そんな」
「化け物?言ってくれるわね」
「・・・まさかあの事件は姉さんが!?」
「ピンポーン♪というより私しかやれるのはいないわよ。ってどこ行くのかしら?」
 ピラニーアをかわして、ドアの方へと向かうほたる。しかしピラニーアは彼女の方を掴んだ。もちろん力の入れすぎで体が損傷しないように。
「逃がさないわよ。怖がる必要はないわ。もっと楽しみましょ。姉妹水入らずで」
 そのままほたるをベッドへと投げるかのように押し倒す。


917:「My brand new sisters」 by878
05/11/19 16:03:58 v3I1pd/m0
「姉さん、止めて!いや!」
「大丈夫よ。殺しはしないわ。もっと気持ちいいことをするだけだから・・・痛いことは何一つないわ」
 上着とブラジャーもを剥ぎ取って、ほたるを一糸まとわぬ姿にする。発展途上の胸がプルンと震える。
「ふーん、さすがに私ほどじゃないけど、将来的には有望・・・ってところかしら?」
「たすけ・・・んむっ!」
 ほたるは助けを呼ぼうと叫ぼうとしたが、すぐにピラニーアのキスで阻止される。
(何?この・・・姉さんの唾液、甘いよぉ・・・唾液ってこんなに甘かったんだ・・・)
「ん・・・んむ・・・ん・・・ん・・・」
 ほたるが静まってきたのを見て、うまくいったと予感したピラニーアは唇を離す
「あ・・・短いよ、姉さん・・・もっとキスして・・・」
「あら?さっきは化け物って言ってたのにこの心境の変化・・・真面目ぶってって結構淫乱なのね、あんたも」
「淫乱だなんて・・・違います・・・」
「なら唾液はあげないわよ。淫乱じゃなかったら必要ないわよね」
「そんな・・・ひどい・・・もっとほしい・・・姉さんの唾液・・・唾液ちょうだい!」
「わかったわ。だからそんな大声出さないで・・・んっ・・・」
 またピラニーアとほたるは抱き合い、またキスをする。さっきよりも長く。だがこの時、唾液の中に細胞変化薬を
混入されていた。
「ん!んんっ!・・・ん!」
 薬が全身の細胞に浸透してくる快感にほたるはどんどん飲まれていく。それを促すかのようにピラニーアは尻尾で
彼女の秘所をなんども愛撫した。
(そろそろ、イきそうね。でも羨ましいわね。私のときは熱さしか感じなかったのに・・・)


918:「My brand new sisters」 by878
05/11/19 16:04:57 v3I1pd/m0
 L3・4は遺伝子自体をまるまる作り変えるせいで変化に時間がかかる。一日近くかけてじっくりと薬が浸透するため、
変化の直前まで快感はないのだ。その逆にL1・2は洗脳と肉体の強化のみなので変化にさほど時間はかからない。
「ぷはっ、さあそろそろイっちゃいなさい。快感に身をゆだねるのよ!」
「あぅ、はぁ、あぁ、もう、もおらめらのぉ!!あああああっ!!くる!きちゃうのっ!!!」
 ほたるは絶頂を迎えた。あまりの快感で弛緩があったのか、絶頂の直後に失禁と脱糞をしてしまった。
「はぁ・・・はぁ・・・よかったよぉ、すごくよかったよ、ねえさ・・・まぁ・・・」
 予想以上のオルガムスムで力が抜けたほたるは、ふらついて倒れそうになるが、そこをピラニーアが優しく受け止めた。
「なかなかいいイきっぷりだったわ。私も興奮してきちゃったけど、これ以上遊んでると奴らが起きるわね。どう、立てるかしら?」
「はい・・・大丈夫です。姉様」
 ふらふらながらも立ち上がったほたるは、既に脳内を完全に侵食されてしまったようだった。しかしこれだけではまだ終わらない。
 1階にある水口夫妻の寝室。ふすまを静かに開けてピラニーアとほたるが忍び込み、明かりをつける。
 明るさから夫妻が目を覚まして起き上がる。目の前にあった光景を疑う。半魚人のような怪物が全裸にした自分の娘の秘所を
いじってるのだから、無理もない。もちろんこの半魚人はピラニーアである。
「おはよう。どうかしら?起きてすぐに手塩に育てた愛娘が化け物に犯されてるする姿を見る気分は」
 皮肉的な笑顔でピラニーアが夫妻に話しかける。ほたるといえば、薬の副作用である催淫効果で快楽の海に叩き込まれており、
両親の目の前にも関わらず喘いでいた。
「な、なんだお前は!?娘を放せ!」
「まあまあ。落ち着いて見てなさいよ、ゆっくりと。あんたたちが手塩に育ててきた愛娘が私のかわいい人形に変わっていく様子を」


