05/03/17 23:13:49
初代 信之(のぶゆき 従五位下伊豆守):昌幸の長男
説明不要につき
2代 信政(のぶまさ 従五位下):信之の二男
60歳を過ぎて沼田藩主より呼び戻され本家の藩主となるも、わずか1年余で急逝。
若干2歳の五男右衛門佐(幸道)に相続させるとの遺言を残すが、兄信吉の子信利とお家騒動に発展。
信利を推す時の最高権力者老中酒井忠清に、93歳信之が老獪な外交術の末に勝利。右衛門佐が相続。
3代 幸道(ゆきみち 従四位下伊豆守):信政の六男
2歳で藩主となる。幕府から度重なる課役を命ぜられ、祖父信之が残した莫大な遺金を全て使い果たす。
4代 信弘(のぶひろ 従五位下伊豆守):信政の長男信就の七男、幸道の甥
父信就は信政の長男であり、本来ならば真田家を継ぐ存在であったが、
変人(オタク)であったらしく将軍家光との対面で失態を演じ、家光より信就への家督相続を禁じられる。
信弘の時代には藩財政が一段と窮迫。幕府から借金もするように
5代 信安(のぶやす 従五位下伊豆守):信弘の四男
江戸期最悪と言われる、千曲川の洪水(寛保の大洪水)に見舞われ藩財政が最悪をになる。
原八郎五郎、田村某等を起用し、藩財政立直しを図るも失敗。