04/08/21 01:15 pbRy3SF0
リクルート★ネタバレ注意★
バーク(アル・パチーノ)はジェームズ(コリン・ファレル)をリクルートするために
「おまいの親父はCIAだったのだ!CIAに入ればお父さんの情報が得られるかもよ!(・∀・)ニヤニヤ」
とウソをついた。
んで、ラストの射殺される前の告白タイムで
「んなわけ、ないじゃん!( ´,_ゝ`)プッ」とウソをついていたことを認める。
Well, he wasn't in the CIA. Maybe that's why.
(ええと、あなたのお父さんはCIAの中にはいませんでした。
そんなわけであなたのお父さんはこれらのことに関わりがありません)
射殺されて、めでたし、めでたしのあと、ジェームズが車で送られているときに、運転手が
You were born to do this, James. It's in your blood.
(あなたはこれを行うために生まれてきたのですよ、ジェームズ。それは、あなたの血液の中です)
と、「お父さんは本当にCIAだった!?Σ(゚Д゚;エーッ!」と思わせるようなことを言っておしまい。
【バークは知らなかったけど、お父さんは本当にCIAだった(らしい)】というのがこの映画のオチ。
運転手がはっきりとしたことを言わないのは「本来その家族にも秘密にしておくべきこと」
だからなんだろうけど、なによりも重要な監督の意図は↓
「おいおまいら(>>37-41)、モヤモヤしませんか?(・∀・)ニヤニヤ」