919:「My brand new sisters」 by878
05/11/19 16:05:46 v3I1pd/m0
 ピラニーアがほたるを放すと、がっくりとほたるは倒れる。彼女の眉毛・まつ毛・頭髪を除く全ての毛がバッサリと抜け落ち、
首からが赤く、手足の先からが黒く染まっていく。先ほどのキスで彼女の口内に流し込んだ変化薬が効いてきたのだ。にも関わらず
その快感に我慢できない彼女は自慰にふけはじめるのだった
「はう、はううう・・・」
 胴体、膝と肘から上が赤くなり、それ以外の部分が黒く染まる。手足の爪が消えうせ、足の指は融合して一体化し、踵が肥大化して
ハイヒールのようになる。
「気持ちが良すぎるよう・・・さっきより良すぎて変になるのお・・・もっと気持ちよくしてぇ・・・姉様ぁ」
「仕方ない子ね。感じやすさには個人差が出るみたいだけど、ここまで感じちゃう子ははじめてだわ」
 ピラニーアは尻尾をほたるのアナルへと挿入する。仕方ないとは言ったものより多くの快感を与えなければ、変化によるショックで発狂。
最悪の場合では脳細胞の崩壊もありえるのだ。
「どうかしら?お尻の穴、気持ちがいい?」
「あっ!ああ!そこ!そこいいです!姉様!姉様!あぁあああぁぁぁあぁぁぁあぁぁぁん、ああぁぁああああああぁっ!!」
 絶頂と共に変化は終わった。変化したとはいえ幼さがまだ残る彼女は、もう水口ほたるではない。心も体もピラニーアの人形、そしてBIOの
誇り高きソルジャーとなった
「ふふふ、どうかしら?L2とはいえ、うんと綺麗な体になったでしょ?もう彼女は完全に私のものよ」
「娘を!ほたるを返せ!」
「断るわ!あんたらのとこにいるより、ずーっと私のところにいた方がこの子のためになるのよ。彼女自身、もう私に懐いちゃってるわ」
 見せびらかすかのようにホタルを優しく抱き寄せたピラニーアは、彼女に頬ずりをする。
「そういえばお前、なぎさはどうした!?あの子は無事なのか!?」
「あら?今頃になって心配?舐められたものね。13年間ずっとないがしろにしときながら、今更・・・なめられたものねえ。まあそのなぎさってのは
あんたたちの目の前にずっといるんだけどねえ、お父様、お母様、うふふふふふふ」
「あなたがなぎさなの!?そんな姿になって・・・」

920:「My brand new sisters」 by878
05/11/19 16:06:28 v3I1pd/m0
 彼らは心配してたかのような口ぶりだったが、本当はその振りをして助かりたいだけだった。そしてなぎさにはその安易なごまかしなど通用しない。
「嘘ね!心配してた振りして命乞いなんてみっともないわね、子供が見てる前で。実の子としてどう思う、ホタル?」
「とても情けないです」
「ふふふ、実の子にすら見捨てられて無様なものね。ホタル、まずは殺さないぐらいにあの男を痛めつけなさい!」
「了解しました」
 ホタルは幸義の目前へと迫り、片手で首を絞める。
「や、やめろ・・・やめて・・・てくれ」
 細身の体形でありながらも、肥満体の幸義をそのまま軽々しく持ち上げる。
「お、お父さんの言うことが聞けないのか、ほたる!?」
「今の私はピラニーア様の忠実なる下僕。貴様の娘は過去の話だ!」
 幸義はホタルに力強く投げ飛ばされる。そして壁に激突した。近くにあった鏡台が倒れた。
「なかなかやるじゃない。それでこそ私のかわいい妹ってものよ」
「ありがとうございます」
 あまりの衝撃と痛みで動けない善幸は持ってる限りの力を出してピラニーアを怒鳴りたてる。
「くっ・・・曲がりなりにも身寄りのないお前を育てたのは俺だぞ!そんな俺にこんな仕打ち・・・恩を忘れたのでないな!?」
  ピラニーアはなぎさだった頃の記憶を思い出していた。忘れるはずもない。あれは11歳の夏。まだ初潮も迎えていない彼女を、無理やり幸義が
レイプしたのだ。それ以降、なにかと彼は彼女を周囲の目が届かないところで犯し続けた。しかし彼女の性格と彼からの恫喝があって、その真相は
闇の中であった。
「そうね。忘れもしないわ。そう、あんたが私を・・・あんたが私を・・・犯した!!」
 今までの怒りをぶつけるかのごとく、力強く幸義の腹をぶち抜く!腕が腹から背中を貫通し、後ろの壁に蜘蛛の巣のようなひびが割れた。

