04/11/15 21:15:34 +PpotQbt
>>476
467だけど、私は叔父で親じゃない。念のため。
あと、>>476氏は身近に子供がいるの?
いたらわかると思うけど、子供という生き物にそういったことを教えるのは、言葉じゃすごくやりにくい。
親が教えろっつっても、親自身平和な日本で、身近に死や(生死を賭ける)戦いのない世界で育ってるんだから教えようにも教えられない。
そういうときに、倫理や社会正義、戦いや生死を戯画化し、子供にわかりやすく示してくれる
こういったヒーローものというのは重宝するわけだ。
人、あるいは動物の死、そういったものは、昔は家畜を飼っていたり鳥獣を狩ったりして動物の死と「他者の生き死にに責任を持つ」ということを知り
家や近所の老人たちの死や病死する友人、兄弟といったもので自然に覚えられた。漏れは20だが、末弟は子供の頃死んだし。
今はよほどの田舎じゃないとそういうこともないからね。
子供というのはやっぱり「目」でみて理解する。
世の中の汚い部分やグロな画像を見せまくれ、というわけじゃないが
PTAのマダムどもが声を大にして言うように無意味に隠すだけじゃ、少し育って社会の裏面も知ってしまうとショックを受ける。
そういう意味じゃ、「死ぬこと」「傷つけること」「正義を守ること」。こういうことをわかりやすく教えてくれるデカレンは
昨今のよくわからないマンガなどよりは随分ましだと思う。
死や暴力にリアリティを持たせることというのは、かえって犯罪を抑止するから。
長文スマソ>ALL