05/06/14 07:46:09 KuHown6e
ビル・ジュディドの監獄(1977~1987)
カサブランカの近くみたい。本の地図とモロッコの地図で確かめたんだけど
のっていないので思いっきり田舎だと思う。
独房に4つにわけられ監禁。最初の一年間は時間交代で中庭に出れた。
独房は最悪で湿気がひどく(排水溝の下らしい)
大雨が降れば雨漏りがひどく、鼠やさそり、コギブリがたえず。
薬も貰えない。
食事は2週間に一回ナツメヤシが数個カビだらけのオレンジ
痛んだ野菜(ニンジンが緑色に変色)腐った肉、腐った卵一ダース
角砂糖数個 固形洗剤(タイド) これで何とかもたす。
食べ物に関しては同居人と口論になる。
水道があり水は飲めたが塩味がする。
高熱、伝染病、下痢、未知のウィルスで20回ぐらい死にかけたが
オリーブオイルで治した。自殺未遂で流血し血が何リットルも出て死にかけたが
治療もさらず中庭に真冬4日間放置。奇跡的に生き返ったので独房に戻された。
「お前たちが死ねば中庭に埋めろと国王にいわれた」と看守に言われた。
最初の頃は利用出来る衛生兵がいたので「寒くて死にそうだと言って
マキを貰った」その中で長い枝のマキを置いといてトンネルを掘る
時の張りに使った。
警官は長男に度々拷問を加えた。マリカたんも衣類を捨てられたり
嫌がらせをされ弄ばされた。