06/07/12 01:19:53 kfHuX5tD
この会社、数十組の所属タレントを抱える他にも、
映画や舞台の制作、DVDソフトの販売など様々な業務を行っているわけですが、
「平成18年3月期 決算短信(連結)」によると、
URLリンク(ir.amuse.co.jp)
>第26期(平成16年3月期)は、営業収入上位3アーティスト(サザンオールスターズ、
>福山雅治、ポルノグラフィティ)による収入が総営業収入(連結)に占める割合が34.9%、
>第27期(平成17年3月期)は、営業収入上位3アーティスト(サザンオールスターズ、
>福山雅治、ポルノグラフィティ)による収入が総営業収入(連結)に占める割合が22.7%、
>第28期(平成18年3月期)は、営業収入上位3アーティスト(サザンオールスターズ、
>福山雅治、ポルノグラフィティ)による収入が総営業収入(連結)に占める割合が37.3%となっております。
これは要するにサザン(または桑田)がコンサートツアーを行った年と、
アルバムを発売した翌年(著作権収入が入ってくるまでには半年以上かかる)には
営業収入が増え、それがない年は減るということ。
会社は大きくなっても相変わらず「サザンしだい」なのね。
株主総会では大里会長が
「アミューズが儲からないミュージカルを手がけるのは、
所属アーティストにそれを見せて創作活動に良い影響を与えるため」
なんて語っていたが、会長の趣味で会社の金をドバドバ注ぎ込んで
たいして儲からない舞台なんてやるのは、上場企業としてはおかしいだろう
そんなことならタレントのギャラ増やしてやった方がよっぽど創作活動に良い影響を与えるだろう