921:「My brand new sisters」 by878
05/11/19 16:12:12 v3I1pd/m0
「ぐっ・・・ああっ!!・・・」
「痛いでしょ?でもね、あんたに処女を奪われたときに比べれば屁のようなものじゃないの?ずっと痛かったのよ!
肉体的にも精神的にもね!それを引きずってきた私の気持ちが、犯して揉み消すだけのあんたにわかってたまるか!」
 ピラニーアは腕を引き抜いた。すると幸義は吐血し、絨毯や布団に大量の血液をぶちまける。
「うぐっ・・・ぐほっ!がはぁ!」
「しぶとい豚ね・・・まあ後悔は地獄ですることね」
 無理やり幸義を起こし、彼の首を手刀で切り裂いた。鮮血が天井や壁、インテリアを、そして妻までも真っ赤に染め上げる。
力も命も喪失した彼は糸が切れたマリオネットのごとく、血溜まりの中に倒れる。
「いいざまだわ。無理やり処女膜貫いた少女にむりやり腹を貫けられるんなら本望でしょうねえ。そう思わない?ほたる」
「当然でしょう。それにこんな男が父親なんて・・・血を捨てたくなります」
「だってさ。・・・ってもう死んでるか。まったくやわねえ」
 そう言いながらもう一回今までの鬱憤を晴らすかのようにピラニーアは幸義の頭を踏み潰す。ほたるは冷たい表情で黙った
まま父親だったものを見下すかのように見つめた。いや、もう父親とは完全に思っていないだろう。
「さっ、次はもう残りは一人ね・・・恨みは奴ほどないからさっさとやっちゃうわね。ホタル、その女を羽交い絞めにしなさい」
「ほたる、私よ。お母さんよ。わからないの?わかってるなら、こんなこと止めなさい!」
「わかってるけど聞けない。ピラニーア姉様の言う事は絶対だから。姉様のために死んでもらう」
 良美の背後にすばやく回ったホタルは彼女の両腕をしっかりと固定して動けないようにする。L2ソルジャーの基本能力は
人間の3倍近く出せるから、並大抵の人間では太刀打ちできない。

922:「My brand new sisters」 by878
05/11/19 16:42:51 v3I1pd/m0
「そういえば、あんた・・・妊娠してたわよね?確か女の子だったかしら?どっちにしろ妊婦への投与はまだやってない
みたいだからおもしろいことになりそうだけど」
「ひっ」
「怖くはないわ。ホントはあんたのようなのとのキスなんてまるっきりごめんだけど、これも目的のためよ」
「んっ、ん・・・」
 力強くつぐんでいた由美の口を、ピラニーアはまるでアゴを外すかのように無理やりこじ開け、キスをして変化薬を
流し込む。
「あとは時間が立つのを待つだけ。お腹の子がどうなるか楽しみね」
「あ、あああああん!あ!あ!ああああああああああっ!!」
 怯えさせる間もなく、由美の体にもほたる同様の変化が訪れた。だが今回はL2なら赤くなる部分も手足同様に黒く
変色している。これがL1ソルジャーのカラーリングである。
「この姿・・・まさかほたると同じ・・・」
「そうよ。ほたるのよりランクは下だけど・・・でもおばさんの方ははいらないわ」
「じゃ、じゃあ・・・まさか!」
「そう。私が欲しいのはあんたじゃなくて、そのお腹の中の子よ」
「・・・!そんな!この子だけは!お腹の中の子だけは見逃して!私を使えばいいじゃない!」
「やだわ。あんたもあのクズみたいなクソジジイもほたるが生まれてからの13年間、私のお願い聞いてくれたかしら?
ずっと聞いてなかったわよね。だから私も聞いてやらない。第一、あんたのようなヨボヨボのババアなんて私だけじゃなく、
組織が欲しがらないわよ。あとねそんなにお腹の子を変えたくなければ血の流れを止めればいいのよ。赤ん坊も死ぬけどね。
うふふふふふ」

