皇紀2665/04/01(金) 01:44:03 oWLrVlXK
「殺人の追憶」今見終わった！
すんげェおもすれえェーッ！
女性下着マニアの逆さ吊り拷問→でっちあげ供述のシーンって、クァンホの供述シーンの
補足というか、ミスリードを狙ってるのね。またクァンホのと同じ拷問か、しつけえな、と。
そしたらああいう裏があって、あの逆さ吊りはそのクァンホの供述の「裏」に気づかせないように
するためのフタみたいなもんで、靴カバー履いてのキックとかのやたら過剰な拷問も
ぜーんぶミスリードの為の演出だった、と気づかされたときは、やられたっ、と思ったね。
「クリムゾン・リバー」で、小学校から帰ろうとしたマックスが校庭で「あれ？」と思って振り返るシーンとか、
「ユージュアル・サスペクツ」で、クィヤンが壁に目をやった瞬間、コーヒーカップを取り落とすのとか、
「攻殻機動隊S.A.C」で、トグサが鏡に映った自分の顔を見た瞬間、さっきまで見ていた写真の違和感に気がついたのとか、
ああいう、観客に「え、何に気づいたんだよ！」と思わせる演出、大好き！
全然語り足りないけど、ビデオ屋が２時で閉まるぜ、急げ！