05/08/26 02:47:29
>>654
堀切家の人々は、初めは「大家族主義」って題名で「ビートたけしの作り方」の
中でやってたコントドラマだったと思うよ。なぜかあとで「堀切家の人々」に
替わったんだよね。
あれから、ちと思い起こしてみると、タモリは普通のサラリーマンだったんだよね。
それを面白い奴がいるって言われて、赤塚不二夫等の元に居候させてもらって、
というのが上京当時だから、そういう意味で言うと、タモリの出てきた経緯って、
誰にも似てないかもね(笑)。だから654の言うように、異質に感じるという方が
正解だよ。(自分のコメント、ちょと内容ずれてた)
> たけしは昔のタモリのそういった文化人が好むようなイメージにちょっと嫉妬してたような気がする。
以下「広告批評に寄せたたけしのタモリ評」
たけしは、タモリのものまねについて、竹村健一や寺山修司を選ぶセンスの良さが、
「エセインテリをくすぐるのがうまい。」「タモリのことをどうのこうの面白がる人たちって。
だって、いまや、ほとんどの人間がエセインテリなわけでしょ。」
「やや知識階級、みたいな人たち、そういう人たちって、漫才師が漫才師であることを
逆手にとって突っついたりすると面白がっちゃうところがあるんじゃない?その辺の
ところをタモリさんはよく知ってやっているんじゃないかな。」と評している。
タモリ自身というより、周囲のエセインテリに対して、言いたいことがあったみたい。