923:「My brand new sisters」 by878
05/11/19 16:43:59 v3I1pd/m0
 由美は心の中で後悔した。捨て子同然だったなぎさの新しい親になったのに、血のつながった子供ができたら、
そっちの方を溺愛し、彼女を邪魔者扱いし続けた。再び同じ境地に立たせてしまっていたとは。しかしそれももう遅い。
 細胞変化薬は血液を介して全身の細胞に回る。つまりこの薬を妊婦に与えればそれはへその緒を介して胎児にも
回り、急成長を促すのだ。
 彼女の姿が変わっていくと共に、彼女の腹はどんどんと膨れてくる。それはまるでイソップ童話に出てくる牛の大きさを
再現しようとした蛙かのように。
「いい感じに膨れてきてるわね。そろそろかしら?安心なさいよ、生まれてくる子は私がきっちり可愛がってあげるから。
だって大切な妹ですものね」
「あっ、ああああああっ!!」
 由美の変化が終わる。それと同時に限界を迎えた彼女の腹がパンッとあっけない音を出して破裂する。内臓や鮮血を
あたりに撒き散らして飛び出してきたのは、見た目的には10歳の少女だった。だがその体は良美同様L1のものであった。
「死に際に待ち望んでた二人目の娘・・・ほたるに似てかわいい顔してるわね。どうかしら?」
 しかしその頃には由美は目を白くしてこと切れていた。腹部が背骨を残して吹き飛んでいるのだから、例え遺伝子を強化
されたソルジャーいえどこれには耐えられるはずがない。
「あらあら、せめてちょっと早くなっちゃったけど成長した自分の子供を見届けてから死になさいよ。まったく人間ってのは
どうしてこんなにすぐ壊れるのかしら?せっかくの新しい妹が汚れちゃったじゃない」
 BIOのソルジャーは死ぬことにより、細胞内の消滅因子が働き、これが出す酵素の力によって肉体が分解される。分解
された肉体は液体となり、一時間もしないうちに気化する。そうすれば証拠は一切残らない。
 良美の死体も例外でなく、煙を立てながらドロドロと崩壊していき、液状化していった。

924:「My brand new sisters」 by878
05/11/19 16:44:34 v3I1pd/m0
「これが私たちの顛末か・・・さすがにこうなるのは勘弁」
 その光景に冷たいものを感じつつも、背後から新しい妹にピラニーアは抱きつかれて驚き、
正気を戻した。
「ひゃ!」
「あ、ごめんなさい・・・それに姉様の綺麗な体を汚してしまった・・」
 申し訳無い顔をして妹が離れる。ピラニーアの腰から脚にかけて彼女に付着していた由美の
血や内臓のかけらがくっついてしまった。
「いいのよ。落とせばいいだけだわ。そうそう、あなたに名前をつけてあげるわ。ちょっと適当だけど、
今日は月がきれいだからツキヨでいいかしら?」
「わかりました。私はツキヨです」
「ならシャワーでも浴びて、この汚いものを落としましょう。終わったら、二人ともアジトに案内して
あげるわ」
 その後、彼女たちは3人でシャワーを浴びながら互いの秘所を愛撫しあい、もう誰も住むことは
なかろうかつての家を後にアジトへ向かうのだった。

925:878
05/11/19 16:47:52 v3I1pd/m0
 連投規制でちょっとインターバルがありましたが、なぎさの続編です。羽村ほったらかしで、姉妹(?)改造を書いてみました。
 羽村編はやりたいとは思ってるんですが、彼女を何の改造人間にするかがなかなか思いつかなくて・・・
ただ、いずれは書こうとは思ってます。彼女にはこういうのがいいとかありましたらどしどし言ってください。参考にさせていただきます。
 それでは、また。

926:名無しより愛をこめて
05/11/19 18:51:58 qS5ypSlT0
戦闘員か洗脳しないで彼女の一番嫌いな生き物の改造人間にしてしまう・・・とか

927:名無しより愛をこめて
05/11/19 21:56:53 nAVmmjdI0
手足が無くなっているから生やして蜘蛛あたりにするのはどうだろう。
ところでL3ソルジャーだとピラニーアと同格になっちゃうのかな?
それだとピラニーアにとっては面白くないか。

928:名無しより愛をこめて
05/11/20 00:23:18 iQlmBCUI0
羽村みちの場合、醜い生物の改造人間にするってのがいいかな?しかもみちの自意識は残しておいて自分の醜い姿に絶望するところをなぎさが楽しむとか。
問題は醜い生物の候補だな。蛇、さそり、くも、ゴキブリ、はえ…。他に何がいいかな?

話は変わるが木曜日に「笑っていいとも」を見ていたとき青木さやかと井上和香を合体タイプの改造人間に改造してみたいなって妄想にふけったよ。この二人が合体するんだけどね。
ただその後この二人がけんかするのを見てこの二人じゃ仲が悪いから合体できずに作戦失敗するなと思ってあきらめた。

929:名無しより愛をこめて
05/11/20 10:18:49 2mKQ/54RO
羽村の場合はタコってどうよ?
タコは自分の足食べても自然に再生するから
タコ女に改造されて足を食べられても足が再生されてまた食べられるね繰り返し。

930:メイ&ナイ&メア
05/11/20 15:55:52 nHp4S/qF0
それなら、ヒトデ女が良いよ。

931:メイ&ナイ&メア
05/11/20 16:04:20 nHp4S/qF0
ヒトデ女の材料はオニヒトデのDNA

932:名無しより愛をこめて
05/11/20 20:54:20 bf/xR3FkO
ピラニーアの言動から考えると、延々と受精卵を提供する供卵ユニットが妥当だろうな。
月イチで試作怪人に犯られて受精卵を採取されて。
ミノムシかオオボネリムシ
あたりだな。
あと、アリマキ。


