05/07/22 13:59:11 LRtmz72p
『こ、洸太、くすぐったい…』
髪をかきわけられた感触に思わず声が出てしまった。
「急に動かないで。危ないから。」
毛先をよけ近づいてきた指先が私のその部分にそっと触れた。
少し冷たい指……鼓動が高まる…
「きんちょうしてる?大丈夫、優しくするから。
…でも、もし痛かったら遠慮しないで言って。」
小さなふるえを隠し切れない私とは対照的に
洸太は慎重に冷静に確実に入ってくる。
「じっとして。もっと奥まで良く見せて。」
不器用そうに見えたけど洸太は意外と器用……。
痛そうで怖かったけど痛くない。むしろ気持ちいい。
『あっ。。。そこっ。。。』
洸太はそんな私の顔を覗きこんでいたずらっぽく笑った。
「すっげー!見て見て!こんなでっかいみみあか取れたー!!」
ああ、真っ昼真っから何書いてんだろう。俺ってだめ人間orz