933:名無しより愛をこめて
05/11/20 20:54:21 nT6JzsYm0
英語のスラングでヒトデ(Starfish)はケツの穴の意

934:名無しより愛をこめて
05/11/21 13:43:11 LIDQqCL70
927さん
ピラニーアが出世してL4になるか、
L2並の改造人間にすればすれば良いよ。例えばイソギンチャク女とかウツボ女とか。

935:名無しより愛をこめて
05/11/21 13:59:07 CVP8FWtH0
羽村を改造するのは実験であるからL1以下の設定でよいのでは?
姿は怪人でも体力は人並みで回復能力だけは強化されてるとか、
改造された羽村は今までの復讐とピラニーアに襲いかかるが人並みの
体力では歯が立たず八つ裂きにされるが回復機能だけは強化されてる為に
死ねずにすぐ体は修復される苦しむ羽村とか。

936:名無しより愛をこめて
05/11/21 14:36:00 WFCWCIePO
脱走して敵にまわったら面白いけどやだなぁ。


937:927
05/11/21 17:42:16 CDUIU0LJ0
BIOのL1からL4の概念がよくわからないのでなんとも言えないのだが、
今までのを拝見する限りではL1=黒戦闘員・L2=赤戦闘員・L3=怪人・L4=幹部怪人っぽいと思うんだよね。
となると、怪人でもL2とかL1とかってあるのだろうか。
ピラニーアが出世してL4というのはあると思うが。

938:名無しより愛をこめて
05/11/21 18:14:41 GVgW7zdt0
>>937
>怪人でもL2とかL1とかってあるのだろうか。

初代仮面ライダーのモグラングの回に出てきた、トンネル採掘用モグラ人間とか。
(モグラングと同じ姿に改造された普通の人間たち。戦闘力は無い)

939:名無しより愛をこめて
05/11/22 01:59:45 5GRHOSoY0
>>908
消去法でいって、完成したら多分蜂女になってたんだろうな。残念

直前で救出、と思いきやとっくに改造は終わっていた、というネタはどうだろう

940:名無しより愛をこめて
05/11/22 02:19:14 2QMUq9AM0
>>939
いいねいいね。
漏れはサソリを考えていた。
「私はショッカーの改造人間スコーピオン。裏切り者の本郷猛、覚悟しろ!」
とか言ってサソリの尻尾の付いたヘルメットをかぶるあすか。なんてね。

941:名無しより愛をこめて
05/11/22 23:54:28 aszNY22O0
サソリの改造人間でスカイライダーのサソランジンを思い出した。
ところでサソランジンに改造された上村美也を今演じるのは誰がいいかなと考えていたらなぜか坂下千里子の顔を思い浮かべてしまった。
坂下千里子演じる上村美也。どうかな?

942:名無しより愛をこめて
05/11/23 07:05:35 tk6ChD7t0
タックル改造手術の図
URLリンク(www.k-yuga.org)

943:名無しより愛をこめて
05/11/23 11:58:05 Gtx6qWkz0
とんでもない写真をハケーンした

メッチャ可愛い子が一糸まとわぬ全裸で手術台の上に大の字に縛られていて
怪しげな白衣のオサーンたちに取り囲まれている

URLからすると、これも改造手術の写真なんだろうか?
URLリンク(www.morodashi.to)

944:名無しより愛をこめて
05/11/23 15:59:48 fNBPVFzJ0
多分怪人への改造手術であろう。
しかも完成近づいてないか?

945:名無しより愛をこめて
05/11/23 18:52:54 aBrMyITh0
>>943
野人化?……ガクブル

946:名無しより愛をこめて
05/11/25 10:39:36 0/F1OhGC0
>>943
なんか昔のピンクレディーの映画を思い出したよ。
70年代のアイドル映画なんだが、ピンクレディー達が毛むくじゃらな化け物を追っ手から守るストーリーで、最後にその毛むくじゃらな化け物がお礼に自分の星にピンクレディーを招待する話。
その招待する時、なんとピンクレディーを自分と同じ姿の、毛むくじゃらな化け物に改造しようとするシーンがあったよ。妙にドキドキして見ていたなあのシーンは……
……落ちは聞くなよ。アイドル映画なんだがらな。


947:ナイ&メア
05/11/25 21:03:52 4r2PMB+20
ツキヨ&ホタルに守らているピラニーアに逆らえない怪人に改造するとか

948:ナイ&メア&メイ
05/11/29 10:45:34 3ubFetHr0
アポロガイストの様に片腕を改造するとか

949:名無しより愛をこめて
05/11/29 15:20:38 NDqlaNXs0
>>948
ライダーマン??

950:ナイ&メア&メイ
05/11/30 13:57:37 PCLgAah+0
ライダーマンはいつもは両腕。アポロガイストは片手は楯、片手はフェンシング

951:名無しより愛をこめて
05/12/01 08:02:38 VU1OAlTc0
>>950
ライダーマンは、左腕のみサイボーグ

952:ナイ&メア&メイ
05/12/01 14:09:27 9lMg0h0X0
羽村みちを改造人間アメフラシ女にすれば

953:ナイ&メア&メイ
05/12/01 15:48:14 9lMg0h0X0
デスダークにサソリ博士ザゾリア博士いたよね。

954:名無しより愛をこめて
05/12/01 23:36:24 taQKitlf0
仮面ライダー旧1号編に登場した怪人を美少女化しているサイト
URLリンク(home9.highway.ne.jp)
こちらはデスパー軍団編
URLリンク(home9.highway.ne.jp)

955:名無しより愛をこめて
05/12/01 23:38:08 RhiKzRUD0
このスレBeeFさんのHPで保存してもらえるかな?

956:名無しより愛をこめて
05/12/01 23:39:03 RhiKzRUD0
>>951
おいおい、ライダーマンは右腕のみサイボーグだよ。その証拠にカセットアームは右腕にセットされていただろ。

957:名無しより愛をこめて
05/12/02 08:06:45 1YMltLcP0
>>956
おっと、うっかり OTL



958:名無しより愛をこめて
05/12/02 15:01:50 9W7ONKhG0
こっちで保管してもいいっすよ
URLリンク(perape.kt.fc2.com)

959:958
05/12/02 15:06:07 9W7ONKhG0
あ、スマソ、SS主体のスレでしたか
ちょっと趣旨が違いましたね 情報交換用だったら保管したのだけど

960:名無しより愛をこめて
05/12/04 01:41:11 F0T1CVtL0
メカバッタ女
URLリンク(www.globetown.net)
クリオネ女
URLリンク(igumask.hp.infoseek.co.jp)

961:名無しより愛をこめて
05/12/06 01:51:03 UpUrp0iW0
それにしてもこのスレ、よくここまでレス数がきたね。
前スレが530くらいで、前々スレが780くらいで落ちたことを考えると奇跡じゃないの?

962:名無しより愛をこめて
05/12/06 02:44:37 R7OUG9GZ0
>>961
過去スレはSS投下で、スレが容量限界を起こしたからね。
まあ仕方ないよ。

963:名無しより愛をこめて
05/12/06 20:12:10 iNyp9YMc0
>>962
SSの投下数ではこのスレが一番なんだけどな
やっぱPRIME氏、325氏、BeeF氏のSSは分量が違っていたか…

964:名無しより愛をこめて
05/12/07 00:55:01 B439oPKq0
>>962
つうことは過去スレも「完走」したと認定してもいいかな?

965:名無しより愛をこめて
05/12/07 20:36:18 8Mj/wVGE0
容量限界で次スレに移ったのなら、そりゃ完走でしょう。

966:名無しより愛をこめて
05/12/09 11:40:45 i64rUYggO
age

967:名無しより愛をこめて
05/12/09 12:39:52 lm+hTile0
残りレス数が30余りじゃあ、もうSSの投下は無いだろうね
次スレを立てるのは、990に達してからでも間に合うと思うけど
新しいSSをみんな待ってるのなら、早めに次スレ立てした方がいいと思うよ

で、スレタイは「女の子が改造されるシーン 素体4人目」をきぼん

968:名無しより愛をこめて
05/12/09 23:58:06 SlinmBCV0
>>967
どうだろうね。次スレは990くらいでいいと思う。
あまり早く立てすぎるとどっちも共倒れになってしまう恐れもあるし。

969:名無しより愛をこめて
05/12/10 12:37:55 tb2e+4s30
まあSSを投下したいから次スレを待つという人がいるのかどうか・・・

970:名無しより愛をこめて
05/12/10 19:54:41 BzNcimC40
改造手術・・・ではないが、いい感じだ
URLリンク(blog31.fc2.com)
URLリンク(blog31.fc2.com)

971:名無しより愛をこめて
05/12/11 02:12:09 ABGs5kPQ0
戦隊シリーズで女の子を改造するシーンってある?

972:名無しより愛をこめて
05/12/11 03:12:17 sWkHDiGX0
つ「ハートクイーン」

973:名無しより愛をこめて
05/12/11 23:23:53 mXCKDKe10
戦隊シリーズで悪のサイドで女の子を改造するシーンはあったんだろうか?

974:名無しより愛をこめて
05/12/13 00:18:10 jEXuqZ7N0
過去スレはBeeF氏のHPに保存されているけどここは誰に保存してもらう?BeeF氏に頼んでみる?ただ引き受けてくれるかどうかはわからんが…。

975:名無しより愛をこめて
05/12/13 01:53:01 3CCKd2Pd0
>>970
是非KWSK

976:名無しより愛をこめて
05/12/13 03:11:06 92vPq7720
>>974
途中DAT落ちせず1000まで埋まれば、
在野の「29ちゃんねる」が自動保存してくれる。
980を越えたら時間が空くと落ちやすくなるから、さっさと新スレ&埋めが妥当。

977:名乗る名はない
05/12/13 12:09:05 6V/RNTgR0
改造手術
URLリンク(www.zen-pictures.net)

978:ショッカー代理人
05/12/15 22:26:36 tYJTGFkd0
「いやだいやだぁ! やめてよぉ!」
少女の叫びが響き渡る。
しかし、手術台に縛り付けられた体は身動き一つできはしない。
手術台の周囲には白衣を纏った男たちが無表情で機材を操作している。
たちまち全裸の彼女の周囲にさまざまな機械が触手のように鎌首をもたげ、その柔肌を切り刻もうと待ち構え始める。
「くくくく・・・我がショッカーに選ばれたことを光栄に思うがいい」
黒マントを羽織った死神と呼ばれる痩せた男が冷酷な目で少女を見据えている。
その背後にはワシのマークの中央に取り付けられたランプが明滅し、まるで生きているかのように彼女を見下ろしているかのようであった。

979:ショッカー代理人
05/12/15 22:31:10 tYJTGFkd0
少女の名前がなんであるか、どういった生活をしてきたかなどは一哉関係が無い。
彼らショッカーにとっては単に次の目的のために必要な改造人間の素体として彼女が適当であった、それだけなのだ。
やがて少女の口にはマスクが付けられて麻酔薬が投入される。
半狂乱になって喚いていた少女だったが、麻酔薬が浸透していくとぐったりとなっておとなしくなってしまう。
「改造を開始しろ」
死神の無慈悲な声が響き、白衣の男たちが頷く。
少女の周囲の機器類が獲物をむさぼるように彼女に襲い掛かっていく。

980:ショッカー代理人
05/12/15 22:35:24 tYJTGFkd0
少女の体は変えられていく。
肉体は強化され異質な生物の能力が組み込まれていく。
内臓も置き換えられ補助として機械装置が埋め込まれる。
彼女の若々しく美しい肉体は徐々に異形のものと変わっていくのだった。
「クククク・・・これはなかなか美しい改造人間になりそうだ」
死神が目を細め、喜びに浸る。
素晴らしい改造人間が作られることに彼は喜びを感じるのだった。

981:ショッカー代理人
05/12/15 22:41:54 tYJTGFkd0
やがて少女の肉体は変化を終える。
手術台の上に寝かされているのはすでに少女の姿ではなく、女らしいラインをとどめてはいるものの人間とは似ても似つかぬ生き物であった。
顔の中心には巨大な一つ目が輝き、美しかったつややかな髪の毛は巨大な花びらと化している。
体には黒を基調とした皮膚のあちこちに青い葉が生い茂り、彼女が植物の改造人間となったことをうかがわせた。
「う・・・あ・・・」
少女の意識が戻る。
その様子に死神は笑みを漏らした。
「目が覚めたかな、ドクダリアンよ」

982:ショッカー代理人
05/12/15 22:51:09 tYJTGFkd0
「えっ? いやぁっ! 何これぇっ!」
少女はいまや巨大な一つ目となった自分の目で自分の変わり果てた姿を見る。
それはまさにに絶望的な光景であったろう。
自分の姿を見た彼女は自分に何が起こったかも良くわからなかったに違いない。
「いやぁ、いやよぉ! 戻して、元に戻してよう!」
彼女は自分の姿に嘆き悲しみ暴れだしたかった。
しかし、体は彼女の思う通りには動かない。
脳改造以前に逃げ出されたりすることの無いようにセーフティが働いているのだ。
「クククク・・・何を言う。そんなに素晴らしい体にしてやったではないか」
「こんなのいやぁっ! こんなのはいやよぉっ!」
少女は泣き出したかった。
だが泣くことすらできなかった。
彼女の巨大な一つ目は涙を流すようにはできていなかったのだ。
「心配はいらん。これよりすぐに脳改造を施してやろう。そうすればお前はショッカーの一員、ドクダリアンであることに誇りを持つようになるのだ。始めろ」
死神の命令に頷く白衣の男たち。
「いやぁっ、やめてぇ!」
ドクダリアンとなってしまった少女は喚くことしかできない。
やがてその頭部にドリルが突き刺さっていった。

983:ショッカー代理人
05/12/15 22:56:02 tYJTGFkd0
『死神博士よ。ドクダリアンの誕生おめでとう』
ワシのマークのランプが明滅する。
「ありがとうございます首領。このドクダリアンはなかなかの傑作です。ドクダリアンよ、ご挨拶を」
「はい。首領様、私は栄光あるショッカーの改造人間ドクダリアン。これよりは首領様のためにこの身を捧げます」
深々と一礼するドクダリアン。
その目には邪悪な輝きが浮かび、もはやかつての少女を思わせるものは何も無い。
少女はこれからの人生をショッカーの改造人間ドクダリアンとして生きることになったのだ。
そして・・・
彼女はそれを誇りにすら思っているのだった。

984:ショッカー代理人
05/12/15 22:57:25 tYJTGFkd0
すみません。
つい書いてしまいました。
980を超えてしまってすみません。
これで落ちちゃったりしたらどうしよう。

985:名無しより愛をこめて
05/12/15 23:20:35 X+JbT/v60
ショッカー代理人さん。
ドクダリアン誕生、おめでとうございます。
この調子でどんどん女性怪人を生み出していってください。

986:名無しより愛をこめて
05/12/15 23:25:26 aLtlgGVm0
じゃあ、まずセカキョウだな
URLリンク(www.kiken.nu)

987:名無しより愛をこめて
05/12/15 23:38:03 dYHOx7oa0
ショッカー代理人さん
別に謝ることないですよ。我々はあなたを歓迎します。
そもそもこのまま何もかかれずに倉庫行きになったり埋め立てられるよりよっぽどマシです。
またSS書いてください。

988:ショッカー代理人
05/12/15 23:42:38 tYJTGFkd0
どうもありがとうございます。
やっぱり改造シーンはされる前とされてしまった後のギャップが楽しいんだと思います。
こんなSSで恥ずかしい限りですが、また書いてみたいと思います。
お世話になります。

989:名無しより愛をこめて
05/12/15 23:48:10 Zpe2No+8O
キャプターの乙姫も改造の範囲内なんだろうか?

990:名無しより愛をこめて
05/12/16 00:37:43 V0qKWMGu0
>>963
そうなんだ。このスレが一番SS投下数が多いとはね。
BeeF氏は過去スレで結構たくさんSSを書いていたように思ったんだがやはり実際はここのすべてのSSより少なかったんだな。
でもPRIME氏や325氏のSSはそれぞれ2つずつだから一人で投下したSSの多さはBeeF氏が一番かな?

991:名無しより愛をこめて
05/12/16 02:46:05 XqrtHFa00
>>990
このスレにSSがいくつ投下されたか数えてみた

SM氏  5
◆bWq6CgvhhE氏   1
九条蘭子(407)氏  4
姫宮翼(666)氏  2
878氏  2
ショッカー代理人氏  1
・・・の合計15話、投下されている

ちなみにBeeF氏は前々スレで10.5話、前スレで8.5話投下している(1話は2スレに
またがっている)から、やっぱりこのスレが数では一番だ

992:ショッカー代理人
05/12/17 00:17:51 JSYZaCU60
スレ建てしようとしたのですが、ホスト規制でできませんでした。
どなたかスレ建てお願いします。

993:名無しより愛をこめて
05/12/17 19:57:50 ixbf24Mo0
俺も駄目だった。

994:名無しより愛をこめて
05/12/17 20:33:31 SbL7J0Hy0
建てたのでヨロ
スレリンク(sfx板)

995:名無しより愛をこめて
05/12/17 20:41:59 kJRRnO7ZO
URLリンク(www.ksky.ne.jp)

996:名無しより愛をこめて
05/12/17 21:42:26 iVFwyasG0
>>994


997:ショッカー代理人
05/12/17 22:59:12 JSYZaCU60
>>994
お疲れ様でしたー。

998:名無しより愛をこめて
05/12/17 23:22:56 iVFwyasG0
埋めろよ

999:名無しより愛をこめて
05/12/17 23:42:29 iVFwyasG0
997

1000:名無しより愛をこめて
05/12/17 23:43:19 iVFwyasG0
     ::|     /ヽ
     ::|    イヽ .ト、
     ::|.  /   |.| ヽ.
     ::|. /     |.|  ヽ
     ::|-〈  __   ||  `l_
     ::||ヾ||〈  ̄`i ||r‐'''''i| |
     ::|.|:::|| `--イ |ゝ-イ:|/
     ::|.ヾ/.::.    |  ./      いやっほぉーーーー!!
     ::|  ';:::::┌===┐./       
     ::| _〉ヾ ヾ二ソ./
     ::| 。 ゝ::::::::`---´:ト。
     ::|:ヽ 。ヽ:::::::::::::::::ノ 。 `|:⌒`。
     ::|:::ヽ 。ヾ::::::/  。  ノ:::i   `。
     ::|:::::::| 。 |:::|  。 /:::::::|ヾ:::::::::)
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